ブログをできるだけ頻繁に更新したいのに、書くことが思いつかない。パソコンの前に座っても手が止まり、気づけば前回の更新から何週間もたっている。そんな経験をしている方は多いです。
ビジネス用のブログで挫折する原因として多いのが、このネタ切れです。書くネタが見つからず、更新の間隔がだんだん延びていき、そのまま止まってしまうのです。
結論から言うと、ネタ切れは才能の問題ではありません。ネタを探す場所を決めていないことが原因です。 きちんと勉強や実践を続けていれば、記事のネタはいくらでも見つかります。私自身、ブログを長く続けてきましたが、ネタがなくて困ったことはありません。
この記事では、ブログ記事のネタを探す5つの場所と、見つけたネタを自分の記事にするときの手順、気をつけたい点をお伝えします。
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この記事の続きとして、「広げる記事」と「決める記事」でブログを組み立て、登録につなげる設計をAIと作る方法をまとめました。
ネタ切れが起きる理由
ネタ切れが起きるのは、たいてい「書く時になってから、ネタを考えている」からです。
パソコンの前に座ってから「さて、何を書こう」と考え始めると、頭の中にあるものだけで記事を作ろうとします。でも、頭の中のネタには限りがあります。数本書いたら、すぐに尽きてしまいます。
ネタが尽きない人は、書く時ではなく、ふだんからネタを集めています。本を読んでいる時、ほかの人の発信を見ている時、お客様と話している時。気づいたことを書き留めておき、書く時にはその中から選ぶだけにしています。
つまり、ネタ切れを防ぐには、ネタを「ひらめく」のではなく「集める」仕組みを作ればいいのです。
ブログ記事のネタを探す5つの場所
ネタを集める場所として、私がおすすめしたいのは次の5つです。
| 探す場所 | 見つかるもの |
|---|---|
| 1. 書籍 | 体系的な知識、考え方の土台 |
| 2. 他の発信者が配っている資料 | その分野で関心を集めているテーマ |
| 3. 同じ分野のブログやメルマガ | 役に立つノウハウや新しい情報 |
| 4. コメント欄や読者の質問 | 読者が本当に困っていること |
| 5. 自分自身の勉強と体験 | あなたにしか書けない話 |
1. 書籍
どんな分野でも、書店に行けば関係する本が必ずあります。ネタに困ったら、そうした本を読んでみてください。書籍はコンテンツの宝庫で、役に立つ情報がたくさん詰まっています。
本は、図書館を使えば無料で読めますし、中古の本なら安く手に入ります。新しい情報が大事な分野では古い本は参考にしにくいですが、時代が変わっても変わらない考え方なら、問題なく使えます。
本で勉強すれば、あなた自身の知識やスキルも確実に伸びていきます。記事のネタ探しと自分の成長が、同時に進むのです。
2. 他の発信者が配っている資料
同じ分野で発信している人の中には、メルマガの登録と引き換えに、資料を無料で配っている人がいます。役に立たないものもありますが、中にはとても質の高い情報が入っているものもあります。
こうした資料を読むと、その分野でどんなテーマに関心が集まっているかが分かります。記事のネタを見つけるきっかけになります。
資料を受け取るときは、ネタ集め用のメールアドレスを使うのがおすすめです。ふだん使うアドレスで登録すると、たくさんのメルマガが届いて、大事なメールが埋もれてしまうからです。メールアドレスの分け方は、メールアドレスの取得でまとめています。
3. 同じ分野のブログやメルマガ
同じ分野のブログやメルマガを読んでいると、役に立つノウハウや新しい情報が見つかります。面白い内容があれば、それをヒントに自分の記事を書いてみましょう。人気のある発信者が何を書いているかを見ることは、成功しているお手本から学ぶことでもあります。
4. コメント欄や読者の質問
あなたのブログや、人気のあるブログのコメント欄も、ネタの宝庫です。コメントには、読者が本当に困っていることや、もっと知りたいことが、読者自身の言葉で書かれています。
読者の言葉は、そのまま記事の見出しや題名にも使えます。見込み客が普段使う言葉の集め方は、見込み客が普段使う言葉に言い換える顧客情報の整理で解説しています。
5. 自分自身の勉強と体験
一番良いネタの見つけ方は、あなた自身がいろいろなことを勉強し、体験することです。実践を続けていれば、必ず何か気づくことがあります。
うまくいったこと、失敗したこと、やってみて意外だったこと。こうした体験は、ほかの誰にも書けない、あなただけのネタです。
人の文章をそのまま使わない
ネタを探すときに、必ず守ってほしいことがあります。他人の文章をそのまま使わないことです。
本やブログの文章を丸写しするのは、著作権の侵害になります。情報やノウハウそのものに著作権はありませんが、文章には著作権があります。本を読んで理解したことを、自分の言葉に置き換えて書けば問題ありません。
また、同じ分野のブログは、両方を読んでいる読者も多いものです。文章をそのまま使えば、すぐに気づかれます。読者に知られた時点で、信用は大きく落ちてしまいます。検索エンジンからの評価が下がり、ブログが検索結果に表示されにくくなるおそれもあります。いいことは一つもありません。
そして何より、丸写しした記事は、読者にとって面白くありません。同じ内容なら、元の記事を読めば済むからです。
見つけたネタを記事にする手順
集めたネタは、次の順番で自分の記事にしていきます。
- 気づいたことを、その場でメモする
- メモの中から、読者の悩みに答えられるものを選ぶ
- 元の情報を読んで、自分なりに理解する
- 自分の考え・体験・感じたことを加える
- 元の文章を見ずに、自分の言葉で書く
その場でメモする習慣をつける
1つ目が、ネタ切れを防ぐいちばんの習慣です。ネタになりそうなことに気づいたら、すぐにメモを取ってください。あとで思い出そうとしても、たいてい忘れています。スマートフォンのメモでも、手帳でも構いません。メモがたまっていけば、書く時に迷うことがなくなります。
自分の考えを必ず加える
4つ目も大切です。本やほかの人の発信から得た情報に、あなたの考え、体験、感じたことを加えてください。それがあるから、読者はほかの誰でもなく、あなたの記事を読みに来てくれます。
よくある失敗
| よくある失敗 | どう直すか |
|---|---|
| 書く時になってからネタを考える | ふだんから気づいたことをメモしておく |
| 本やブログの文章を丸写しする | 理解したうえで、自分の言葉で書く |
| 情報をまとめただけの記事になる | 自分の考えや体験を加える |
| すごい記事を書こうとして手が止まる | 読者の小さな悩みに1つ答える記事から書く |
| ネタ集めばかりで、記事を書かない | メモが5つたまったら1本書くと決める |
4つ目の失敗も多いです。ネタが見つかっても、「こんな内容で記事にしていいのかな」とためらってしまう。でも、ブログは毎回すごい記事でなくても大丈夫です。その理由はブログはすごい記事が書けなくてもいいでお話ししています。
まとめ
- ネタ切れの原因は才能ではなく、ネタを探す場所と集める習慣がないこと
- 探す場所は、書籍・他の発信者の資料・同じ分野のブログやメルマガ・コメント欄・自分の勉強と体験の5つ
- 他人の文章はそのまま使わず、理解したうえで自分の言葉で書く
- 一番のネタは、あなた自身の勉強と体験
- 気づいたらその場でメモし、自分の考えを加えて記事にする
まずは今日から、スマートフォンにネタ用のメモを1つ作ってください。1週間、気づいたことを1日1つ書き留めていけば、次に書く記事のネタに迷うことはなくなります。
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