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登録特典を魅力的に見せるほど、メールは読まれなくなることがあります|読者を“本編”に引き込むLPの伝え方と2つの仕掛け

rev-3847 フルオートマーケティング
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魅力的な登録特典を用意して、ランディングページでその良さをしっかり伝えた。登録も順調に増えている。それなのに、送ったメールがほとんど読まれない。特典を受け取った直後に解除する人も多い。そんな悩みを持っている方は少なくありません。

結論から言うと、原因はランディングページで「登録特典の魅力だけ」を伝えていることにあります。

あなたが本当に届けたいのは、登録特典そのものではなく、その後に続くメールのはずです。メールを通して読者との関係を育て、いずれ商品を必要としてくれる人に届ける。ランディングページと登録特典は、その物語の序章にすぎません。

この記事では、読者を“本編”であるメールまで引き込むために、ランディングページで伝えておきたい2つの仕掛けと、普段使っているアドレスで登録してもらうための一文をお伝えします。

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登録してもメールが読まれない2つの理由

ランディングページで登録特典を強く打ち出すのは、登録を増やすための基本です。ただ、特典の魅力だけを伝えすぎると、次の2つのことが起きやすくなります。

1. 特典を受け取ったら、そこで離れてしまう

特典だけが目当ての人は、受け取った時点で目的を果たしています。その後に届くメールは、その人にとって「頼んでいないもの」になり、解除されてしまいます。

2. 普段使わないアドレスで登録される

知らない相手からの広告のメールを、普段使っているアドレスで受け取りたくない人は多いです。そのため、特典を受け取るためだけに、ふだんは見ないサブのアドレスで登録する人がいます。こうなると、どれだけ良いメールを送っても、開かれることはありません。

どちらも、読者が悪いわけではありません。ランディングページの上で、「特典の先にある価値」が伝わっていないことが根本の原因です。だから、ランディングページの伝え方で変えることができます。

LPで伝えるのは「入場券」だけでなく「本編」

映画にたとえると、登録特典は入場券のようなものです。入場券がどれだけ魅力的でも、本編に興味がなければ、人は席に着いてくれません。

そこで、ランディングページで伝える情報のバランスを変えます。

これまでのLP 本編まで伝えるLP
登録特典の中身と魅力を中心に伝える 登録特典に加えて、その後に届くメールの中身と価値も伝える
読者のゴールは「特典を受け取ること」 読者のゴールは「メールを読み進めて変化を得ること」
登録したら終わり 登録してからが始まり

ランディングページで何をどこまで見せて、何を「この先のお楽しみ」に残すかは、LPで「あえて秘密」を残す理由で解説しています。本編の予告という考え方は、ここでもそのまま使えます。

仕掛け1:これから届くメールの中身を予告する

1つ目の仕掛けは、登録したあとに届くメールの中身を、ランディングページで具体的に予告することです。

たとえば、次のような伝え方です。

  • 「7日間のメール講座では、特典の資料では伝えきれなかったポイントを、毎日ひとつずつお届けします」
  • 「ブログでは書いていない、実際の相談から生まれた事例も、メールの読者の方にだけお届けします」

こう書いておくと、読者は「特典だけ受け取って終わりにするのはもったいない」と感じます。メールが、特典の「おまけ」ではなく、それ自体に価値のあるものとして伝わるからです。

予告を書くときは、「何日間」「何通」「どんなテーマを」「どんな順番で」届けるのかを、できるだけ具体的にします。「役立つ情報をお届けします」だけでは、読者は中身を想像できません。

予告に入れておきたいのは、次の4つです。

  1. 期間と通数:「7日間、毎朝1通」のように、いつまで何が届くのか
  2. 各回のテーマ:1日目から最終日まで、何について書くのかを短く並べる
  3. 読み終えたときの変化:メールを最後まで読むと、何ができるようになるのか
  4. 特典との関係:登録特典とメールがどうつながっているのか

特に3つ目があると、読者はメールを「読まされるもの」ではなく、「自分の変化のために読むもの」として受け取ってくれます。各回のテーマを並べるときも、中身を全部書くのではなく、「何が分かるのか」だけを見せるのがコツです。

仕掛け2:途中で届く追加の特典を予告する

2つ目の仕掛けは、メールの途中で届く追加の特典を予告しておくことです。

  • 「登録特典とは別に、メール講座の5日目には、実践で使える追加の資料もお届けします」

こう予告しておくと、読者は少なくともその日まで、メールを気にかけて開いてくれるようになります。

ここで大事なのは、予告を「読者を引き止めるための道具」にしないことです。予告した特典は、約束どおり必ず届けます。そして、中身は予告に負けないものにします。期待させておいて中身が薄ければ、読者は二度と予告を信じてくれなくなります。

追加の特典は、メールを読み進めてくれた読者へのお礼です。約束を守るたびに、読者の中で「この人のメールは読む価値がある」という信頼が積み重なっていきます。

普段使うアドレスで登録してもらう一文

2つの仕掛けをランディングページに入れたら、最後に登録フォームのすぐ近くに一文を添えます。普段使っているメールアドレスで登録してほしい、と誠実にお願いする一文です。

ただお願いするだけでは伝わりにくいので、読者にとっての理由と一緒に伝えます。

  • 「今後もメールで追加の資料をお届けする予定です。見逃さないよう、普段お使いのメールアドレスでご登録ください」

この一文があると、読者は「普段見ないアドレスだと、この先の資料を見逃してしまうかもしれない」と考えて、普段使っているアドレスを選びやすくなります。

登録した直後に表示されるページでも、同じことをもう一度伝えておくと効果的です。メールの受け取り設定の確認や、最初の1通を開いてもらうお願いもそこで伝えられます。登録直後のページの作り方は、サンキューページに入れる3つの項目で解説しています。

よくある失敗

本編まで伝えるランディングページを作るときに、つまずきやすい点も挙げておきます。

よくある失敗 どう直すか
メールの中身を「役立つ情報」としか書いていない 日数・テーマ・順番まで具体的に予告する
追加の特典を予告したのに、届けるのを忘れる ステップメールの該当の日に、先に組み込んでおく
予告の中身に比べて、実際の特典が薄い 予告は中身ができてから書く
登録直後のメールで、いきなり商品を案内する 最初の数通は、予告した内容を約束どおり届ける

特に最後の点には気をつけてください。ランディングページで本編の価値を伝えても、最初のメールで売り込まれたら、読者は「やっぱり売り込みだった」と感じます。最初の1週間は、予告した中身を届けることに集中しましょう。最初の1週間の配信ペースの考え方は、最初の1週間は毎日送る理由でまとめています。

まとめ

  • 登録しても読まれない原因は、LPで登録特典の魅力だけを伝えていること
  • 登録特典は入場券。LPでは、その先に届くメールという本編の価値まで伝える
  • 仕掛け1:これから届くメールの中身を、日数・テーマ・順番まで具体的に予告する
  • 仕掛け2:途中で届く追加の特典を予告し、約束どおり必ず届ける
  • 登録フォームの近くで、普段使うアドレスで登録してほしい理由を添えてお願いする

まずは、あなたのランディングページを開いて、登録したあとに届くメールについて何行書いてあるかを数えてみてください。ほとんど書いていなければ、そこが最初に書き足す場所です。

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