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ブログは「日記を書く場所」ではありません|ビジネスで使うブログとは?特徴と3つの種類、信頼が積み上がる仕組み

rev-928 基礎知識
この記事は約7分で読めます。

ビジネスのために、情報発信を始めたい。まずはブログから、と思ったものの、ブログとはそもそも何なのか、日記と何が違うのか、どのサービスを使えばいいのか。よく分からないまま、手が止まっている方は多いです。

こういうとき、多くの方は「ブログ=日々の出来事を書く日記」と考えます。そして、何を書けばいいのか分からなくなったり、書いても誰にも読まれず、続かなくなったりします。

結論から言うと、ビジネスで使うブログは、日記ではありません。読者の役に立つ情報を発信して、あなたを信頼してくれる人を増やしていく場所です。 この考え方を持っておくだけで、何を書けばいいか、どんなブログを選べばいいかが見えてきます。

この記事では、ブログの意味と特徴、ブログの3つの種類、ビジネスで信頼が積み上がる仕組みと、始めるときによくある誤解をお伝えします。

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ブログとは、インターネット上で記事を公開できる仕組み

ブログは「ウェブログ(weblog)」を略した言葉です。もともとは、インターネット上に日記などを記録として公開する仕組みのことを指していました。

今では、日記に限らず、ノウハウや考え方、お知らせなど、さまざまな記事を公開する場所として使われています。ビジネスで使う場合は、特に「情報発信」の場所としての役割が大きくなります。

ブログの5つの特徴

ブログには、次のような特徴があります。

  1. ホームページ作りの専門知識がなくても、文章が書ければ運営できる
  2. 見た目を整えるためのデザインのひな形が、最初から用意されている
  3. 書いた記事が、新しい順に自動で並んでいく
  4. 読者がコメントを残せる機能がある
  5. 記事が増えるほど、検索から見つけてもらえる入り口が増える

一から作り込むホームページに比べると、デザインの自由度は少し劣ります。それでも、文章を書くことさえできれば始められるので、初めてのビジネスの発信の場所としてとても向いています。

ブログには大きく3つの種類がある

ひとことでブログと言っても、運営の仕方によって性格がかなり違います。大きく分けると、次の3つです。

種類 どんなものか 向いている使い方
1. 無料のブログサービス 運営会社のサービスの中に、自分のブログを作る 手軽に書き始めたいとき
2. 自分で運営するブログ 自分で借りたサーバーに、ブログの仕組みを入れて運営する ビジネスの資産として長く育てたいとき
3. SNSに近いブログ 読者どうしの交流の仕組みを中心にしたブログサービス 読者と関わりながらファンを作りたいとき

無料のブログサービス

運営会社が用意したサービスの中に、自分のブログを作ります。登録すればすぐに書き始められるのが良いところです。一方で、使える機能やデザイン、書ける内容は、運営会社の決まりの範囲に限られます。

自分で運営するブログ

自分で借りたサーバーに、WordPress(ワードプレス)などのブログの仕組みを入れて運営します。準備に少し手間はかかりますが、デザインや機能を自由に決められ、書いた記事がそのまま自分の資産として積み上がります。運営会社の都合で使えなくなる心配も少なくなります。

ビジネスでブログを長く使うなら、私はこの形をおすすめしています。準備の流れはブログ構築の準備でまとめています。

SNSに近いブログ(アメブロなど)

アメブロのように、読者登録やいいね、コメントなど、ブログを書く人どうしの交流の仕組みが中心になっているサービスもあります。これは普通のブログというより、SNSと同じ位置づけのジャンルと考えたほうが分かりやすいです。

検索から読まれるのを待つのではなく、サービスの中で読者と関わりながらファンを作っていく。そのための独自の発信の仕方があります。アメブロでの集客の全体像は、アメブロを使った集客から販売までの全体像で解説しています。

どのブログを選ぶかは「何のために使うか」で決める

3つのうちどれが正解、ということはありません。大事なのは、あなたがブログを何のために使うのかです。

  • 書いた記事を長く検索から読んでもらい、資産として育てたい → 自分で運営するブログ
  • まずは書くことに慣れたい、手軽に始めたい → 無料のブログサービス
  • 読者と直接関わりながら、ファンを増やしたい → SNSに近いブログ

また、1つに絞る必要もありません。たとえば、SNSに近いブログで読者と関わり、詳しい情報は自分で運営するブログにまとめる、という組み合わせもできます。それぞれの役割を決めておけば、どちらも無理なく続けられます。

迷ったときは、「1年後、このブログにどんな記事が並んでいてほしいか」を考えてみてください。読者の悩みに答える記事が何十本も並び、検索から読まれ続けている姿を思い描くなら、自分で運営するブログが合っています。読者と毎日のようにやり取りしながら、少しずつ関係が深まっている姿を思い描くなら、SNSに近いブログが合っています。選ぶ基準は、サービスの良し悪しではなく、あなたが作りたい読者との関係です。

ビジネスのブログで信頼が積み上がる仕組み

ビジネスでブログを使うときの流れは、次のようになります。

  1. あなたのテーマに沿って、読者の役に立つ情報を発信する
  2. 記事を読んだ人の中に、あなたを信頼してくれる人が増える
  3. 信頼してくれた人に、あなたが勧めたい商品を紹介する
  4. 必要だと感じた人が申し込んでくれる
  5. これを繰り返しながら、記事と信頼を積み上げていく

ここで大事なのは、2番目の「信頼」です。いきなり商品を案内しても、知らない人からは買いません。役に立つ記事を読んで「この人の話なら聞いてみたい」と思ってもらえて、はじめて紹介が届きます。

一度書いた記事が、何度も読まれる

ブログにはもう一つ、大きな良さがあります。インターネット上に公開した記事は、読者が1人でも1,000人でも、書く手間は同じだということです。

一度書いた記事は、あなたが別の仕事をしている時間にも、検索や紹介を通じて新しい読者に読まれます。働いた時間の分だけ成果が決まる働き方と違い、記事という形で、あなたの代わりに説明してくれる仕組みが積み上がっていきます。

ただし、どれくらい読まれるか、どれくらいの売上につながるかは、テーマや記事の中身、続け方によって大きく変わります。すぐに結果が出るものではなく、育てていくものだと考えてください。

ブログを始めるときによくある誤解

最後に、ブログを始めるときによくある誤解をまとめておきます。

よくある誤解 実際のところ
ブログは日記を書く場所 ビジネスでは、読者の役に立つ情報を発信する場所
文章がうまくないと始められない 読者の悩みに沿って書けば、うまさより伝わるかどうか
たくさん読まれないと意味がない 少ない読者でも、信頼してくれる人がいれば売上は作れる
1つのサービスに決めないといけない 役割を分ければ、組み合わせて使える
書けばすぐに結果が出る 記事と信頼は、積み上げていくもの

特に3つ目は大事です。読者の数が少なくても、あなたを信頼してくれる人に、その人に合った商品を届けることはできます。少人数から売上を作る考え方は、チャレンジ企画の完全ガイドで詳しく解説しています。

まとめ

  • ビジネスのブログは日記ではなく、役に立つ情報で信頼を積み上げる場所
  • ブログには、無料のブログサービス・自分で運営するブログ・SNSに近いブログの3つの種類がある
  • どれを選ぶかは「何のために使うか」で決め、組み合わせて使ってもいい
  • 一度書いた記事は、あなたが別のことをしている間にも読まれ続ける
  • 収入を約束するものではないので、記事と信頼を育てるつもりで続ける

まずは、「あなたのブログを読んでほしいのはどんな人か」と「その人はどんな悩みを持っているか」を、1行ずつ書き出してみてください。それが決まれば、選ぶブログの種類も、最初に書く記事も決まってきます。

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