アメブロを始めるとき、ブログのタイトルをどう決めましたか。響きのいい言葉、好きな英単語、自分の名前を入れたおしゃれなタイトル。そうやって決めた方も多いと思います。
でも、アメブロを続けているのに読者が増えない、問い合わせが来ないという場合、原因の一つがタイトルにあることは珍しくありません。
結論から言うと、集客できて商品が売れるブログのタイトルには、「具体的なターゲット」と「具体的なメリット」の2つが入っています。おしゃれさや雰囲気は、その次です。
この記事では、なぜタイトルで結果が変わるのか、売れるタイトルの考え方と、実際に作るための手順をお伝えします。
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この記事の続きとして、「広げる記事」と「決める記事」でブログを組み立て、登録につなげる設計をAIと作る方法をまとめました。
ブログは、思っている以上に読まれていない
まず知っておいてほしいのは、ブログは思っている以上に読まれていないということです。
ページを開いた人の多くは、最初の数秒で「自分に関係があるか」を判断しています。関係がないと感じたら、文章を読まずに閉じてしまいます。アクセスがあっても、その多くは読まれていないのが実情です。
では、どうすれば「読みたい」と思ってもらえるのでしょうか。そこで大きな役割を持つのが、タイトルです。タイトルは、読者があなたのブログに出会ったときに最初に目にする言葉です。
アメブロでは、タイトルが「あなたの名刺」になる
アメブロは、ふつうのブログとは少し性質が違います。読者登録やコメント、メッセージを通じて、書き手と読者がつながる場所です。その意味で、SNSと同じ仲間だと私は考えています。
SNSでは、相手の名前やひとことの紹介を見て「どんな人か」を判断しますよね。アメブロも同じです。読者があなたを見かけたとき、ブログのタイトルは「あなたが何をしている人なのか」を伝える名刺の役割を果たします。
名刺に何をしている人か書かれていなければ、相手は声をかけようがありません。タイトルも同じです。
売れるタイトルは「具体的なターゲット」+「具体的なメリット」
売れるブログのタイトルの考え方は、とてもシンプルです。
「具体的なターゲット」+「具体的なメリット」
この2つが入っていると、読者は「これは私のためのブログだ」と感じてくれます。
| 要素 | 伝えること | 例 |
|---|---|---|
| 具体的なターゲット | 誰のためのブログか | 子育て中のママ、起業したばかりのカウンセラー |
| 具体的なメリット | 読むと何が得られるか | 時間の使い方が分かる、最初のお客様に出会う方法が分かる |
たとえば、「〇〇のひとりごと」というタイトルでは、誰に向けた、何のブログなのかが分かりません。一方、「起業したばかりのカウンセラーが、最初のお客様に出会うためのブログ」であれば、当てはまる人はすぐに「自分のことだ」と気づきます。
タイトルがはっきりしているほど、読者の求めているものと一致しやすくなります。その結果、あなたの話に本当に興味を持ってくれる「濃い読者」が増えていきます。
アクセス数より「濃い読者」が大事な理由
濃い読者が増えると、文章をきちんと読んでくれる人の割合も上がります。
たとえば、次の2つのブログがあったとします。
- ブログA:1,000アクセスあるが、読んでくれるのは2割 → 実際に読む人は200人
- ブログB:500アクセスしかないが、読んでくれるのは5割 → 実際に読む人は250人
アクセス数はブログAのほうが多いのに、実際に読まれているのはブログBです。影響力があり、集客として成功しているのは後者だと言えます。
アクセス数だけを見ていても、集客がうまくいっているかどうかは分かりません。私が考える集客の目的は、アクセスを増やすことではなく、読者にメルマガへ登録してもらうことです。そのために必要なのが、濃い読者からのアクセスです。
アメブロで集客してから販売するまでの流れは、アメブロを使った集客から販売までの全体像で解説しています。
読まれて売れるタイトルを作る5つのステップ
では、実際にタイトルを作ってみましょう。次の5つのステップで進めます。
- 誰に向けたブログかを1人に絞って書き出す
- その人が抱えている悩みを書き出す
- ブログを読むと何が得られるかを書き出す
- ターゲットとメリットをつなげて1文にする
- 数字を入れられるところがないかを考える
ステップ1〜3:材料を出す
まず、あなたのブログを読んでほしい人を1人思い浮かべて、どんな人かを書き出します。次に、その人が抱えている悩み、あなたのブログを読むと得られることを書き出します。
ここは、タイトルの材料集めです。きれいな言葉にしなくて構いません。誰に向けて発信するのかの決め方は、ターゲットを決めるWHO設計の11項目も参考にしてください。
ステップ4:1文にまとめる
材料がそろったら、「〇〇な人が、〇〇できるようになるブログ」の形で1文にまとめます。最初は長くなっても大丈夫です。そこから、意味が変わらない範囲で言葉を削っていきます。
削るときは、次の順番で見直すと迷いにくくなります。
- ターゲットを表す言葉は、残す(ここを削ると誰のブログか分からなくなる)
- メリットは、いちばん伝えたい1つだけを残す
- 「とても」「本当に」のような飾りの言葉は削る
できあがったタイトル案は、1つに決める前に3つほど作って並べてみてください。並べると、どれがいちばん「誰に」「何が得られるか」がはっきりしているかが分かりやすくなります。
ステップ5:数字を入れる
タイトルに数字を入れられると、さらに具体的になります。「3つの習慣」「5分でできる」のように、数字が入ると内容を客観的にイメージしやすくなるからです。
ただし、「〇か月で必ず〇〇できる」のように、成果を約束する数字は避けてください。読者の期待を必要以上に上げると、あとで信頼を失います。
タイトル作りでよくある失敗
タイトルを作るときに、つまずきやすいところがあります。
| よくある失敗 | どう直すか |
|---|---|
| 誰にでも当てはまるタイトルにする | ターゲットを1人に絞って書く |
| 自分の好きな言葉や英語だけで作る | 読者が普段使う言葉に置き換える |
| メリットが抽象的(「幸せになる」など) | 読んだあとに何ができるようになるかを書く |
| 成果を約束する数字を入れる | 内容の具体さを示す数字にする |
アメブロで多くのブログを見ていると分かりますが、万人向けのタイトルほど、注目されていません。「誰に」「何を」伝えるのかは、あいまいにしないでください。
タイトルの次は、プロフィールと記事で約束を守る
タイトルで「私のためのブログだ」と思ってもらえたら、次に読者が見るのはプロフィールと記事です。タイトルで伝えたことと、プロフィールや記事の内容がずれていると、読者は離れていきます。
タイトルは、読者との約束のようなものです。「起業したばかりのカウンセラーのためのブログ」と書いたなら、記事もその人に向けて書きます。約束が守られていると感じた読者が、濃い読者として残ってくれます。
プロフィールの整え方は、アメブロの正しいプロフィールの作り方で解説しています。
まとめ
- ブログは思っている以上に読まれていない。読むかどうかは、最初の数秒で決まる
- アメブロはSNSと同じ「つながる場所」。タイトルは、あなたが何者かを伝える名刺になる
- 売れるタイトルは「具体的なターゲット」+「具体的なメリット」
- アクセス数より、実際に読んでくれる濃い読者の数が大事
- タイトルで約束したことを、プロフィールと記事で守る
まずは、今のブログのタイトルを見て、「誰に」と「何が得られるか」の2つが入っているかを確かめてみてください。どちらかが抜けていたら、そこから書き直してみましょう。
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