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メールだけでつながっていると、登録した読者の多くに声が届きません|読者が登録後に遷移するページで、LINEとの2本の道を作る方法

rev-2584 ランディングページ
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この記事は集客導線 完全ガイドの第7章 登録ページ(LP)を作る「7-5 登録後のページでLINEにつなぐ」です(全33記事)

ランディングページで、メールアドレスを登録してもらえた。ステップメールも用意して、順番に届くようにしてある。それなのに、メールの反応が思ったより少ない。そもそも読まれているのかも分からない。そんな悩みを持っている方は多いです。

原因の一つは、読者との連絡の道が、メール1本しかないことにあります。メールは、読者の受信箱の設定や、毎日届くほかのメールの多さによって、気づかれないまま埋もれてしまうことがあります。

結論から言うと、読者が登録した直後に表示されるページは、メールに加えて、LINEでもつながれる2本目の道を作るための場所として使うのがおすすめです。登録した直後は、読者があなたの話に一番関心を持っているときなので、もう一つの道を案内するのに向いています。

この記事では、登録後のページでまず押さえておくこと、メールとLINEの役割の違い、LINEを案内する手順、そして2つを使い分けるときの注意とよくある失敗をお伝えします。

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登録後のページは、読者が一番動いてくれる瞬間

ランディングページで読者がメールアドレスを登録すると、その直後に自動で別のページに移ります。このページは「サンキューページ」や「登録完了ページ」と呼ばれ、どんな内容にするかは自由に決められます。

多くの方は、ここに「ご登録ありがとうございました」の一文だけを置いています。でも、登録した直後の読者は、あなたの話に関心を持ち、実際に一つ行動したばかりの状態です。この瞬間は、次の一歩もお願いしやすいタイミングです。

まず前提として、登録後のページには、次の3つを必ず入れておきます。

  1. 登録へのお礼
  2. 自動で届くメールを確かめてもらうお願い(迷惑メールのフォルダも含めて)
  3. 迷惑メールのフォルダに入っていた場合の対処法

この3つの書き方は、サンキューページに入れる3つの必須項目で詳しく解説しています。この記事では、その次の一歩として「もう一つの連絡の道」をどう作るかに絞ってお伝えします。

メール1本だけだと、声が届かない読者が出てくる

メールは、まとまった内容を順番に届けられる、とても良い道具です。ステップメールを使えば、登録した人に同じ順番で話を届けることもできます。

ただ、メールには弱いところもあります。

  • 受信箱の設定によって、迷惑メールのフォルダに振り分けられることがある
  • 毎日たくさんのメールが届く人ほど、あなたのメールがほかのメールに埋もれる
  • 普段あまりメールを開かない人もいる

こうした読者には、どれだけ良い内容を書いても、声が届きません。読者の側が悪いわけでも、あなたの文章が悪いわけでもなく、単に「普段見ている場所」が違うだけです。

読者によって、ふだん目を通す場所は違います。 だから、連絡の道を1本に決めつけず、読者が自分に合った受け取り方を選べるようにしておく。これが、LINEを併用する一番の理由です。

メールとLINEは、役割が違う

LINE公式アカウントを使うと、友だち追加してくれた人全員に、あなたから一斉にメッセージを送れます。簡単に言えば、メルマガのLINE版です。さらに、友だち追加してくれた人と、一対一でやり取りすることもできます。

メールとLINEは、どちらが優れているというものではなく、得意なことが違います。

メール LINE
向いている内容 まとまった話、順番に伝えたい教育 短いお知らせ、今日の案内
届き方 読者が時間のあるときに読む 通知で、その場で目に入りやすい
やり取り 返信は来るが、一対一の会話にはなりにくい 一対一の会話がしやすい
向いている場面 ステップメールで関係を育てる 新しい案内の告知、質問への返事

たとえば、じっくり読んでほしい考え方や、順番に伝えたい話はメールで届ける。セミナーの開始前のお知らせや、新しい記事の案内、読者からの質問への返事はLINEで行う。このように役割を分けると、読者にとっても受け取りやすくなります。

メールで信頼を育てる流れそのものは、ステップメールという自動営業マンで解説しています。

登録後のページでLINEを案内する手順

登録後のページでLINEを案内するときは、次の順番で組み立てると迷いません。

  1. お礼と、メールを確かめてもらうお願いを先に書く
  2. その下に、LINEでもつながれることを一言で伝える
  3. LINEではどんな情報が届くのかを、メールとの違いが分かるように書く
  4. LINEで友だち追加してくれた人向けの特典を用意する
  5. 友だち追加のボタンを1つだけ置く
  6. 自分で登録してみて、メールとLINEの両方の届き方を確かめる

メールの確認を、LINEより先にする

順番は大切です。LINEの案内を一番上に置くと、読者はLINEの追加だけで満足して、メールを確かめないまま画面を閉じてしまうことがあります。まずはメールが届いているかを確かめてもらい、そのうえで「LINEでもつながれます」と案内します。

LINEで届くものを、はっきり伝える

ただ「LINEにも登録してください」と書くだけでは、読者は追加する理由がありません。「LINEでは、セミナーの開催のお知らせを一番早くお届けします」「質問があれば、LINEで直接送っていただけます」のように、メールとは違う受け取り方ができることを伝えます。

LINEで追加してくれた人向けの特典を用意する

LINEで友だち追加してくれた人だけが受け取れる特典を用意すると、追加してもらいやすくなります。たとえば、メールで届けている内容を補う短い資料や、チェック表などです。ただし、その特典が本当に役に立つものであることが前提です。

2つの道を使い分けるときの注意

メールとLINEの両方でつながれるようになったら、次は使い分け方に気をつけます。

同じ内容を、両方に送らない

いちばん多いのが、メールで送った内容を、そのままLINEにも送ってしまうことです。両方に登録してくれた読者にとっては、同じ話が二度届くことになり、どちらかを読まなくなったり、解除したりする原因になります。

メールでは考え方を、LINEではその日の案内や一言を、というように、中身を分けて届けてください。媒体ごとの役割の分け方と、告知を流す順番は、SNS・メルマガ・LINEの役割の違いで詳しくまとめています。

配信の回数を増やしすぎない

LINEは通知で目に入りやすい分、送る回数が多すぎると、読者にとって負担になります。役に立つ案内があるときに送るくらいの頻度から始めて、読者の反応を見ながら調整しましょう。

また、LINE公式アカウントは、送るメッセージの数などによって料金がかかる場合があります。自動で順番に送る機能を使うときも含めて、始める前に今の料金の仕組みを確かめておくと安心です。

登録後のページでよくある失敗

最後に、登録後のページでLINEを案内するときにやりがちな失敗を整理しておきます。

よくある失敗 どう直すか
LINEの案内を一番上に置き、メールの確認が後回し お礼とメールの確認を先に書く
「LINEにも登録してください」だけ書いている LINEで何が届くのか、メールとの違いを書く
LINE、SNS、動画と、お願いをたくさん並べる 次の一歩はLINE1つに絞る
メールとLINEに同じ内容を送る メールは考え方、LINEはお知らせと役割を分ける
自分で登録して確かめていない 公開前にメールとLINEの両方を試す

登録後のページは、一度作ると見直さなくなりがちな場所です。 LINEの特典を変えたり、メールの件名を変えたりしたときは、ページの説明もあわせて直してください。

まとめ

  • 読者が登録後に遷移するページは、読者が一番動いてくれる瞬間に表示される場所
  • お礼・メールの確認・迷惑メールの対処法を入れたうえで、LINEという2本目の道を案内する
  • メールはまとまった話を順番に、LINEは短いお知らせと一対一のやり取りに向いている
  • 案内するときは、メールの確認を先にし、LINEで届くものと特典をはっきり伝える
  • 同じ内容を両方に送らず、配信の回数を増やしすぎない

まずは、あなたの登録後のページを開いて、メールの確認のお願いの下に「LINEでは何が届くのか」を一文で書けるか試してみてください。書けなければ、そこがLINEの役割を決める最初の場所です。

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