完璧を求めてしまうと何年経ってもビジネスをスタートすることはできません。
たとえ商品が未完成の状態からでもいいので、まずは自分から情報発信してみることをお勧めします。
それにより、もっとこうするといいというようなフィードバックをお客さんからもらえたりします。
これからあなたが販売していく、個人ビジネスの商品も完璧にならないと販売してはいけないと思ってるのであれば、それは「ただの思い込み」です。
例えば、自分の中で商品がまだ完璧ではなかったとしても、とりあえず始めてみましょう。
特にデジタルコンテンツの場合は、ベータ版と言って未完成の状態でもリリース(販売)することはよくあります。
そして、お客さんからの意見をフィードバックしてもらって、より良いものに仕上げていく流れを取ります。
個人でビジネスをする場合は、とにかく完璧でなくてもいい、改善すれば良いと考えてください。
よく完璧を求めて、勉強、つまりインプットばかりしている人がいます。
これは野球に例えると、「完全試合をできる自信がないのでマウンドに立ちません」と言っているピッチャーと同じです。
もしかすると、ヒットやホームランをガンガン打たれてしまうかもしれませんが、マウンドに登板して、ボールを投げなければ上達もしません。
是非、商品もどんどん販売して、未完成の状態からでもスタートして、改善をしていくつもりで販売していきましょう。
特に個人ビジネスの場合は、完成していない商品でもリリースする勇気を持って改善主義で取り組んでいきましょう。