「新時代のビジネススキル」が手に入る無料講義はコチラ

キャッチコピーはひらめきではなく「部品」の組み合わせです|例文付き・反応率を上げるキャッチコピー技術11選

rev-3825 コピーライティング
この記事は約7分で読めます。

キャッチコピーが大事なのは分かっている。でも、いざ書こうとすると、どんな言葉を使えば読む人の心が動くのかが分からず、白い画面を前に手が止まってしまう。そんな方は多いです。

こういうとき、「自分には言葉のセンスがない」と考えてしまいがちです。でも、反応が取れるキャッチコピーを書いている人の多くは、ひらめきだけに頼っていません。人の心が動きやすい「部品」をいくつも知っていて、それを場面に合わせて組み合わせています。

結論から言うと、キャッチコピーは才能ではなく、「3つの土台」と「11の部品」の組み合わせで作れます。部品を知っていれば、白い画面を前にして悩む時間は大きく減ります。

この記事では、キャッチコピーの土台になる3つの要素と、11の部品それぞれの使い方、例文、使うときの注意点をお伝えします。

無料プレゼント|電子書籍

この記事の続きとして、販売ページを書く前に答えておく顧客理解の問いから、構成・本文・最後の迷いを消す材料まで、AIと作る手順をまとめました。

『セールスレターを1か月書く人ほど、売れない』を無料で受け取る ▶

大前提:キャッチコピーに入れる3つの土台

部品の話に入る前に、土台を確かめておきます。どんなキャッチコピーでも、次の3つが入っていることが前提です。

土台 確かめること
1. メリット 読む人が何を得られるのかが分かるか
2. 興味 「何だろう?」と続きを読みたくなるか
3. 相手の絞り込み 届けたい相手に呼びかけているか(ゆるくでよい)

3つ目の絞り込みは、「起業したばかりの方へ」「会社員を続けながら」のように、ゆるく入っていれば十分です。絞りすぎると、届けたい人まで「自分のことではない」と感じてしまいます。

この3つの土台の上に、これから紹介する部品を組み込んでいきます。土台が抜けたまま部品だけを足しても、目を引くだけで中身の伝わらないコピーになってしまいます。キャッチコピーの考え方そのものは、読者の心を掴むキャッチコピーの作り方で解説しています。

興味を引く部品:無料・目新しさ・意外性・疑問

最初の4つは、読む人の足を止めて、「何だろう?」と思ってもらうための部品です。

1. 無料

「無料」という言葉は、それだけで人の足を止める力があります。お金がかからないと分かると、「損はしないから、見てみよう」と思ってもらいやすくなります。

  • 例:「無料で受けられる3日間のオンライン講座」

使うときの注意:無料だと言っておきながら、あとで費用がかかる内容にしないこと。無料の範囲ははっきり書きます。

2. 目新しさ・独自性

人は、新しい情報に引かれます。これまでになかったもの、あなただけのやり方であることを伝えられれば、「話だけでも聞いてみたい」と思ってもらえます。

  • 例:「〇〇式・3日間で商品の形を決める方法」

使うときの注意:「業界初」のような言葉は、確かめられないなら使わないこと。あなたのやり方に名前をつけるだけでも、目新しさは伝わります。

3. 意外性・ギャップ

常識とは違う組み合わせは、「え、どういうこと?」という好奇心を生みます。

  • 例:「集客を頑張るほど、売上が伸びない理由」

使うときの注意:意外なことを言ったら、本文で必ずその理由を説明すること。驚かせるだけで理由がないと、読む人をがっかりさせます。

4. 疑問・質問

読む人に質問を投げかけて、すぐには答えを見せないと、「答えが知りたい」という気持ちが生まれます。

  • 例:「なぜ、少ない人数の講座から高額の商品が売れるのか?」

使うときの注意:答えは、読んだ人が納得できるものにすること。

行動のハードルを下げる部品:簡単さ・スピード・具体性

次の3つは、「自分にもできそうだ」と感じてもらうための部品です。

5. 簡単さ・手軽さ

人は、なるべく楽をしたいと考えます。「〇〇するだけ」「難しい知識はいりません」のように、始めやすさを伝えると、行動のハードルが下がります。

  • 例:「ノート1冊で始められる、経験の棚卸し」

使うときの注意:本当は手間がかかるものを「簡単」と言わないこと。簡単なのは「始めること」なのか「成果が出ること」なのかを分けて書きます。

6. スピードの速さ

成果が出るまでの期間が分かると、読む人は先の見通しを持てます。

  • 例:「準備1週間で開ける、少人数のオンライン講座」

使うときの注意:期間は、実際にそうなった例があるものだけにすること。

7. 具体性

「売上を上げる方法」より、「集客3名で売上600万円を作った3日間の講座の組み立て方」のほうが、ずっと中身が想像できますよね。数字や状況が具体的だと、読む人は自分がそうなった姿を思い浮かべやすくなります。

使うときの注意:数字は、本当にあった結果だけを使うこと。具体性は強い部品ですが、事実でない数字を使った瞬間に、信用を失う部品にもなります。

心を動かす部品:警告・希少性・ストーリー・実績

最後の4つは、読む人の気持ちを動かす力が強い部品です。そのぶん、使い方には気をつけてください。

8. 警告

人は、得をしたい気持ちよりも、損をしたくない気持ちのほうが強いことがあります。「その方法、逆効果かもしれません」のような言葉は、思わず本文を読ませる力があります。

  • 例:「無料相談で商品説明から入ると、断られやすくなります」

使うときの注意:将来への不安を大げさにあおらないこと。あおられて申し込んだ人は、あとで不信感を持ちやすくなります。警告は「知っておくと避けられる失敗」を伝えるものとして使います。

9. 希少性・限定性

人は、手に入りにくいものほど価値を感じます。人数や期間が限られていることを伝えると、「今、決めよう」と後押しになります。

  • 例:「個別に見られるのは、今回は〇名までです」

使うときの注意:限定は、本当に限りがあるときだけ使うこと。締め切ったあとに同じ案内を何度も出すと、次から信じてもらえなくなります。

10. ストーリー(物語)

人は物語に引き込まれます。単なる説明より、あなた自身の体験から始まるコピーのほうが、読む人を文章の世界に引き込む力があります。

  • 例:「無料相談をしても成約につながらなかった私が、最初に変えたこと」

使うときの注意:物語は、あなたに本当にあった体験だけを使うこと。

11. 実績

実績は、あなたの言葉に説得力を持たせます。提示できる実績があるなら、使ってください。

  • 例:「個別相談の成約率92%。売り込まずに選ばれる面談の進め方」

使うときの注意:実績は、読む人の悩みに関係のあるものを選ぶこと。関係のない実績を並べても、読む人には響きません。

部品を組み合わせる手順

これらの部品は、1つだけで使うより、2〜3個を組み合わせるとさらに力を持ちます。たとえば「なぜ、少ない人数の講座から高額の商品が売れるのか?」は、「4. 疑問」と「3. 意外性」の組み合わせです。

組み合わせるときは、次の手順で進めます。

  1. 3つの土台(メリット・興味・相手の絞り込み)を1行ずつ書く
  2. 11の部品から、使えそうなものを2〜3個選ぶ
  3. 土台と部品を組み合わせて、キャッチコピーの候補を10本ほど書く
  4. 声に出して読み、長すぎるもの・意味が伝わりにくいものを外す
  5. 残った候補を、届けたい相手に近い人に見てもらう

部品をたくさん詰め込みすぎると、何を言いたいのか分からないコピーになります。組み合わせは2〜3個までを目安にしてください。

ゼロから書かずに、反応が取れたコピーを集めて参考にする方法は、反応率の高いキャッチコピーを最も簡単に書く方法でまとめています。講座やセミナーの募集文でキャッチコピーを使うときの組み立て方は、申し込みが来る募集文の11の構成も参考にしてください。

キャッチコピーでよくある失敗

よくある失敗 どう直すか
部品ばかりで、メリットが伝わらない 先に3つの土台を書く
部品を詰め込みすぎて、長く分かりにくい 組み合わせは2〜3個までにする
事実でない数字や限定を使う 本当にあったことだけを書く
不安を大げさにあおる 「避けられる失敗」を伝える書き方にする
1本だけ書いて決めてしまう 候補を10本ほど書いてから選ぶ

まとめ

  • キャッチコピーは、才能ではなく「3つの土台」と「11の部品」の組み合わせで作れる
  • 土台は、メリット・興味・相手の絞り込みの3つ
  • 部品は、興味を引く部品、ハードルを下げる部品、心を動かす部品に分けて使う
  • 数字・限定・警告・物語は、本当のことだけを使う
  • 組み合わせは2〜3個までにし、候補を10本ほど書いてから選ぶ

まずは、あなたが今書こうとしているページについて、3つの土台を1行ずつ書き出してみてください。そこに部品を1つ足すだけで、最初の候補ができあがります。

電子書籍『セールスレターを1か月書く人ほど、売れない』の表紙

無料プレゼント|電子書籍

セールスレターを1か月書く人ほど、売れない

AIで作る販売ページの構成・本文・最後の迷いを消す5つの材料

販売ページを書く前に答えておく顧客理解の問いから、構成・本文・最後の迷いを消す材料まで、AIと作る手順をまとめました。メールアドレスの登録だけで、すぐに受け取れます。

電子書籍を無料で受け取る ▶