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メルマガの登録者が増えても、売上が増えるとは限りません|そのメルマガ、本当に読まれていますか?「アクティブ読者率」を測る2つの方法

rev-4077 フルオートマーケティング
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ランディングページの登録率や、セールスレターからの申し込み率は測っている。でも、その間で何が起きているのかが見えない。登録してくれた読者が、本当にメールを読んでくれているのか分からない。そんな不安を感じていませんか。

登録者の数は、配信システムの画面を開けばすぐに分かります。数が増えていくのを見るのは、うれしいものです。でも、登録者が増えても、売上が思ったほど増えないことがあります。

結論から言うと、その原因は登録と申し込みの間にある「読む」という段階が見えていないことです。この見えない段階を測るのが「アクティブ読者率」です。登録者の数より、あなたのメールを実際に読んで反応してくれる人の割合のほうが、そのあとの売上に近い数字になります。

この記事では、アクティブ読者率とは何か、それを測る2つの方法、そして数字の見方と上げ方をお伝えします。

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見えない段階:「登録」から「読む」へ

ステップメールに登録してもらっても、肝心のメールを読んでもらえなければ、伝えたいことは伝わらず、案内も届きません。反対に、メールを真剣に読んでくれる人が多いほど、そのあとの申し込みも増えていきます。

ところが、「何人が真剣に読んでいるか」を正確に測る方法は、今のところありません。そこで、そのおおよその目安として追いかけるのが「アクティブ読者率」です。

アクティブ読者とは、あなたのメールに対して、何らかの行動を起こしてくれた読者のことです。行動を起こしてくれたということは、少なくともメールを読んでくれている証拠です。アクティブ読者の割合が増えれば、売上も増えていくと考えられます。

私は、メルマガの読者が約100人の時に月収100万円になったことがあります。読者の数が多くなくても、読んでくれる人との関係ができていれば、売上は作れます。だからこそ、登録者の数だけでなく、「読んでくれている人の割合」を見ておくことが大切です。

方法1:リンクのクリック率

1つ目の方法は、メールの本文に置いたリンクを、どれくらいの読者が押してくれたかを見る方法です。

リンクを押すには、まずメールを開き、文章を読む必要があります。だから、リンクのクリックは、読んでくれていることの分かりやすい証拠になります。

多くのメール配信システムには、リンクのクリックを数える機能があります。ステップメールにリンクを置くときは、クリックを数えられる形にしておきましょう。

  • 目安:最初の本命の案内をするまでは、平均30%以上のクリック率を保つことを目指す
  • 見るところ:特定のメールだけ、クリック率が極端に低くなっていないか

あるメールだけクリック率が低い場合、そのメールの内容が読者の関心と合っていなかったか、件名で開いてもらえなかった可能性があります。そのメールの件名や内容を見直すきっかけにしてください。クリックの測り方と記録の仕方は、メルマガ内のリンクはクリック解析を必ず行うで詳しく解説しています。

配信システムによっては、読者ごとの熱量も見られる

配信システムによっては、リンクを押した読者に、内部で点数をつけられるものがあります。よくリンクを押してくれる読者ほど点数がたまっていくので、点数によって「あまり読んでいない読者」「読んでいる読者」「とても熱心な読者」のように分けることができます。

全体の割合だけでなく、読者一人ひとりの熱量が分かると、案内の出し方も変えられます。たとえば、とても熱心な読者には、先に個別相談の案内を届ける、といった使い方です。

方法2:感想・アンケートへの回答率

2つ目の方法は、メールへの感想を送ってくれたり、アンケートに答えてくれたりした読者の割合を見る方法です。

感想やアンケートは、メールを読んでいなければ送れません。しかも、リンクを押すよりずっと手間がかかります。あなたの話に関心がなければ、わざわざそんなことはしません。だから、答えてくれた人は、間違いなくメールを読んでくれている読者です。

この方法には、測る以上にもう1つ大事な働きがあります。それは、読者に参加してもらうことで、より熱心な読者になってもらえることです。

人には、一度自分が関わったことに対して、最後まで見届けたくなる傾向があります。一度アンケートに答えるという手間をかけてもらうと、それまで眺めていただけの読者が、あなたの話に参加している一人に変わります。そうなると、そのあとのメールも、より熱心に読んでもらえるようになります。

答えてくれた人には、お礼の気持ちとして、ちょっとした資料や、答えをもとにしたメールを届けるのもよい方法です。大事なのは、答えることが読者にとっても得になると感じてもらうことです。

数字の見方と、下がったときの直し方

2つの方法で数字が取れるようになったら、次のように見ていきます。

見ること 分かること 下がったときの直し方
メールごとのクリック率 どのメールで関心が落ちているか そのメールの件名と、リンクの前の一文を見直す
最初の数通のクリック率 登録した直後の期待に応えられているか 登録ページで約束した内容を、最初のメールで届けているか確かめる
アンケートの回答率 どれくらいの人が参加してくれているか 質問の数を減らす、答えやすい選択式にする
回答の中身 読者が今何に困っているか 次のメールや商品の中身に反映する

数字を見るときに気をつけたいのは、1通だけの数字で判断しないことです。読者が少ないうちは、数人の行動で割合が大きく揺れます。何通かの数字を並べて、傾向を見るようにしてください。

アクティブ読者率は、登録率や申し込み率と並べて見ると、仕組みのどこで読者が止まっているかが分かりやすくなります。ほかにどんな数字を測ればいいかは、計測すべき8つの重要指標で整理しています。

よくあるつまずき

最後に、アクティブ読者率でつまずきやすいところを整理しておきます。

よくあるつまずき どう直すか
登録者の数だけを見て、安心してしまう クリック率やアンケートの回答率も並べて見る
メールにリンクを1つも置いていない 関連する記事や資料へのリンクを置き、押されたかを測る
アンケートの質問が多すぎて、誰も答えない 最初は1〜3問に絞る
集めた回答を読んだまま、何にも使っていない 回答をメールの話題や商品の中身に反映する
数字が低いのを、読者のせいにしてしまう 件名・内容・届けるタイミングなど、自分で変えられるところから直す

特に最後のつまずきは、気持ちの面でも大切です。反応が少ないと、「読者の意識が低い」と考えたくなることがあります。でも、数字はあなたのメールのどこを直せばいいかを教えてくれる目印です。直せる場所が見つかったと考えて、一つずつ手を入れていけば大丈夫です。

読者が集まる前から数字を見る習慣をつけておくと、少人数でも売上を作る形が見えてきます。少人数から始める考え方は、集客3名でも売上は作れますでも解説しています。

まとめ

  • 登録と申し込みの間には、「読む」という見えない段階がある
  • その段階のおおよその目安が「アクティブ読者率」。メールに対して行動を起こしてくれた読者の割合
  • 測り方は「リンクのクリック率(本命の案内までは平均30%以上が目安)」と「感想・アンケートへの回答率」の2つ
  • アンケートは、測るだけでなく、読者に参加してもらい、より熱心な読者になってもらう働きもある
  • 数字は1通だけで判断せず、下がったメールから一つずつ直す

まずは、あなたのステップメールの中で、リンクが1つも置かれていないメールがないかを確かめてみてください。そこに1つリンクを置くことが、見えなかった「読む」段階を見えるようにする第一歩になります。

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