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ステップメールの例文は、文章より「1通ごとの役割」を真似てください|7日間のサンプルモデルと12日間の応用例

rev-3901 フルオートマーケティング
この記事は約9分で読めます。

ステップメールでは何を伝えればいいのか、どんな順番で並べればいいのか。理屈は分かった。でも、いざ1通目を書こうとすると手が止まってしまう。具体的な見本がないと、書き出しのイメージが湧かない。そんな方は多いです。

見本を探すと、他の人のメールの文章をそのまま写したくなります。ただ、文章をそのまま写しても、あなたの商品や読者には合いません。読み返すと、どこか借り物のようなメールになってしまいます。

結論から言うと、ステップメールの例文で真似るべきなのは文章ではなく、1通ごとの役割と、その並べ方です。役割が決まっていれば、書き出しの一文はあなた自身の言葉で自然に書けるようになります。

この記事では、7日間で商品を案内するステップメールのサンプルモデルを、役割・件名の例・書き出しの例文つきで紹介します。そのうえで、自分の商品に合わせた組み替え方と、もっと丁寧に関係を作る12日間の応用モデルもお伝えします。

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この記事の続きとして、登録してくれた人に届く7通のステップメールを、届ける順番に沿ってAIと下書きする方法をまとめました。

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このサンプルモデルの使い方

最初に、このサンプルモデルの位置づけを整理しておきます。

武道を学ぶ人が、まず「型」の稽古から始めるように、ステップメールも実績のある型から入るのが一番の近道です。オリジナルで一から考えるより、型をなぞってから自分の言葉に置き換えたほうが、早く、迷わずに書けます。

ただし、型は法則ではありません。商品や読者に合わせて、通数を増やしたり、2つの役割を1通にまとめたりして構いません。

使い方は、次の3つの手順です。

  1. 下の表で、7通それぞれの役割をつかむ
  2. 件名の例と書き出しの例文を参考に、自分の商品と読者に合わせて書き換える
  3. 書いたメールの横に「このメールの役割」を一言で書き、ずれていないか確かめる

なお、それぞれの役割で何を伝えるのか、なぜこの順序なのかという理屈は、この記事では繰り返しません。教育の中身はステップメールで行う6つの教育、1通ごとの役割と順序の考え方はステップメールの役割と順序で解説しています。

7日間のサンプルモデルの全体像

読者が登録してから1週間で、商品の案内までを終えるモデルです。

通 役割 読者に持ってもらいたい気持ち
1通目(登録直後) お礼・自己紹介・このメールのゴールを示す 「この人のメールは読んでみよう」
2通目 ゴールにたどり着いた先の姿を見せる 「自分もそうなりたい」
3通目 うまくいかない本当の原因に気づいてもらう 「原因はそこだったのか」
4通目 解決の手段の選び方を伝える 「この方法を選べばいいのか」
5通目 学びにお金と時間を使う意味を伝える 「必要なことには投資していい」
6通目 動き出す理由を伝え、翌日の案内を予告する 「明日の案内を読んでみよう」
7通目 商品を案内する 「これが探していたものだ」

1〜3通目は、あなたを知ってもらい、読者が目指す場所と今の課題をはっきりさせる部分です。4〜6通目は、案内を受け取る準備を整える部分。7通目で、はじめて商品を案内します。

同じ7日間でも、日ごとに「目的・理念・問題への気づき・お金の価値・商品の価値」を順に伝える組み立て方もあります。こちらは7日販売パターンの書き方で紹介しています。どちらを使っても構いません。

1〜3通目の例文:知ってもらい、目指す場所と原因をはっきりさせる

ここからは、1通ずつ件名の例と書き出しの例文を紹介します。例文の〇〇の部分は、あなたのテーマに置き換えてください。

1通目(登録直後):お礼と自己紹介、このメールのゴール

  • 件名の例:「ご登録ありがとうございます(〇〇のお届けと、このメールでお伝えすること)」
  • 書き出しの例:「はじめまして。〇〇をしている私です。このたびはご登録ありがとうございます。まずは特典をお渡ししますね。」

1通目でやることは4つです。登録のお礼、特典がある場合はその受け渡し、あなたが何者でどんな考えで発信しているかの自己紹介、そしてこのメールを通じて読者にどうなってほしいかというゴールです。

「このメールでは、あなたが〇〇できるようになるための考え方と方法を、7日間でお届けします」と、これから何が届くのかを先に伝えておくと、2通目以降も開いてもらいやすくなります。

2通目:ゴールにたどり着いた先の姿を見せる

  • 件名の例:「〇〇ができるようになると、毎日のどこが変わるのか」
  • 書き出しの例:「昨日のメールで、このメールのゴールは〇〇だとお伝えしました。今日は、そこにたどり着いた先の話をします。」

1通目で示したゴールを、もう一歩具体的にします。あなた自身の体験や、実際に取り組んだ人の変化を交えて、読者がその場面を思い浮かべられるように書きます。

大げさに書く必要はありません。「朝、〇〇に追われずに1日を始められる」のように、小さくても具体的な場面のほうが、読者は自分ごととして受け取れます。

3通目:うまくいかない本当の原因に気づいてもらう

  • 件名の例:「〇〇がうまくいかない原因は、やる気ではありませんでした」
  • 書き出しの例:「〇〇を目指しているのに、なかなか進まない。それは、あなたの「努力不足」のせいではありません。」

読者が今うまくいっていない原因を、はっきり言葉にします。ここで大切なのは、原因を読者の性格や努力のせいにしないことです。「やり方」「順番」「設計」のように、直せば変えられる原因として伝えます。

原因だけを突きつけて終わると、読者は落ち込んでしまいます。「ここを直せば進めます」と、先に希望を添えてください。

4〜7通目の例文:案内を受け取る準備を整え、最後に案内する

4通目:解決の手段の選び方を伝える

  • 件名の例:「〇〇を解決する方法は3つあります。選ぶ基準はひとつです」
  • 書き出しの例:「昨日お話しした原因を解決する方法は、実はいくつかあります。今日は、その選び方をお伝えします。」

問題を解決する方法は、ほかにもあります。4通目では、方法ごとに向いている人・向いていない人を整理し、あなたがすすめる方法がどんな人に合うのかを、理由と一緒に伝えます。

このとき、他の方法や他の人を悪く言うのはやめてください。比べるのは「読者の状況に合うかどうか」という基準です。基準がはっきりしていれば、読者は自分で選べます。

5通目:学びにお金と時間を使う意味を伝える

  • 件名の例:「無料の情報だけで進めるときに、見落としがちなこと」
  • 書き出しの例:「今は、調べればたくさんの情報が無料で手に入ります。それでも、私が学びにお金を使ってきたのには理由があります。」

お金に対する抵抗感をほどくメールです。無料の情報だけで進めると、何をどの順番でやればいいかが分からず、時間がかかってしまうことがあります。あなた自身がどんな場面で学びにお金を使い、何が変わったのかを伝えると、押しつけにならずに届きます。

6通目:動き出す理由を伝え、翌日の案内を予告する

  • 件名の例:「明日、ひとつご案内があります」
  • 書き出しの例:「ここまで5日間、読んでくださってありがとうございます。今日は、考えるだけで終わらせないための話をします。」

知ったことを行動に移すと、状況は少しずつ動きます。6通目では、小さくても今日できる一歩を伝えます。そして最後に、「明日、〇〇を解決するためのご案内をお送りします」と予告します。

予告は、読者を驚かせないためのものです。いきなり案内が届くより、心の準備ができた状態で読んでもらえます。

7通目:商品を案内する

  • 件名の例:「【ご案内】〇〇を一緒に進める△△について」
  • 書き出しの例:「昨日予告していたご案内です。この7日間でお伝えしてきた〇〇を、実際に進めるための△△をご用意しました。」

1〜6通目で伝えてきた話と結びつけながら、商品の内容・得られるもの・価格・申し込み方法を伝えます。期限や特典をつける場合は、本当にあるものだけにしてください。「今日決めないと損」とあおる必要はありません。ここまでの6通が届いていれば、必要な人は自分で判断してくれます。

自分の商品に合わせた組み替え方

7日間のモデルは、あくまで基本の型です。読者の反応や商品の内容を見ながら、次のように組み替えて構いません。

こんなとき 組み替え方
解決の手段の説明に、もっと説得力がほしい 4通目を2通に分けて、丁寧に説明する
投資と行動の話を、1通でまとめて話せそう 5通目と6通目を1通にまとめる
案内の前に、もう一度気持ちを整えたい ここまでの内容をふり返る「まとめ」のメールを1通はさむ
案内のあと、迷っている人の質問に答えたい よくある質問に答えるメールを1〜2通足す

ただし、1〜3通目の「知ってもらう→目指す場所を示す→原因に気づいてもらう」の流れは、できるだけ変えないことをおすすめします。ここが崩れると、4通目以降の話が読者に届きにくくなります。

もっと丁寧に関係を作る、12日間の応用モデル

商品の価格が高い場合や、読者との関係をもっと丁寧に作りたい場合は、12日間のモデルも使えます。

通 役割
1〜3通目 7日間のモデルと同じ
4通目 役に立つ情報や追加の特典を届ける(信頼を深める)
5通目 解決の手段の選び方(どんな方法を選ぶか)
6通目 商品の選び方(同じ方法の中で、何を基準に選ぶか)
7通目 学びにお金を使う意味
8通目 動き出す理由
9通目 ここまでのまとめとゴールの確認、案内の予告
10通目 商品の案内
11〜12通目 迷っている人の質問に答える

7日間のモデルとの違いは、4通目に純粋な価値提供をはさむことと、「どの方法を選ぶか」と「その中でどの商品を選ぶか」を2通に分けることです。通数を増やすほど、1通ごとの役割がぼやけやすくなります。増やすときも、1通1役割は守ってください。

サンプルモデルを使うときによくある失敗

最後に、サンプルモデルを使って書くときにつまずきやすいところを整理します。

よくある失敗 どう直すか
例文の文章をそのまま写して、自分の言葉になっていない 役割だけを借りて、書き出しは自分の体験から書く
1通に2つも3つも役割を入れてしまう 1通1役割にして、入りきらない話は次の通に回す
3通目で、原因を読者の努力のせいにしてしまう 「やり方」「順番」など、直せる原因として伝える
4通目で、他の方法を悪く言ってしまう 読者の状況に合うかどうかという基準で比べる
7通目に、本当はない期限や特典をつける 期限と特典は、実際にあるものだけにする

特に最初の失敗は、見本を見て書くときに誰でも起こりがちです。例文は、書き出しのきっかけとして使ってください。

まとめ

  • ステップメールの例文で真似るのは、文章ではなく1通ごとの役割と並べ方
  • 7日間のモデルは、知ってもらう→目指す場所→原因→手段→投資→行動と予告→案内の順
  • 3通目では、原因を読者の努力のせいにせず、直せるものとして伝える
  • 1〜3通目の流れは崩さず、4通目以降は商品と読者に合わせて組み替えてよい
  • 高い商品や丁寧な関係づくりには、12日間の応用モデルも使える

まずは、あなたの商品で7通分の件名だけを先に書いてみてください。件名が7つ並ぶと、本文で何を書けばいいかが見えてきます。

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