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日記を毎日書いてもお客様は増えません|ブログにはどんな記事を書けばいい?ビジネスブログの記事6種類と組み合わせ方

rev-1097 ブログ記事戦略
この記事は約7分で読めます。

ビジネスのためにブログを始めてみたものの、いざ書こうとすると手が止まる。今日あったことを書けばいいのか、専門的なことを書くべきなのか分からない。そんな方は多いです。

分からないまま書き始めると、多くの場合、日々の出来事をつづった日記のような記事になっていきます。書くこと自体は続けられても、読者は増えず、問い合わせにもつながりません。

結論から言うと、ビジネスのブログは「困ったときに頼りたくなる人」だと思ってもらうための場所です。そのために書く記事は、大きく6種類に分けられます。それぞれの役割を知って組み合わせれば、書くことに迷わなくなります。

この記事では、ビジネスブログで書く6種類の記事と、それぞれの書き方、組み合わせ方をお伝えします。

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ビジネスブログは「日記」ではなく「頼れる場所」

有名人であれば、日常を書いただけの記事も読んでもらえます。でも、まだあなたを知らない人にとっては、知らない誰かの日常を熱心に読む理由がありません。仮に読んでもらえたとしても、そこから商品を買おうとまでは思ってもらえないでしょう。

ビジネスで使うブログは、読者が思わずブックマークしたくなるブログを目指します。困ったときに「あの人のブログを見てみよう」と思い出してもらえる状態です。

そのために書く記事を、役割ごとに6種類に分けると、次のようになります。

記事の種類 主な役割
1. 最新情報 「この人を見ていれば、新しいことが分かる」と思ってもらう
2. ノウハウ・テクニック・考え方 「この人は役に立つ」と信頼してもらう
3. 自分の体験記 説得力とリアリティを伝える
4. あなたの想い(理念) 共感してもらい、ファンになってもらう
5. 商品の紹介 必要な人に、商品を知ってもらう
6. プライベート 親しみを持ってもらう

信頼を作る記事:最新情報とノウハウ

1. 最新情報は「あなたの考え」を添える

あなたが発信する分野の、新しい情報を伝える記事です。新しい商品が出た、制度が変わった、話題のサービスが始まった、といった内容です。

新しい情報に興味を持つ人は多く、特に変化の速い分野では、最新情報を求める読者がたくさんいます。

ただ、ニュースをそのまま書くだけなら、他の場所でも読めます。その情報について、あなたがどう考えるのか、読者にとって何が変わるのかを添えることで、あなたのブログで読む意味が生まれます。

2. ノウハウは出し惜しみしない

自分が興味のある分野で、いつも参考になるやり方や考え方を書いているブログがあれば、気になりますよね。

ノウハウやテクニックは、出し惜しみせずに書いていくのがおすすめです。役に立った本や道具、参考になるサイトを見つけたら、それを紹介するだけでも喜ばれます。

「知っていることを全部書いたら、商品が売れなくなるのでは」と心配される方もいます。でも実際には逆で、役に立つ情報を出している人ほど、「この人なら信用できる」と思ってもらえます。商品を紹介したときに選んでもらえるのも、この信頼があるからです。

共感を生む記事:体験記と想い

3. 体験記は、始めたばかりの人ほど書きやすい

ビジネスを始めたばかりの方にとって、いちばん書きやすいのが体験記です。日々実践していれば、うまくいったこと、失敗したこと、うれしかったこと、落ち込んだことなど、いろいろな気づきがあるはずです。

実際に体験したことは、読者にとってもリアリティがあり、説得力があります。本から集めた情報だけを書いている人より、自分で試して得たことを書いている人のほうが、読者の心に残ります。

実践を続けている限り、体験記のネタはなくなりません。もし書くことが見つからないときは、自分の行動を振り返る時間が取れていないのかもしれません。1日の終わりに「今日やったこと」と「気づいたこと」を一行ずつメモしておくと、それがそのまま記事の種になります。

4. 想いは、飾らずに正直に書く

あなたがなぜブログを書いているのか、将来どうなりたいのか、読者にどうなってほしいのか。あなたの想いを記事にすることも、とても大事です。

たとえば、次のような想いです。

  • コーチングで、心の悩みを抱えている人の力になりたい
  • コンサルティングで、集客に悩んでいる人の問題を解決したい
  • セラピストとして、過去の心の傷を癒すお手伝いをしたい
  • 自分でお金を稼げるようになって、家族に楽をさせたい

こうした想いを伝えると、同じような境遇の人や、同じ悩みを持つ人が、あなたに共感してくれます。

「役に立つから読む」という関係は、悩みが解決したり、役に立たないと思われたりした時点で終わってしまいます。一方、あなたの想いに共感してくれた読者は、簡単には離れていきません。「商品を買うなら、この人から買いたい」と思ってくれるファンは、こうして生まれます。

想いは、立派な言葉である必要はありません。無理に良いことを言おうとして自分を偽るより、ありのままのあなたを知ってもらうほうが、ずっと伝わります。

行動につなげる記事:商品の紹介

5. 商品の紹介は「レビュー」の形で

話題の商品や、自分が使ってみて良かった商品は、読者も気になるものです。あなたがその情報を書けば、興味を持って読んでくれる人がいます。そして、自分に必要だと感じた人は、あなたの紹介で購入してくれるかもしれません。

自分の商品がまだない方でも、他の人の商品を紹介して報酬を受け取るアフィリエイトという方法があります。自分の商品がなくても始められるので、時間を切り売りする働き方から抜け出す一つの方法になります。

商品を紹介するときは、できるだけレビューの形にしましょう。実際に使ってみて良かったところ、気になったところ、どんな人に向いているかを正直に書きます。良いレビュー記事は読者の役に立ち、検索からも見つけてもらいやすくなります。

いつも信頼できるレビューを書いていれば、読者は商品を選ぶときに、あなたの言葉を参考にしてくれるようになります。ただし、紹介ばかりが続くと、売り込みのブログだと思われてしまいます。紹介を始める時期の目安は、売り込み臭の強いブログは嫌われるでまとめています。

親しみを生む記事:プライベート

6. プライベートは「ときどき」「少しだけ」

日記ばかりのブログにはしないほうがいいですが、ときどきプライベートの記事を入れるのは良いことです。

プライベートを少し見せると、読者に親しみを持ってもらえます。コメントをくれたり、メッセージを送ってくれたりするきっかけにもなります。

毎回の記事の最後に、「編集後記」や「追伸」として、日記のような短い話を添えるのも効果があります。プライベートの話から入って、少しずつブログのテーマにつなげていく書き方もあります。

プロフィール記事と同じように、記事の中でもあなたの人柄を見せていくと、「この人から学びたい」と思ってもらいやすくなります。

6種類をどう組み合わせるか

6種類の記事は、どれか一つだけを書けばいいわけではありません。役割が違うので、組み合わせて使います。

  1. 中心にするのは、ノウハウと体験記(信頼と説得力を作る)
  2. ときどき、最新情報と想いを入れる(新しさと共感を足す)
  3. 信頼がたまってきたら、商品の紹介を入れる(行動につなげる)
  4. 記事の最後や合間に、プライベートを少し添える(親しみを足す)

よくある失敗

よくある失敗 どう直すか
日記が中心になっている ノウハウと体験記を中心にし、日記は記事の最後に添える
ニュースを書き写しているだけ 自分の考えと、読者にとって何が変わるかを書き足す
最初から商品の紹介ばかり書く 信頼を作る記事を先に積み重ねる
想いを立派に見せようとして書けない 飾らず、今の正直な気持ちを書く

何を書くかが決まっても、ネタが見つからないと更新は続きません。ネタの探し方は、ブログ記事のネタを探す方法で解説しています。また、1本の記事を読者が行動しやすい形にまとめる方法は、ブログの記事構成で紹介しています。

まとめ

  • ビジネスのブログは、日記ではなく「困ったときに頼りたくなる場所」を目指す
  • 書く記事は、最新情報、ノウハウ、体験記、想い、商品の紹介、プライベートの6種類
  • ノウハウと体験記で信頼を作り、想いで共感を生み、商品の紹介で行動につなげる
  • 最新情報には自分の考えを添え、プライベートは少しだけ見せる
  • 商品の紹介は、信頼がたまってからレビューの形で書く

まずは、6種類の記事ごとに、書けそうなテーマを一つずつ書き出してみてください。6つのテーマが並べば、次の1週間に何を書くかで迷うことはなくなります。

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