【Udemy活用術】世界最大のプラットフォームで「売れるお手本」を発掘する方法
あなたは、ベンチマークリサーチを進める中で、「書籍以外にも、動画教材やオンラインコースのような、もっと直接的な”情報商品”のお手本はないだろうか?」と考えていませんか?
Amazonでの調査は一通り終えたけれど、さらに多角的な視点からお手本を探したいと思っているかもしれません。
ここでは、そんなあなたのための調査術、世界最大の教育コンテンツプラットフォーム『Udemy』で、売れるオンラインコースを発掘する方法をご紹介します。
書籍やブログのリサーチも重要ですが、多くの人がオンラインコースという巨大な市場を見過ごしがちです。
Udemyには、世界中の専門家たちが作った「売れるコンテンツ」の宝の山が眠っています。
この記事を読めば、その宝の山から、あなたのビジネスを成功に導く最高のお手本を見つけ出すことができるでしょう。
なぜ「Udemy」がベンチマークに最適なのか?
Udemyは、オンラインの教育コンテンツプラットフォームとしては世界最大級の規模を誇ります。
ここでは、世界中のありとあらゆる専門家が、自身の知識やスキルをオンラインコースとして販売しています。
書籍が「知識」を学ぶのに適しているとすれば、Udemyのコースは「教え方」や「見せ方」を学ぶのに最適です。
- どのような順番で教えれば、受講生は理解しやすいのか?
- どんなタイトルや紹介文が、人の心を惹きつけるのか?
- どんなカリキュラム構成が「買いたい」と思わせるのか?
これら全てを、実際に売れているコースから直接学ぶことができるのです。
たった2ステップ!Udemyで「当たり」のコースを見つける方法
Udemyでのリサーチ方法は非常にシンプルです。
たった2つのステップで、質の高いお手本を見つけ出すことができます。
- ステップ1:あなたの専門キーワードで検索する
まずはUdemyのサイトにアクセスし、あなたが決めた専門キーワードで検索をかけてみましょう。
例えば「コンテンツマーケティング」と検索すれば、関連するコースがずらりと表示されます。
この時、日本語だけでなく、ぜひ英語のキーワードでも検索してみてください。
- ステップ2:「高評価」と「受講生数」で絞り込む
検索結果の中から、「評価が高い」かつ「受講している生徒数が多い」コースを探します。
なぜなら、この2つの条件を満たすコースは、すでに多くの人々がお金を払ってその価値を認めた「実証済み」の優良コンテンツである可能性が極めて高いからです。
見つけたコースをどう活かすか?
「これは!」と思うコースを見つけたら、そのコースのリンクを片っ端から保存して、あなただけのベンチマークリストを作成しましょう。
実際にコースを購入しなくても、そのコースページから得られる情報はたくさんあります。
- 魅力的なコースタイトル
- 受講意欲を掻き立てるコース紹介文
- 論理的に組まれたカリキュラム構成
これらを分析するだけでも、あなたのコンテンツ作成スキルは格段に向上するはずです。
【実例】「コンテンツマーケティング」で探してみると…
例えば、「コンテンツマーケティング」でUdemyを検索してみると、「コンテンツマーケティング大百科」や「コンテンツマーケティングマスタークラス」といった魅力的なタイトルのコースが見つかります。
これらを見てみると、非常に多くの受講生がいて、評価も高いことがわかります。
こうしたコースは、コンテンツマーケティングという分野で商品を作る上で、間違いなく強力なベンチマークとなるでしょう。
まとめ
ここまでUdemyを活用したベンチマークリサーチ術について解説してきました。
最後に要点を3つにまとめました。
- 世界最大の教育プラットフォーム「Udemy」は、売れるオンラインコースのお手本が眠る宝の山です。
- 自分の専門キーワードで検索し、「評価の高さ」と「受講生の多さ」を基準にコースを選ぶことで、実証済みの優良コンテンツを見つけられます。
- 日本語だけでなく英語のコースも調査対象にすることで、より質の高い、競争力のあるベンチマークを発見できます。