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物品を売るか、サービスを売るか

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商品の形態としては、「物品」と「サービス」に分かれます

さらに物品は二つに分かれます。

①アナログ商品
実際に現物として手に取ることができるもの。
例えば、食品、服、文房具、電化製品などなど。

②デジタル商品
デジタルコンテンツ、情報商品などとも呼ばれます。
情報を商品として販売し、ダウンロードしたり、会員サイトで視聴するなど、インターネット上でやり取りできるデータを商品にします。
例えば、伝えたい情報知識やノウハウなどをPDF・音声・動画などにして提供します。

情報なんて売れるのか?と思うかもしれませんが、情報化社会の現代では情報はお金に換わります。

例えば、書籍も情報です。

書籍自体は現物として手に取ることができるので、情報という意識は低いかもしれませんが、書籍を電子書籍という形で販売しており、Amazonでの売り上げ数では現物の書籍よりも電子書籍の売り上げの方が今では多くなっています。

つまり、情報というものは、現代では売れる商品だということです。

どんなものを情報商品にするのかと言うと、例えばお金を稼ぎたい人にはお金を稼ぐためのノウハウ、人とのコミュニケーションに悩んでいる人向けには、コミュニケーションを円滑にするための方法などを文章や音声、動画にして販売すれば、立派なデジタル商品になります。

なお、情報の場合は、デジタル商品とアナログ商品の両方の形にすることが可能です。

例えば、PDFの形式のデジタル商品を紙にすれば書籍としてアナログ商品になります。

アナログ商品の書籍をPDFなどのデジタル商品にすることも可能です。

次にサービスには様々な形があります。

①特技タイプ
写真撮影、ネイルアート、マッサージ

②相談タイプ
コーチング、コンサルティング、カウンセリング

③イベントタイプ
イベントの開催やセミナー、講演会などの開催

④紹介タイプ
人や物品、サービスを紹介(アフィリエイトはこのタイプ)

私がコンサルをしている人の中には、コーチングやカウンセリングで成果を出してる人が多くいますが、それ以外でも写真撮影や人と人を繋げる仲介業のような形で収入を得ている方もいます。

アイデア次第で様々なビジネスが作れると思いますので、ぜひ考えてみてください

注意点として、商品をは一つだけしか持っていない状態というのは、リスクがあるということを忘れないでください。

例えば、今であれば飲食店などは非常に大きな打撃を受けていると思います。

お店で食事をするというビジネスモデルだった場合に、来店できない環境になった時には、大きな打撃を受けます。

そこで飲食店の場合は、宅配サービスを始めるところが多いのですが、最初からこのような店舗来店型と配達型を組み合わせるなど、一つの売り方に固執するのではなく、様々な商品の販売の方法を持っておきましょう。

できれば物品とサービス、そしてアナログ商品とデジタル商品をバランスよく組み合わせて販売することによりビジネスは軌道に乗りやすくもなります。

一つの商品だけに依存するような状態にならないようにできるだけ準備を進めてみてください。

最初は一つでもいいですが、商品は様々な形態でバランスよく扱うと良いです。