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アメブロで売れる記事は、知識だけを書いても生まれません|読者が定着する記事の書き方と4ステップの型

rev-57 アメブロ集客
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この記事は集客導線 完全ガイドの第4章 アメブロ・SNSでつながる「4-3 読者が定着する記事の型」です(全33記事)

アメブロで毎日記事を書いている。役に立つ情報も出しているつもりなのに、読者が定着しない。いいねは付いても、問い合わせや申し込みにはつながらない。そんな悩みを持っている方は多いです。

アメブロは、普通のブログとは少し性格が違います。検索から一度だけ来て帰っていく人よりも、あなたをフォローして、更新のたびに読みに来てくれる人とのつながりの中で読まれる場です。その意味で、アメブロはSNSに近いジャンルだと私は考えています。

だからこそ、アメブロでは目先のアクセス数よりも、「また読みたい」と思って戻ってきてくれる読者を増やすことが大切です。読者が定着すれば、毎日の読まれ方が安定し、記事をしっかり読んでくれる人が増えていきます。

結論から言うと、アメブロで売れる記事を書くには、知識を伝えるだけでなく、あなたの「経験」と「ストーリー」で語ることです。この記事では、読者が定着しない原因と、読まれる記事の4ステップの型、書けないときの対処法をお伝えします。

なぜ、アメブロで読者が定着しないのか

読者が定着しない記事には、共通点があります。それは、知識の提供「だけ」をしていることです。

ビジネスでアメブロを使う以上、知識を届けることはもちろん大切です。ただ、知識だけが並んでいる記事は、どうしても読んでいて面白くありません。

分かりやすい例が、大学の講義です。膨大な知識を持つ先生の話は、本来とても価値のあるものです。それでも、堅い説明がずっと続くと、多くの人は途中で集中が切れてしまいます。テレビでも、堅い教養番組より、人の体験や物語が入った番組のほうが見られやすいですよね。

アメブロでも同じことが起きます。知識は「誰が、どんな経験から話しているのか」が見えたときに、はじめて読者の心に残ります。 知識だけを淡々と書いていると、読者はあなたではなく、情報だけを持って帰ってしまいます。

読みたくなる記事は「経験」と「ストーリー」で語る

では、人が読みたくなる記事はどう書けばいいのでしょうか。ポイントは2つです。

経験で語る

経験で語るとは、伝えたい知識について、自分がどう実践して、どんな結果になったのかを話すことです。

  • 知識だけ:「こうすると、メルマガに登録してもらいやすくなります」
  • 経験で語る:「こうしてみたら、私の場合はこんな反応がありました」

結果を話すときに具体的な数字が入っていると、読者はイメージしやすくなり、話の信頼性も上がります。ただし、数字は実際にあったものだけを書いてください。大きく見せようとして盛った数字は、あとで信用を失う原因になります。

ストーリーで語る

ストーリーで語るとは、伝えたい知識と、日常の出来事をかけ合わせることです。

たとえば、マーケティングを教えている人なら、ショッピングモールで売れているお店と売れていないお店を見て感じたことを、マーケティングの目線で解説する。日常の出来事を、自分の専門の目線で切り取って書くイメージです。

人はストーリーが好きです。ストーリーは読まれやすく、イメージしやすく、そして記憶に残ります。インターネットでは相手の顔が見えないので、信頼関係を作るのに時間がかかりますが、ストーリーを通して書き手の考え方や人柄が伝わると、自然と距離が縮まっていきます。

アメブロのように、読者が書き手とのつながりを楽しみに読みに来る場では、この効果が特に大きくなります。

読者に読まれる記事の4ステップの型

経験とストーリーを入れながら、記事全体を組み立てるための型を紹介します。

  1. 意外性のある意見を示す
  2. 理由を説明する
  3. 具体例を出す
  4. まとめて、考え方を共有する

この順番で書くと、読者は「えっ、なぜ?」と興味を持ち、理由で納得し、具体例でイメージし、最後に書き手の考え方を受け取ってくれます。ここでは「集客」をテーマにした例で、それぞれを見ていきます。

STEP1:意外性のある意見を示す

最初に、読者が「当たり前」だと思っていることとは少し違う意見を示します。

たとえば、「集客をがんばるほど、商品は売れにくくなることがあります」と書き出します。多くの人は、集客をがんばれば売れると思っているので、「えっ、どうして?」と続きが気になります。これが意外性です。

STEP2:理由を説明する

次に、なぜそう言えるのかを説明します。

「人を集めることばかりに力を使うと、集まった人との関係を作る時間がなくなります。まだあなたのことをよく知らない人が大勢いても、その人たちは商品を買う理由を持っていません。売れるかどうかは、人数よりも、読んでくれる人とどれだけ関係ができているかで決まるからです」

理由がしっかりしていると、読者は意外な意見にも納得してくれます。

STEP3:具体例を出す

理由を補うために、具体例を出します。ここで経験やストーリーが生きてきます。

「私自身、メルマガの読者が約100人の時に月収100万円になりました。読者が多かったからではなく、読んでくれる人との関係を1通ずつ積み重ねていたからだと感じています」

このように、自分の体験を例にすると、読者は話を自分ごととしてイメージしやすくなります。自分の体験がまだない場合は、「たとえば、こんな人がいたとします」と、例だと分かる形で書いてください。

STEP4:まとめて、考え方を共有する

最後に、ここまでの流れをまとめて、あなたの考え方を伝えます。

「集客の人数を増やす前に、今いる読者との関係を深めること。それが、少人数でも売れる状態を作る近道です」

意外性で興味を持ってもらい、理由で先を読みたくさせ、具体例でイメージしてもらい、最後に考え方を共有する。すんなり読み終えられた記事は、「この人の次の記事も読みたい」と思ってもらえます。

文章の書き方は本来自由ですが、書き慣れないうちや、何から書けばいいか分からないときは、まずこの型を使ってみてください。読者が普段使う言葉で書けているかも大事なので、言葉の選び方は見込み客が普段使う言葉に言い換える方法も参考にしてください。

記事が書けないときは、紙に「テーマ・概要・流れ」を書く

パソコンの前に座っても、頭の中がまとまらず、書き出せないことがあります。そんなときは、一度パソコンから離れて、紙とペンで下書きをするのがおすすめです。

下書きといっても、一字一句を書く必要はありません。次の3つが書ければ十分です。

下書きに書くこと 中身の例
テーマ この記事で、誰のどんな悩みに答えるのか
概要 結論をひと言で言うと何か
流れ 4ステップの型に沿って、何をどの順番で書くか

画面を見続けていると、目も肩も疲れて、考えがまとまりにくくなります。少し気分を変えて、落ち着いた状態で頭の中を整理してから書き始めると、驚くほど書きやすくなります。

時間がかかるように感じるかもしれませんが、書けずに画面の前で悩み続けるより、結果的に早く書き終わることが多いです。記事の質も全体的に上がります。

アメブロで記事を書くときによくある失敗

最後に、アメブロで記事を書くときによくある失敗をまとめておきます。

よくある失敗 どう直すか
知識だけを並べた記事が続いている 自分の経験や日常の出来事を1つ入れる
充実した毎日を見せることが目的になっている 読者の悩みに答える記事を中心にする
結論がなく、日記で終わっている 4ステップの最後で考え方を共有する
数字を大きく見せようとしている 実際にあった数字だけを書く

特に2つ目は、アメブロでよく見かけます。見せ方を整えることに力を使っても、「誰に向けて書いているのか」が決まっていなければ、新しいお客さんとのつながりは生まれません。あなたのお客さんがアメブロの中にどれくらいいるのかを確かめる方法は、アメブロの中にいるお客さんを確かめる3つの手順で解説しています。

また、記事で信頼を作るときは、読者を責めたり不安をあおったりしないことも大切です。売り込まずに信頼を作る伝え方は、売り込まずに信頼を作る3つの教育を参考にしてください。

まとめ

  • アメブロは、読者とのつながりの中で読まれるSNSに近い場なので、定着する読者を増やすことが大切
  • 読者が定着しない原因は、知識の提供「だけ」をしていること
  • 知識は、経験とストーリーで語ると読まれやすく、記憶に残る
  • 記事は「意外性のある意見→理由→具体例→まとめ」の4ステップで組み立てる
  • 書けないときは、紙に「テーマ・概要・流れ」を書いてから書き始める

まずは、次に書く記事のテーマを1つ決めて、4ステップのそれぞれに1行ずつメモを書いてみてください。その4行が、あなたの記事の骨組みになります。