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【Amazon著者検索】海外の高額商品を”発掘”するベンチマークリサーチ術

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【Amazon著者検索】海外の高額商品を”発掘”するベンチマークリサーチ術

あなたは、ベンチマークの重要性を理解したものの、「お手本となる”商品”そのものを、一体どうやって見つければいいんだ?」と、具体的な調査方法がわからずに困っていませんか?

お手本を見つける旅に出たはいいものの、宝の地図を持たずにさまよっているような感覚かもしれません。

ここでは、そんな悩みを解決する、Amazon.comを起点に海外のエリート専門家が販売する『高額ベンチマーク商品』を発掘する調査術をご紹介します。

この方法を使えば、あなたはもうお手本探しに迷うことはありません。

多くの人が商品開発で失敗するのは、どんな商品を参考にすれば良いか分からず、安価で質の低い商品をモデリングしてしまうからです。

しかし、高い商品を売りたいなら、高い商品を真似るのが一番の近道。

この記事では、その「高いお手本」を効率的に見つけ出す方法と、なぜ海外事例を重視すべきなのかを具体的に解説します。

 

なぜ海外専門家は「本」を出すのか?その戦略を逆手に取れ!

そもそも、なぜAmazonからお手本となる高額商品が見つかるのでしょうか?

その答えは、海外の専門家が採用しているマーケティング戦略にあります。

彼らの多くは、まず最初に見込み客を集めるために書籍を出版します。

本を読んでファンになったり、もっと深く学びたいと思ったりした読者を、自身のウェブサイトに誘導し、そこで初めて高額なコンサルティングや情報コースを販売するのです。

つまり、Amazonで評価の高い本を見つけることは、その先に待っている優良な高額商品への入り口を見つけることと同義なのです。

この戦略を逆手に取ることで、私たちは効率的にベンチマーク先を発掘できます。

 

海外の高額商品を発掘!Amazon著者検索4ステップ

では、具体的な調査手順を見ていきましょう。

ステップはとてもシンプルです。

 

  • ステップ1:Amazon.comで専門キーワードを検索する

まずは、あなたの専門キーワード(英語に翻訳したもの)Amazon.comを検索し、評価の高い本を最低でも3冊ほど見つけ出します。

 

  • ステップ2:著者名でGoogle検索を行う

次に、ピックアップした本の「著者名」でGoogle検索をかけます。

 

  • ステップ3:著者の公式サイトを見つけ出す

検索結果の中から、著者の公式ウェブサイトやブログを探し出し、アクセスします。

 

  • ステップ4:販売されている「情報商品」を特定する

最後に、そのサイト内で販売されているオンラインコースやデジタルコンテンツなどの「情報商品」を探し出します。

これが、あなたのベンチマーク対象です。

実際にどのような商品が、いくらで、どのように売られているのかを徹底的に調査しましょう。

 

【重要】2万円以下の商品は参考にするな!

ベンチマークする商品を見つけたら、その価格にも注目してください。

ここで一つ、重要なルールがあります。

それは、最低でも2万円程度で売られている商品をモデリングの対象にするということです。

なぜなら、高い価格で売られているものをモデリングすれば、あなたも自然と価値の高い商品を作れるようになりますが、安い商品を参考にすると、あなたの商品も安くなってしまうからです。

どうせ同じ時間と労力をかけるなら、もちろん高い価値を提供できる方が良いですよね。

 

日本市場のモデリングで「絶対にやってはいけないこと」

「日本の著者を参考にしてもいいの?」という疑問が浮かぶかもしれません。結論から言うと、細心の注意が必要です。

日本は市場が狭いため、特定の日本人著者のコンテンツを丸ごと真似してしまうと、すぐにバレて問題になる可能性が非常に高いです。

私の感覚では、日本の著者を参考にする場合は、あくまで自分のコンテンツを構成する「パーツの一つ」として、例えば7ステップあるうちの1ステップだけを参考にするといった形で、エッセンスを薄めて使うのが安全策です。

一方で、海外のコンテンツは、そのまま翻訳して発表しても問題になりにくいという大きなメリットがあります。

成果も出やすいため、基本的には海外の専門家をベンチマークすることをおすすめします。

 

まとめ

Amazon.comを活用したベンチマーク商品の探し方について解説してきました。

最後に要点を4つにまとめました。

 

  • Amazon.comで評価の高い本の著者を見つけ、その公式サイトを調査することで、お手本となる高額な情報商品を発見できます。

 

  • 高い価値の商品を作りたいなら、最低でも2万円以上で販売されている商品をベンチマークの対象にしましょう。

 

  • 日本人著者を参考にする際は、丸ごと真似するのではなく、あくまでコンテンツの一部を構成する「パーツ」として扱うことが重要です。

 

  • 海外のコンテンツは問題になりにくく成果も出やすいため、積極的に翻訳・活用するのが成功への近道です。