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パソコン作業が遅いのは、才能の問題ではありません|ショートカットキーとインターネット検索、2つの基本スキルの身につけ方

rev-1543 基礎知識
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ブログを書こうとしても、パソコンの操作に時間がかかって、作業がなかなか進まない。分からないことが出るたびに手が止まって、気づけば1日が終わっている。そんな悩みを持っている方は多いです。

インターネットでビジネスをするなら、まずはパソコンとインターネットの基本を身につけておく必要があります。なぜなら、技術的な基本が身についていないと、作業が思うように進まず、ストレスを感じる場面がとても多くなるからです。

結論から言うと、最初に身につけたいのは、次の2つだけです。

  1. ショートカットキー:パソコンの操作を速くする
  2. インターネット検索:知りたい情報を速く見つける

どちらも、生まれつきの才能とは関係ありません。使った回数に比例して、誰でも上達するスキルです。この記事では、2つのスキルを身につける順番と、検索で答えにたどり着くための言葉の選び方をお伝えします。

パソコン作業が遅い原因は「小さな手間」の積み重ね

パソコン作業に時間がかかる原因は、一つひとつは小さな手間です。文章をコピーするたびにマウスでメニューを開く。分からないことが出るたびに、何を調べればいいか迷って手が止まる。

一回あたりは数秒から数分でも、ブログやメルマガの作業では、こうした操作を1日に何十回、何百回と繰り返します。積み重なると、大きな時間の差になります。

逆に言えば、この小さな手間を減らすだけで、作業の速さは大きく変わります。記事を書く、メールを送る、ページを作る、といったビジネスの本題に、より多くの時間を使えるようになるのです。

ショートカットキーは、よく使う操作から覚える

ショートカットキーとは、マウスを使わずに、キーボードのキーの組み合わせだけでパソコンを操作する方法です。

マウスで操作する場合は、メニューを開いて、項目を探して、クリックする、という複数の動作が必要です。ショートカットキーなら、キーを同時に押すだけで同じ操作が一瞬で終わります。

最初に覚えたい5つの操作

たくさんあるショートカットキーを全部覚える必要はありません。まずは、ブログやメルマガの作業で特によく使う、次の5つの操作から覚えましょう。

操作 使う場面
コピー 文章や言葉を写し取る
貼り付け コピーした内容を別の場所に入れる
切り取り 文章を別の場所に移す
すべて選択 文章全体をまとめて選ぶ
ページの再読み込み 表示を最新の状態にする

たとえばWindowsのパソコンなら、コピーは「Ctrl」と「C」、貼り付けは「Ctrl」と「V」を同時に押します。キーの組み合わせはパソコンの種類によって違うので、「お使いのパソコンの名前 ショートカットキー コピー」のように検索して、自分のパソコンで確かめてください。

覚えるときのコツ

一覧表を眺めて暗記しようとすると、すぐに忘れてしまいます。おすすめは、「今日はコピーと貼り付けだけ、必ずキーボードで操作する」と決めて、実際の作業の中で使うことです。

数日使えば、指が自然に覚えます。慣れたら、次の操作を1つ増やす。この繰り返しで、無理なく身につけられます。

インターネット検索は、ビジネスの基本スキル

ビジネスで成果を出すうえで、インターネット上のサービスを上手に使うことはとても大切です。中でも、検索を使いこなす力は、すべての作業の土台になります。

情報が多すぎる時代だからこそ、探す力が必要

インターネットのおかげで、情報はとても手に入りやすくなりました。分からないことがあれば、検索すればすぐに答えが見つかる時代です。

ただ、その分、インターネット上には数えきれないほどの情報があふれています。中には、古い情報や間違った情報もたくさん含まれていて、本当に必要な情報を見つけるのが難しいこともあります。

たとえば、何十万冊もの本がある図書館で、手がかりなしに目当ての1冊を探すのは大変ですよね。図書館では、ジャンルや著者ごとに棚を分け、どの本がどこにあるかを検索できるようにしています。インターネットの検索も同じで、キーワードを入れることで、膨大な情報の中から必要なものだけを取り出す道具です。

情報が多すぎる中で、必要なものを選び取る考え方は、情報過多から抜け出す「青魔道士」になろうでも解説しています。

検索の力は、検索した回数で伸びる

検索の上手さは、才能ではなく経験で決まります。検索すればするほど、どんな言葉を入れれば答えにたどり着けるかが分かってきます。

私自身も、パソコンやインターネットのことで分からないことがあると、今でも頻繁に検索して解決しています。まずは、分からないことが出たら自分で調べる、という習慣を早いうちに身につけてください。

検索で答えにたどり着く言葉の選び方

同じことを調べても、すぐに答えにたどり着く人と、なかなか見つからない人がいます。その差は、検索窓に入れる言葉の選び方にあります。

基本は「〇〇とは」

言葉の意味が分からないときは、「〇〇とは」で検索すると、多くの場合は答えが見つかります。たとえば、ブログを運営していると「HTML」という言葉に出会うことがあります。「HTMLとは」と検索すれば、基本を丁寧に解説しているサイトがいくつも見つかります。

答えにたどり着く4つのコツ

  1. 言葉を2〜3個組み合わせる:「WordPress 画像 表示されない」のように、何が・どうなっているかを並べる
  2. 画面に出た言葉をそのまま使う:エラーの文章やボタンの名前は、そのまま検索窓に入れる
  3. 見つからなければ言葉を変える:同じ意味の別の言葉や、もう少し広い言葉で調べ直す
  4. 新しい情報かどうかを確かめる:記事がいつ書かれたものかを見て、古すぎるものは参考程度にする

役に立つサイトを見つけたら、ブラウザのお気に入りに登録しておきましょう。必要なときにすぐ開けるようになり、同じことを何度も調べ直す手間がなくなります。

検索に慣れないうちは、なかなか欲しい情報にたどり着けないかもしれません。それは普通のことです。いろいろな言葉で試しているうちに、少しずつ上達していきます。

ショートカットと検索でよくある失敗

2つのスキルを身につけるときに、つまずきやすいところをまとめます。

よくある失敗 どう直すか
ショートカットキーの一覧を暗記しようとする よく使う操作を1つずつ、実際の作業で使う
検索で見つからないと、すぐにあきらめる 言葉を組み合わせる、言い換えるなど工夫する
最初に見つけた情報をそのまま信じる 書かれた時期や、複数のサイトの情報を確かめる
調べずに、すぐ人に聞いてしまう まず5分だけ調べ、分かったことを添えて質問する

最後の一つについて、少し補足します。人に質問すること自体は悪いことではありません。ただ、自分で調べてから質問すると、答えが早く、的確に返ってきます。 「ここまでは調べて分かったけれど、この部分が分からない」と伝えられると、相手も何を答えればいいかがすぐに分かるからです。

分からないことが出たときの対応の流れは、分からないことが出た場合の対応で解説しています。最近では、AIに質問して調べる方法もあります。AIから良い答えを引き出す聞き方は、期待通りの答えを引き出す「プロンプト」の基礎を参考にしてください。検索と同じく、どんな言葉で聞くかで答えが大きく変わります。

まとめ

  • パソコン作業が遅い原因は、才能ではなく、小さな手間の積み重ね
  • 最初に身につけたいのは、ショートカットキーとインターネット検索の2つ
  • ショートカットキーは、よく使う5つの操作から、実際の作業の中で覚える
  • 検索は、言葉の組み合わせ・画面の言葉をそのまま使う・言い換え・新しさの確認がコツ
  • 自分で調べてから質問すると、答えが早く的確に返ってくる

まずは今日の作業で、コピーと貼り付けだけは必ずキーボードで操作してみてください。1週間続けるころには、マウスに手を伸ばさなくても自然に指が動くようになっています。