アメブロで毎日記事を書いて、読者登録も少しずつ増えてきた。コメントももらえるようになった。それなのに、商品の案内をしても申し込みがほとんど来ない。そんな悩みを持っている方は多いです。
こういうとき、多くの方は「案内の書き方が悪いのかな」「もっと記事で売り込まないと」と考えます。でも、原因は書き方ではないことがほとんどです。
結論から言うと、アメブロで売れない原因の多くは、アメブロとメルマガの役割を分けずに、アメブロの中で売ろうとしていることにあります。
私は基本的に、ブログとメルマガで収益を上げています。FacebookやXなどのSNSもアカウントは持っていますが、更新はたまにしかしませんし、SNSの中で販売することはありません。この記事では、なぜアメブロだけでなくメルマガを使うべきなのか、その理由と、アメブロからメルマガへつなげる手順をお伝えします。
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この記事の続きとして、「広げる記事」と「決める記事」でブログを組み立て、登録につなげる設計をAIと作る方法をまとめました。
アメブロは「つながる場所」、メルマガは「届ける場所」
最初に、アメブロとメルマガの役割の違いを整理しておきます。
| 媒体 | 役割 | 読者の気持ち |
|---|---|---|
| アメブロ | 読者とつながり、あなたを知ってもらう | 気軽に読みたい、交流したい |
| メルマガ | 信頼関係を深め、必要な人に案内する | この人の話をもっと聞きたい |
アメブロは、ふつうのブログとは少し性質が違います。読者登録やコメント、メッセージを通じて、書き手と読者がつながり合う場所です。その意味で、SNSと同じ仲間だと私は考えています。
SNSは、ものを売る場所ではなく、人とつながる場所です。 アメブロも同じで、読者と関わりながら、あなたの考え方や人柄を知ってもらうことに向いています。そして、そこで興味を持ってくれた人に、メルマガへ来てもらいます。
アメブロだけでなくメルマガを活用すべき3つの理由
では、なぜアメブロの中で売らずに、メルマガで売るのでしょうか。理由は3つあります。
理由1:つながりを求めて来た人は、売り込まれると離れる
SNSで何かを買った経験はありますか。あると答える方は、それほど多くないと思います。
アメブロやSNSに来ている人は、情報や交流を求めています。そこでいきなり商品を案内されると、売り込みだと感じて距離を置きたくなります。無料の案内や紹介リンクばかりを投稿しているアカウントが相手にされにくいのも、そのためです。
また、アメブロには商用利用についての規約があります。どこまでの案内ができるかは、最新の規約を確認したうえで考える必要があります。
理由2:メルマガは、読者が自分から「聞きたい」と選んだ場所
メルマガは、読者が自分でメールアドレスを登録して「この人の話を聞きたい」と選んでくれた場所です。アメブロの読者登録より、一歩踏み込んだ関係だと言えます。
だからこそ、メルマガで商品を案内しても、売り込みだと感じられにくくなります。すでに信頼関係ができている相手からの案内は、前向きに受け取ってもらいやすいからです。
「Facebookで稼いでいます」「ブログで稼いでいます」と言っている人も、多くはそれぞれの媒体で集客やブランディングをしていて、実際に商品が売れているのはメルマガだったりします。
理由3:自分から届けられるので、仕組みにできる
アメブロの記事は、読者が見に来てくれなければ読まれません。一方、メルマガは、あなたから読者に直接届けることができます。
さらに、あらかじめ書いておいたメールを、登録した順に自動で届けることもできます。これが、少ない人数でも売上を作れる仕組みの土台になります。
私がリストマーケティングを始めて1年ほどたったころ、メルマガで30万円の商品を案内したことがあります。そのときは、2通のメールで5人の方が申し込んでくれました。アメブロの記事だけでは、これほど効率よく届けることはできなかったと思います。
読者の数より、読んでくれる人との関係が大事
メルマガというと、「たくさんの読者を集めないと売れない」と思われがちです。でも、大事なのは数より関係です。
私自身、メルマガの読者が約100人の時に月収100万円になりました。大勢に届けることより、あなたの話を楽しみにしてくれる人と、きちんと関係を作ることのほうが売上につながります。
登録者の数を増やすことだけに力を使うと、読まれないメルマガになりがちです。読まれるメルマガにする考え方は、メルマガは発行部数ではなく読者数を増やすで詳しく書いています。
アメブロからメルマガへつなげる4つのステップ
では、アメブロとメルマガをどうつなげればいいのでしょうか。私は次の4つのステップをおすすめしています。
- アメブロでは、読者と関わりながら考え方を伝える
- 記事の終わりに、メルマガで何が受け取れるかを書く
- 登録してくれた人に、最初の数通で価値観と信頼を届ける
- 信頼関係ができてから、必要な人に商品を案内する
ステップ1:アメブロでは関わりと考え方を伝える
アメブロでは、読者の悩みに役立つ記事を書き、コメントやメッセージには丁寧に返します。売り込みではなく、あなたの考え方や人柄が伝わることを大切にします。
自分の記事を書くだけでなく、あなたの見込み客になりそうな人のブログを読み、心から役に立つと思ったことや共感したことをコメントで伝えるのも、アメブロならではの関わり方です。先に相手の役に立つことを渡していると、あなたのブログにも関心を持ってもらいやすくなります。ここで生まれたつながりが、メルマガへの登録につながっていきます。
ステップ2:メルマガで受け取れるものを書く
記事の終わりには、「もっと詳しく知りたい方へ」として、メルマガで何が受け取れるのかを書きます。「登録してください」ではなく、登録すると読者にとって何が得られるのかを伝えるのがポイントです。登録率を上げる工夫は、アメブロからメルマガへの登録率を上げる方法で解説しています。
ステップ3・4:信頼を届けてから案内する
登録してくれた人には、いきなり商品を案内するのではなく、最初の数通であなたの価値観や、なぜこの仕事をしているのかを伝えます。信頼関係ができてから、必要としている人に商品を案内します。
アメブロとメルマガを使い分けるときによくある失敗
使い分けを始めるときに、つまずきやすいところがあります。
| よくある失敗 | どう直すか |
|---|---|
| アメブロの記事で商品を売り込む | アメブロでは関わりと考え方を伝えることに集中する |
| メルマガに登録してもらうことを遠慮する | 登録すると何が得られるかを具体的に書く |
| 登録直後に商品を案内する | 最初の数通は、価値観と信頼を届けるメールにする |
| アメブロをやめてメルマガだけにする | アメブロは、読者と出会う場所として続ける |
特に気をつけたいのは、最後の失敗です。メルマガが大事だからといって、アメブロをやめる必要はありません。アメブロは、読者と出会い、関係を作り始める大切な場所です。それぞれの役割を分けて使うことで、両方が生きてきます。
SNS・メルマガ・LINEなど、媒体ごとの役割の違いは、同じ告知文を全部の媒体に流していませんかでも整理しています。
まとめ
- アメブロで売れない原因の多くは、アメブロとメルマガの役割を分けていないこと
- アメブロはSNSと同じ「つながる場所」。売り込むと、読者は離れていく
- メルマガは、読者が自分から選んだ場所なので、案内を前向きに受け取ってもらいやすい
- 大事なのは読者の数より、読んでくれる人との関係
- アメブロで関わり、メルマガで信頼を深め、必要な人に案内する
まずは、あなたのアメブロの記事の終わりに、「メルマガで何が受け取れるのか」を1〜2行で書き足してみてください。そこが、アメブロとメルマガをつなぐ最初の入り口になります。
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