「新時代のビジネススキル」が手に入る無料講義はコチラ

LPの知識を増やしても、登録率は上がりません|ランディングページを6つの工程で点検する全知識チェックリスト

rev-3873 フルオートマーケティング
この記事は約6分で読めます。

ランディングページ(LP)の作り方を学んでいくと、覚えることがどんどん増えていきますよね。キャッチコピー、箇条書き、登録特典、フォーム、画像、サンキューページ、登録率、A/Bテスト。

一つひとつは分かったつもりでも、いざ自分のLPを作ろうとすると、「何から手をつければいいのか」「どれができていて、どれが抜けているのか」が分からなくなってしまう。こういう方は多いです。

結論から言うと、LPの成果を上げるのに必要なのは、知識を増やすことではなく、知識を「工程の順番」に並べて点検することです。どの工程で抜けがあるかが分かれば、直す場所は1つか2つに絞れます。

この記事では、LPに必要な知識を6つの工程にまとめたチェックリストと、症状から点検する順番、そしてチェックリストを使うときの注意点をお伝えします。自分のLPの横に置いて、何度でも見返してください。

無料プレゼント|電子書籍

この記事の続きとして、何がもらえるかを3秒で伝える1ページと、サンクスページ・最初のメールまでを、AIと作る方法をまとめました。

『登録ページを飾る人ほど、登録されない』を無料で受け取る ▶

LPは「思いつき」ではなく、パーツの組み合わせで作る

優れたLPは、センスやひらめきで作られているわけではありません。読者に登録してもらうという1つの目的のために、決まったパーツが順番に組み合わされています。

だから、うまくいかないときも「センスがない」と考える必要はありません。どのパーツが抜けているか、どのパーツが弱いかを探せばいいのです。

LPに必要なパーツは、次の6つの工程に分けられます。

  1. 設計:全体の土台となる考え方
  2. 言葉:キャッチコピーと箇条書き
  3. 特典:登録する理由になるもの
  4. 登録:画像、フォーム、安心の一文
  5. 登録後:メールの価値の予告、サンキューページ
  6. 改善:登録率の計測とテスト

ここからは、工程ごとに確かめる問いを並べていきます。LPの全体の構成を先に知りたい方は、高成約率ランディングページの基本構成から読むと、この記事が理解しやすくなります。

工程1〜2:設計と言葉を点検する

工程1:設計

まずはLP全体の土台です。ここがずれていると、後の工程をいくら磨いても成果は出にくくなります。

確かめる問い 見るポイント
4つの要素がそろっているか 読者の「興味」を引き、「メリット」を示し、届けたい相手の「属性」に呼びかけ、「分かりやすさ」を保っているか
出口は1つになっているか 登録と関係のないリンクやメニューを外し、登録ボタンへの一本道(1カラム)になっているか

LPの目的は、登録してもらうことだけです。ほかの記事への案内や、SNSへのリンクを置きたくなる気持ちは分かりますが、読者の注意が分かれると、登録まで進む人は減ってしまいます。

工程2:言葉

次は、読者の気持ちを動かす文章です。

確かめる問い 見るポイント
キャッチコピーに一番時間をかけたか 「無料」「限定」「意外性」「具体性」などの部品を組み合わせて、読み進めたくなる見出しになっているか
困ったときに型を使ったか 反応が取れているキャッチコピーの型を参考にしたか
箇条書きでメリットを並べたか 1つひとつが短い見出しのように、読者の欲求に触れる言葉になっているか

キャッチコピーは、LPの成果を大きく左右します。読者は最初の数行で、読み進めるかどうかを決めます。 本文の細かな言い回しを直す前に、まず見出しを見直してください。

工程3〜4:特典と登録のしやすさを点検する

工程3:特典

登録特典は、読者が登録を決める一番の理由です。

確かめる問い 見るポイント
特典の質は十分か 「無料だからこの程度」になっていないか。あなたの価値を伝える最初の試食になっているか
特典の価値は伝わっているか 手に入れると何が分かり、何ができるようになるかを、有料商品を紹介するつもりで書いているか

特典の中身が良くても、LPでその価値が伝わっていなければ、登録にはつながりません。中身と伝え方、両方を点検します。

工程4:登録

読者が迷わず、ストレスなく登録できるかどうかの点検です。

確かめる問い 見るポイント
画像を使っているか 文字だけにならず、内容に合った画像を、著作権を守って置いているか
フォームはシンプルか 入力項目は必要最小限か。ボタンは大きく、目立つ色で、押したあとに何が起きるか分かる言葉になっているか
安心の一文があるか フォームの近くに、個人情報を大切に扱うことを書いているか

どれも小さなことですが、1つ欠けるだけで、登録の手前で離れる人が出ます。登録する直前の読者は、小さな不安や面倒さで手を止めるからです。

工程5〜6:登録後と改善を点検する

工程5:登録後

登録してもらって終わりではありません。登録後に読者をつなぎとめるための点検です。

確かめる問い 見るポイント
メールの価値を伝えているか 特典だけでなく、その後に届くメールにも価値があることをLPで予告しているか。普段使うアドレスで登録してもらえる工夫をしているか
サンキューページを活かしているか 迷惑メールフォルダの確認をお願いしているか。次の一歩(ほかの連絡手段への登録など)を案内しているか

特典だけを強く打ち出すと、特典を受け取ったあと、メールが読まれなくなることがあります。LPの段階から「このあと届くメールも役に立つ」と伝えておくと、登録後の読まれ方が変わります。

工程6:改善

LPは作って終わりではなく、数字を見ながら育てていくものです。

確かめる問い 見るポイント
登録率を計測しているか 登録率=登録者数÷訪問者数×100 で、今の成績を把握しているか。まずは20〜30%を目安にしているか
A/Bテストの準備はあるか キャッチコピーや画像などを1か所だけ変えたパターンを作り、どちらが良いかを比べているか

登録率の計算と、数字を見るときの注意点は、登録率(CVR)の計算と目安で詳しく解説しています。

症状から点検する順番

6つの工程を毎回すべて見直すのは大変です。今のLPの症状に合わせて、見る工程を絞ります。

症状 先に点検する工程
LPを最後まで読まれていない 工程2(キャッチコピー)→ 工程1(出口は1つか)
読まれているのに登録されない 工程3(特典の伝え方)→ 工程4(フォーム、安心の一文)
登録されるが、メールが読まれない 工程5(メールの価値の予告、サンキューページ)
数字が分からず、何を直すか決められない 工程6(登録率の計測)から始める

どの症状なのかが分からないときは、まず工程6から始めて、数字を取れる状態にしてください。数字があれば、どこで読者が離れているかが見えてきます。

チェックリストを使うときの3つの注意

最後に、チェックリストを使うときにつまずきやすい点をお伝えします。

1. 全部を一度に直そうとしない

抜けている項目がたくさん見つかると、全部直したくなります。でも、一度に変えると、どの変更が効いたのか分かりません。症状に合う工程から、1つずつ直していきます。

2. 項目にチェックが付くことを目的にしない

「箇条書きがある」「画像がある」とチェックが付いても、中身が読者に合っていなければ意味がありません。チェックリストは抜けを見つけるための道具です。最後は登録率という数字で確かめます。

3. 完成してから公開しようとしない

全項目を完璧にしてから公開しようとすると、いつまでも公開できません。基本の形ができたら公開し、数字を見ながら直していくほうが、結果的に早く良いLPになります。

まとめ

  • LPの成果を上げるには、知識を増やすより、知識を工程の順番に並べて点検する
  • 工程は「設計・言葉・特典・登録・登録後・改善」の6つ
  • キャッチコピーは成果を大きく左右する。本文より先に見出しを見直す
  • すべてを毎回見直さず、症状に合う工程から1つずつ直す
  • 基本の形ができたら公開し、登録率を見ながら育てる

まずは今のLPの症状が、上の表のどれに当てはまるかを考えてみてください。そこが、最初に点検する工程です。

電子書籍『登録ページを飾る人ほど、登録されない』の表紙

無料プレゼント|電子書籍

登録ページを飾る人ほど、登録されない

AIで作る「1ページの登録LP」と登録後の最初のメール

何がもらえるかを3秒で伝える1ページと、サンクスページ・最初のメールまでを、AIと作る方法をまとめました。メールアドレスの登録だけで、すぐに受け取れます。

電子書籍を無料で受け取る ▶