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最初の商品を作り込むほど、収益化は遠のきます|発信してきた知識を「Zoomセミナー」で最初の収益に変える考え方と、開催後に残る3つの資産

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この記事は商品づくり 完全ガイドの第5章 商品の形を決める「5-3 最初の商品はZoomセミナーで」です(全27記事)

ブログやSNS、動画で発信を続けてきて、少しずつ読んでくれる人も増えてきた。そろそろ収益につなげたい。でも、いざ商品を作ろうとすると、「何から手をつければいいのか分からない」「自分の知識が本当にお金になるのか不安だ」と、手が止まってしまう。そんな方は多いと思います。

多くの方がつまずくのは、最初の商品を完璧に作り込もうとして、販売のタイミングを逃してしまうことです。教材を何か月もかけて作り、でき上がったころには、発信で集まってくれた人の熱が冷めている。そんなことも起きます。

結論から言うと、最初の商品として取り組みやすいのが、有料の「Zoomセミナー」(オンラインセミナー)です。すでに発信してきた知識を体系立てて話すだけで、商品として成り立ちます。そして開催すると、次の商品につながる3つの資産が手元に残ります。

この記事では、最初の商品にZoomセミナーが向いている理由と、発信済みの内容でも価値が生まれる仕組み、告知の進め方、開催後に残る3つの資産について解説します。

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最初の商品に、Zoomセミナーが向いている理由

専門分野で学び、実践し、発信を続けてきたあなたは、すでに「コンテンツを作れる人」です。その価値を最初にお金に変える方法として、私はZoomセミナーをおすすめしています。

理由は、ブログや動画でばらばらに伝えてきた内容も、体系立てて2時間ほどで話し、質疑応答の時間を設けるだけで、新しい価値が生まれるからです。

  • 体系立っている:ばらばらだった情報が、一つの流れとして整理される
  • その場で質問できる:自分の状況に合わせた答えがもらえる
  • 本人から直接聞ける:文章では伝わりにくい熱量や細かなニュアンスが伝わる

さらに、Zoomセミナーは準備の負担が比較的軽いのも利点です。教材を何か月もかけて作り込む必要はありません。話す内容の骨組みと、スライドや資料があれば始められます。

価格は、話す内容の深さや時間、参加者が得られるものに合わせて決めます。最初は、参加する人が気軽に試せる価格から始め、開催を重ねて内容が固まってきたら見直していけば大丈夫です。

発信済みの内容でも、形を変えれば価値になる

「セミナーで話す新しいネタがない」と心配する必要はありません。ブログや動画ですでに発信した内容と同じでも、セミナーという形にすれば、商品として成り立ちます。

以前、ある方がFXのノウハウを解説するセミナーに参加したときの話を聞いたことがあります。その内容は、講師がブログに書いていたこととほぼ同じだったそうです。それでも、参加者の中に不満を言う人はいなかったといいます。

文章で読むのと、本人の口からライブで聞くのとでは、受け取る価値が違うからです。提供する形を変えるだけで、同じ中身でも別の商品になります。

ただし、ブログをそのまま読み上げればいい、という意味ではありません。セミナーでは、参加者が「今日これを持ち帰れる」と感じられるように、話す順番を組み立て直します。発信した記事の中から、つながりのあるものを選び、「悩み→原因→解決の手順→最初の一歩」の流れに並べ直すと、1本のセミナーになります。

開催前に決める3つのこと

Zoomセミナーを開くときは、話す中身を作る前に、次の3つを決めておきます。

決めること 内容
1. 誰の、どんな悩みに答えるか 参加してほしい人を一人思い浮かべ、その人の悩みを一文で書く
2. 時間の配分 話す時間、ワークの時間、質疑応答の時間をそれぞれ決める
3. 最後に何を案内するか さらに深く学びたい人に向けて、次に何を案内するかを決める

1つ目が決まると、話す内容を選びやすくなります。2つ目は、特に質疑応答の時間を十分に取ることが大切です。参加者にとって、自分の質問に答えてもらえることは、セミナーに参加する大きな理由の一つだからです。

3つ目は、あとで説明する「次の商品への橋渡し」につながります。最後に何を案内するかを先に決めておくと、セミナー全体の流れもそこに向かって組み立てられます。

告知で期待を高めてから案内する

すでにブログや動画に読者がいるあなたには、使える方法があります。いきなり申し込みを受け付けるのではなく、事前に何度か告知をして、期待を高めてから案内する方法です。一般に「プロダクトローンチ」と呼ばれる考え方です。

たとえば、「〇月〇日に、このテーマでセミナーを開きます」と予告し、その間にセミナーのテーマに関わる発信をいくつか届けます。読者は、発信を読みながら「このテーマをもっと知りたい」と感じるようになります。そのうえで申し込みを受け付けると、無理に売り込まなくても、関心の高い人が集まりやすくなります。

この「数日かけて関係を深めてから案内する」考え方を、3日間の企画として組み立てたのがチャレンジ企画です。全体の流れはチャレンジ企画の完全ガイドで解説しています。また、単発のセミナーが「聞いて終わり」になってしまう理由は、無料セミナーで売れない人ほど、話しすぎていますにまとめています。

開催すると手元に残る3つの資産

Zoomセミナーには、開催したあとにも、次につながる3つの資産が残ります。

1. これからの販売を支える「お客様の声」

セミナーの終わりにお願いすれば、参加者から感想をもらえます。実際に参加した人の声は、次にセミナーや商品を案内するときの、何よりの材料になります。

感想をもらうときは、「満足しましたか」と聞くだけでなく、「どんな悩みがあって参加したか」「何が分かったか」「次に何をしたいか」を聞いておくと、次の商品づくりにも役立ちます。アンケートの項目の作り方は、セミナー後アンケートの10項目で解説しています。

2. 録画が、あとから届けられる商品になる

セミナーを録画しておけば、それを一つの動画教材として、あとから購入できる形にすることもできます。当日参加できなかった人にも届けられますし、一度作れば、そのあとは手間をかけずに届け続けられます。

ただし、録画を商品にするときは、参加者の顔や名前が映っていないか、個人的な相談の内容が含まれていないかを必ず確かめてください。質疑応答の部分は、参加者の了解を得てから使うか、編集して外しておきます。

3. 次の商品への橋渡しになる

セミナーは、より深いサポートを必要とする人に、次の商品を案内する場にもなります。個別のコンサルティングや、継続のサポートなどです。

セミナーの最後に「さらに深く学びたい方には、こういう形でサポートしています」と案内すると、必要な人が自然に個別の相談へ進めます。全員に勧める必要はありません。セミナーで話を聞いて、本当に必要だと感じた人にだけ届けばいいのです。

この3つを一度に得られることが、Zoomセミナーを最初の商品として勧める一番の理由です。

まとめ

  • 最初の商品を完璧に作り込もうとすると、販売のタイミングを逃しやすい。取り組みやすいのが有料のZoomセミナー
  • 発信済みの内容でも、体系立てて話し、質疑応答の時間を設ければ、新しい価値が生まれる
  • 開催前に「誰の悩みに答えるか」「時間の配分」「最後に何を案内するか」を決める
  • 告知で期待を高めてから案内すると、無理に売り込まなくても関心の高い人が集まりやすい
  • 開催後には「お客様の声」「録画」「次の商品への橋渡し」の3つの資産が残る

まずは、これまでに書いた発信の中から、つながりのある記事を3本選び、「悩み→原因→解決の手順→最初の一歩」の順に並べてみてください。それが、最初のセミナーの骨組みになります。

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