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最初から大きな仕組みを作る人ほど、1円も売れないまま止まります|エバーグリーンローンチは「1ページで売る仕組み」から始めてください

one-page-funnel エバーグリーンローンチ
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いつでも申し込める仕組みを作ろうと決めた。録画のセミナーも、毎日のメールも、動画シリーズも用意したい。そう考えて準備を始めたものの、台本の途中で手が止まり、気づけば1か月以上たっている。そんな方は少なくありません。

大きな仕組みは、完成すれば力を発揮します。ただ、完成するまで売上はまったく立たず、そもそもその商品や切り口が求められているのかも分からないままです。手応えがないまま作業を続けるのは、誰にとってもつらいものですよね。

結論から言うと、エバーグリーンローンチの最初の一歩は「1ページで売る仕組み」がおすすめです。登録してくれた人に、その直後のページで入門の商品を案内する。それだけの小さな仕組みですが、短く作れて、すぐに反応が分かります。

この記事では、1ページで売る仕組みの特徴、登録直後に入門の商品を案内する流れ、作ったあとに確かめるチェックリスト、そして次に育てる仕組みへのつなぎ方をまとめました。

大きな仕組みから作る人ほど止まる理由

エバーグリーンローンチには、いくつかの型があります。メールで順番に案内する型、録画したセミナーで案内する型、数本の動画で順に伝える型。どれも、作るものが多い仕組みです。

たとえば録画セミナーの型なら、まず長い台本が必要です。台本を書き、スライドを作り、撮影して編集し、ページとメールを整える。慣れていないうちは、台本だけで何週間もかかることがあります。

しかも、いつでも申し込める仕組みは、一斉募集に比べて売上の立ち方がゆっくりです。公開してしばらくたたないと、うまくいっているのか判断できません。作るのに時間がかかり、公開後も結果が出るまで時間がかかる。この二重の待ち時間が、途中で止まる大きな原因です。

だからこそ、最初は作るものが少なく、反応がすぐ返ってくる形から始めます。それが1ページで売る仕組みです。

1ページで売る仕組みの3つの特徴

1ページで売る仕組みは、とてもシンプルです。

  1. 無料の資料などを受け取るために、登録ページでメールアドレスを登録してもらう
  2. 登録の直後に表示されるページで、関連する入門の商品を案内する
  3. 欲しい人はそのページで購入し、要らない人は「今回は見送る」を選ぶ

登録ページは入口なので、仕組みの中身は実質1ページだけ。このシンプルさから、次の3つの特徴が生まれます。

特徴1:短い時間で作れる

用意するのは、登録ページと、登録直後の案内ページの2つだけです。商品も1つ。複雑な自動化もほとんど要りません。

案内ページは、一から作らなくても構いません。以前に使った販売ページがあれば、それを複製して、上の方に「登録してくれた方への案内」を足せば形になります。販売ページがなければ、商品の説明と中身の一覧を載せた簡単なページで十分です。

特徴2:動画もメールも要らない

長いセミナー動画も、何通ものメールも必要ありません。案内ページの文章だけで、商品を知ってもらえます。

台本を書いて撮影する時間がとれない方でも、まず仕組みを世に出せる。これが一番の利点です。

特徴3:結果がすぐ分かる

登録した直後に案内するので、登録から購入までの時間が短くなります。何日もかけて教育してから案内する型と違い、反応はその場で返ってきます。

つまり、商品の切り口や価格が求められているかを、早い段階で確かめられます。売れれば、その切り口で大きな仕組みを作る自信が持てます。売れなければ、大きな仕組みを作る前に、切り口を見直せます。どちらに転んでも、次の判断材料が手に入ります。

登録した直後に入門の商品を案内する流れ

ここからは、案内ページの作り方を順番に見ていきます。

テーマは、登録したときの関心にそろえる

一番大事なのは、案内する商品のテーマです。登録してくれた人は、無料の資料のテーマに関心があって登録しています。案内する商品も、同じテーマのものにします。

たとえば、「自宅でできる整理収納の始め方」という資料で登録してもらったとします。その直後に案内するのは、整理収納を実際に進めるための入門講座です。まったく別の商品を案内すると、登録したばかりの人は戸惑い、信頼も下がってしまいます。

価格は「入門の価格」にする

登録した直後は、まだ関係が始まったばかりです。いきなり高めの価格の商品を案内しても、判断が難しいですよね。ここで案内するのは、気軽に試せる入門の価格の商品が向いています。

ただし、安ければ安いほどよいわけではありません。安すぎると、本気で取り組みたい人よりも「とりあえず安いから」という人が集まりやすくなります。自分が届けたい人が、無理なく試せる価格を考えます。

見送った人にも、資料はきちんと届ける

案内ページで見送った人にも、約束した無料の資料は必ず届けます。登録の目的は資料を受け取ることなので、ここで条件をつけると信頼を失います。

案内ページの最初で「資料はメールでお送りしました」と伝えておけば、見る人は安心して、その下の案内を読めます。受け取れるかどうか分からない不安を抱えたままでは、案内の中身は頭に入りません。

ページに置くもの

案内ページには、次のものを置きます。

置くもの 書き方の考え方
登録完了の一言 まず「登録ありがとうございます。資料はメールで届きます」と伝える
案内の見出し 登録してくれた方への特別な案内があることを、はっきり伝える
商品の説明 何が手に入り、何ができるようになるか
通常との違い このページだけの価格や特典があるなら、その中身を正確に
期限 設けるなら、本当に終わる期限と、その理由
購入ボタン 迷わず押せる位置に
見送るリンク 「今回は見送る」を、購入ボタンの近くに

期限やカウントダウンの扱いは、信頼に直結するところです。守らない期限や、残りの数の嘘で急がせるのは逆効果です。考え方は「登録した人だけの案内」を誠実に出す方法で詳しく書いています。

また、このページに短い説明動画を置く方法もあります。動画をどこに置くと効果が出やすいかは、VSLの2つの置き場所で扱っているので、そちらに任せます。

作ったあとに確かめるチェックリスト

ページができたら、公開する前に次の項目を確かめます。

  1. 登録ページは、資料の中身と登録フォームだけのシンプルな形になっているか
  2. 案内ページの最初に、登録が完了したことが書かれているか
  3. 案内する商品のテーマが、登録したときの資料とそろっているか
  4. 通常の価格とこのページの価格の違いが、正確に書かれているか
  5. 「今回は見送る」の選択肢があり、見送っても資料は受け取れるようになっているか
  6. 見送るリンクの言葉が、見送る人を責める言い方になっていないか
  7. 複製した販売ページに、一斉募集のときの日付や「本日まで」などの言葉が残っていないか
  8. 自分で登録し、決済の仕組みの試験用の設定で購入まで通したか
  9. 購入後、商品をすぐ受け取れるか(会員サイトに入れるか、メールが届くか)
  10. 期限を設けるなら、期限後に表示が切り替わり、本当にその価格で買えなくなるか
  11. スマホで見たときに、表示が崩れていないか

特に5と10は大事です。見送った人も、資料を受け取る権利は変わりません。そして期限を表示しているのに、過ぎても同じ価格で買えるなら、その期限は事実ではなくなります。表示したことは、表示したとおりに動くようにしておきます。

公開したあとに見る2つのこと

公開したら、しばらくは次の2つを見ていきます。

1つ目は、登録した人のうち、案内ページで購入した人がどのくらいいるかです。ほとんど買われていないなら、テーマのずれ、価格、見出しの伝わり方のどこかに原因があります。一度に全部を変えず、1つずつ直して反応の違いを見ます。

2つ目は、買ってくれた人の声です。何を期待して買ったのか、使ってみてどうだったか。短いアンケートで構いません。ここで集まった言葉は、案内ページの文章を直すときにも、次の仕組みを作るときにも、一番頼りになる材料になります。

数字だけを見て、すぐに「この商品はだめだ」と決めつけないことも大切です。登録する人がまだ少ないうちは、たまたまの結果に左右されます。ある程度の人が通るまで待ってから判断します。

次に育てる仕組みへのつなぎ方

1ページで売る仕組みが動き出したら、それで終わりではありません。登録した人の多くは、その場では買いません。むしろ、ここからが関係づくりの本番です。

見送った人や、まだ迷っている人に向けて、次の仕組みを育てていきます。代表的なのは次の3つです。

次の仕組み 向いている場面
メールで売る仕組み 動画を作る余裕がない。文章で考え方を伝えるのが得意
録画セミナーで売る仕組み まとまった内容を一度に伝え、高めの価格の商品につなげたい
動画シリーズで売る仕組み 数本の短い動画で、順番に理解を深めてもらいたい

どれから育てるかは、自分の得意な伝え方で選んで構いません。文章を書くのが苦にならないならメール、話す方が楽なら録画セミナーや動画シリーズ、という選び方で十分です。大事なのは、1ページで売る仕組みを動かしたまま、次の仕組みを1つずつ足していくことです。全部を一度に作り直そうとすると、また最初の「完成しない」状態に戻ってしまいます。

1ページで売る仕組みで反応のよかった切り口や言葉は、そのまま次の仕組みの材料になります。メールで売る仕組みの作り方はメール型の4つの流れ、録画セミナーの型は自動ウェビナーで売る仕組み、動画シリーズの型は動画シリーズで売る仕組みの作り方で解説します。

入門の商品から、より深い商品へと順に案内していく考え方は、入口からバックエンドへ続く価値の階段も参考になります。

まとめ

  • 最初から大きな仕組みを作ると、完成までも、結果が出るまでも時間がかかり、途中で止まりやすい
  • 1ページで売る仕組みは、登録直後のページで入門の商品を案内するだけの小さな仕組み。短く作れて、動画もメールも要らず、結果がすぐ分かる
  • 案内する商品は、登録したときの関心と同じテーマにし、入門の価格にする
  • 公開前に、見送る選択肢・期限後の表示・決済から受け取りまでを自分で通して確かめる
  • 反応のよかった切り口を材料に、メール型・録画セミナー型・動画シリーズ型へと育てていく

まずは、今ある無料の資料のテーマに合う入門の商品を1つ選び、案内ページの見出しを書いてみてください。作る順番の全体像は、7週間で形にする作る順番でまとめています。