登録ページを作り、メールアドレスを登録してもらえるようになった。でも、「この大切な読者に、どうやって連絡していけばいいんだろう」「一人ひとりに毎回メールを書くなんて、とても続けられない」と、次の一歩で悩んでいませんか。
登録してくれた人を放っておくと、せっかくの出会いが、そのまま忘れられてしまいます。かといって、登録があるたびに手でメールを送っていたら、あなたの時間がいくらあっても足りません。
結論から言うと、ここで使うのが「ステップメール」です。一度用意しておけば、登録した一人ひとりに、決めた順番で、決めた日にメールを届けてくれます。そして、最初から長く作るのではなく、1週間ほどの短い流れで試すことが、売れる形に一番早くたどり着く方法です。
この記事では、ステップメールとは何か、なぜ仕組み化の中心になるのか、そして1週間の流れから始める手順と、作ったあとの見直し方をお伝えします。
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この記事の続きとして、登録してくれた人に届く7通のステップメールを、届ける順番に沿ってAIと下書きする方法をまとめました。
ステップメールとは、決めた順番で自動で届くメール
ステップメールを一言でいうと、「あらかじめ用意した複数のメールを、決めた順番と日程で、登録した人に自動で届ける仕組み」です。
たとえば、全5回のメール講座を届けたいとします。ステップメールなら、次のように設定できます。
- 登録した翌日:第1回を届ける
- 登録から3日後:第2回を届ける
- 登録から5日後:第3回を届ける
- 登録から7日後:最終回で、もっと深く学べる講座を案内する
こう設定しておけば、今日登録したAさんにも、1か月後に登録したBさんにも、同じ順番で、同じ内容が届きます。あなたが別の仕事をしている間も、休んでいる間も、メールは一人ひとりの登録日に合わせて届き続けます。
いつでも誰にでも同じ接客をしてくれる、24時間働く営業係のようなものです。
なぜステップメールが仕組み化の中心になるのか
インターネットで売る仕組みは、大きく分けると「集める」「関係を育てる」「案内する」「買ったあとに支える」の段階でできています。
このうち、最初の「集める」以外のほとんどを、ステップメールが受け持てます。
- 登録してくれた人への最初のあいさつ
- 悩みの整理や、解決の考え方を伝えること
- 商品の案内
- 買ってくれた人へのお礼や、使い方の案内
集客は、ブログやSNSなど、そのときの状況に合わせて続けていく必要があります。でも、集まったあとの流れをステップメールに任せられれば、あなたは同じ説明を何度もくり返す必要がなくなります。同じことを毎回手でやっている部分を、仕組みに置きかえる。これが、ステップメールが仕組み化の中心になる理由です。
最初は1週間の流れで試す
「何十通もメールを書くのは大変そう」と感じたかもしれません。安心してください。いきなり長い流れを作る必要はまったくありません。
私自身、3か月以上続くステップメールを動かしてきましたが、それも最初は1週間ほどの短い流れから始まりました。
まずは、7通程度・1週間のステップメールを作ってみることをおすすめします。これは、あなたのビジネスにとって大事な「試験」になるからです。
もし1週間の流れで商品がまったく選ばれないなら、それを3か月に引き伸ばしても、結果はほとんど変わりません。長くすることで解決するのは「伝えきれない」問題だけで、「伝える内容が合っていない」問題は解決しないからです。
反対に、短い流れで少しでも反応があれば、それは売れる形の原石です。あとはそれを磨き、少しずつ伸ばしていけばいいのです。最初の1週間の配信ペースの考え方は、最初の1週間は毎日送るべき理由で解説しています。
1週間の流れを作る4つの手順
1週間のステップメールは、次の4つの手順で作ります。
- 最後に案内するものを決める:7通目で何を案内するのかを先に決める。商品でも、個別相談でも、次の講座でもいい
- 案内の前に読者が知っておくべきことを書き出す:悩みの原因、解決の考え方、あなたがどんな人か、なぜこの方法なのか、など
- 1通に1つずつ役割を割り振る:書き出したことを、1通目から6通目に1つずつ置く
- 各メールの最後に、次のメールを読む理由を書く:「明日は〇〇についてお話しします」と予告して、つながりを作る
ポイントは、1つ目の「最後に案内するもの」から逆算することです。ゴールが決まっていないと、何を書けばいいかが決まらず、1通ごとの話がばらばらになります。
たとえば、7通目で個別相談を案内したいとします。その場合、読者が相談を申し込むには「自分の悩みの原因が分かっている」「この人なら話を聞いてもらえそうだと感じている」「相談で何が得られるかが分かっている」ことが必要です。この3つを1通目から6通目のどこで伝えるかを決めれば、メールの骨組みはほぼでき上がります。
1通の長さも、最初は気にしすぎなくて大丈夫です。伝えることが1通に1つに絞られていれば、自然と読みやすい長さに収まります。文章を整えるのは、流れを一度動かして、読者の反応を見てからで十分です。
1通ごとの役割の置き方は、ステップメール7つの脚本で詳しく解説しています。
伝える中心は「教育」
では、ステップメールで何を伝えればいいのでしょうか。雑談でも、商品の宣伝の繰り返しでもありません。
ステップメールで伝える中心は、読者の「教育」です。ここでいう教育とは、知識を詰め込むことではありません。あなたの考え方や、その商品が必要になる理由を共有し、「この人の話なら聞いてみたい」と思ってもらうための関わりです。
たとえば、読者が「集客さえできれば売れる」と思っているなら、その前に商品の設計や案内の流れが大事だと知ってもらう。この考え方が伝わっていないと、どれだけ良い商品を案内しても、読者には必要性が見えません。
教育で何をどの順番で伝えるかは、ステップメール「教育」の考え方で解説しています。
作ったあとの見直し方とよくある失敗
ステップメールは、作って終わりではありません。1週間の流れを動かしたら、次の数字を見ていきます。
- 各メールが開かれているか
- メールの中のリンクが押されているか
- 解除がどのメールで多いか
- 最後の案内で、何人が申し込んだか
見るときは、1通ごとの数字を横に並べて、どこで急に下がっているかを探します。たとえば、3通目までは開かれているのに4通目から急に開かれなくなっているなら、3通目の終わり方か、4通目の件名に原因がありそうだと見当がつきます。
数字が落ちているメールが見つかったら、そのメールだけを書き直します。一度に全部を直さず、1通ずつ直して結果を見るのが、何が効いたかを知る近道です。
よくある失敗も整理しておきます。
| よくある失敗 | どう直すか |
|---|---|
| 最初から30通、50通と長く作ろうとして完成しない | 7通・1週間で一度動かす |
| 最後に何を案内するか決めずに書き始める | ゴールから逆算して1通ずつ役割を決める |
| 毎通のように商品を売り込む | 案内の前は、悩みの整理と考え方の共有に集中する |
| 作ったまま、数字を見ていない | 開封・クリック・解除・申し込みを見て、1通ずつ直す |
まとめ
- ステップメールは、用意したメールを決めた順番と日程で、登録した人に自動で届ける仕組み
- 集まったあとの「関係を育てる・案内する・支える」を受け持てるので、仕組み化の中心になる
- 最初から長く作らず、7通・1週間の流れで試す。短い流れで反応がなければ、長くしても変わらない
- 最後に案内するものから逆算して、1通に1つずつ役割を割り振る
- 動かしたら数字を見て、1通ずつ直していく
まずは、1週間後の7通目で読者に何を案内したいかを、1行で書いてみてください。そのゴールが決まれば、1通目から6通目で伝えることが見えてきます。
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AIで作る「売り込まずに届く」7通のステップメール
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