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アメブロで集客できない人ほど、アメブロの中だけを見ています|あなたのお客さんがどこにいるかを確かめる3つの手順

rev-1492 アメブロ集客
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アメブロを毎日更新している。プロフィールも整えたし、写真も載せている。それなのに、問い合わせがほとんど来ない。そんな悩みを持っている方は多いです。

こういうとき、多くの方は「もっと更新しないと」「もっと目立たないと」と考えます。でも、更新の量を増やしても状況が変わらないことがよくあります。

結論から言うと、アメブロで集客できない原因の多くは、書き方や更新量ではありません。あなたの商品を買ってくれるお客さんが、そもそもアメブロの中にどれくらいいるのかを確かめていないことにあります。

アメブロからの集客は、今でもできます。ただ、業種によって難しさが大きく違いますし、場所の選び方を間違えると、どれだけ頑張っても成果につながりません。この記事では、アメブロ集客でよくある失敗と、お客さんがどこにいるのかを確かめる手順をお伝えします。

アメブロで集客できない人によくある2つの状態

まず、私がこれまでご相談を受ける中でよく見てきた状態を2つ紹介します。当てはまっても、自分を責める必要はありません。多くの方が同じところでつまずいています。

状態1:「人気があるように見せる」ことに力を使っている

毎日ブログにプライベートの話題や前向きな言葉を書いて、充実している自分を見せている。お茶会やセミナーを開いて集合写真を載せ、にぎわっている様子を伝えている。そうすれば人気があるように見えて、お客さんが来ると教わった。

でも、実際に来てくれるのは知り合いやコミュニティの仲間が中心で、新しいお客さんはほとんど来ない。そのうち、見せている姿と実際の状況の差がつらくなり、更新そのものが重荷になっていく。こういう流れはとても多いです。

問題は、見せ方ではありません。「誰に向けて書いているのか」が決まっていないまま、見せ方だけを整えていることにあります。

状態2:「集客は簡単」という情報に振り回されている

集客できずに悩んでいると、すぐに結果が欲しくなり、周りのブログが気になってきます。そんなときに「集客なんて簡単」と書かれたブログを見つけ、登録してみると、同じやり方を教えるコンサルの案内が届く。参加者のブログにも「稼げた」と書いてある。

こうした案内がすべて悪いわけではありません。ただ、中には「集客できずに困っている人」をお客さんにして成り立っているものもあります。その場合、同じやり方を真似しても、あなたのお客さんが集まるとは限りません。申し込む前に、そのやり方が自分の業種やお客さんに合うのかを確かめてください。

どちらの状態にも共通しているのは、アメブロの中だけを見て判断していることです。では、あなたの商品を買ってくれるお客さんは、本当にアメブロの中にたくさんいるのでしょうか。

お客さんがいない場所で頑張ってしまう3つのパターン

アメブロで成果が出にくいのは、次の3つのどれかに当てはまっている場合がほとんどです。

パターン 起きていること
1. 来店型なのに地域を考えていない 近くに住む人に見つけてもらえていない
2. ライバルだらけの市場で同じことをしている 少ないお客さんを大勢で取り合っている
3. 検索を意識していない アメブロの外にいる人に見つけてもらえない

1. 来店型のビジネスなのに、地域を考えていない

美容室やサロンのように、近くに住む人しか来店しないビジネスの場合、アメブロだけで集客するのは難しくなります。来店してもらわないと売上にならないビジネスほど、その傾向は強くなります。

近くに住む人がお店を探すときは、地域名で検索したり、地図やお店の予約サイトを見たりします。アメブロの中の読者がどれだけ増えても、その人たちが来店できる場所に住んでいなければ、売上にはつながりません。

例外もあります。以前、私がコンサルをしていたエステサロンは、ある特殊な器具を使っていて、その器具の名前と地域名で検索されたときに上位に表示されていました。そのため、アメブロからでも新しいお客さんが来ていました。ただ、同じ地域にホームページを持つライバル店が多い場合や、予約サイトが強い業種では、かなり厳しいのが実情です。

2. ライバルだらけの市場で、みんな同じことをしている

アメブロの中で集客しやすいのは、コーチ、コンサルタント、カウンセラー、占い師、ヒーラーなど、オンラインでサービスを届けられる業種です。

ところが、集客しやすい業種だからこそ、ライバルも大勢います。同じような内容のブログが並び、少ないお客さんを取り合う状態になると、集客できる人はごく一部に限られます。ここで他の人と同じことをしても、選ばれる理由は生まれません。

3. 検索を意識せず、アメブロの外から見つけてもらえない

アメブロで書いている方の多くは、アメブロの中の読者に向けて書いています。そのため、記事の題名や中身が「誰の、どんな悩みに答える記事なのか」が分かりにくいことがよくあります。

悩みを抱えた人の多くは、まず検索で答えを探します。題名にも中身にも、その人が検索する言葉が入っていなければ、アメブロの外にいる人には見つけてもらえません。見つけてもらえなければ、集客にはつながりません。

アメブロの更新とアクセスの関係については、アメブロは更新し続けなければアクセスが激減する理由で詳しく解説しています。

アメブロの中だけを見ていると、方向がずれていく

あなたのお客さんは、全員がアメブロを使っているわけではありません。それなのに、アメブロの中の他の人のブログばかり見ていると、判断の基準がどんどんアメブロの中の常識に寄っていきます。

アメブロの中で教わった集客方法や見せ方を、そのまま真似しても成果が出ないのはこのためです。見るべきなのは、ライバルのブログではなく、あなたのお客さんが普段どこで何に悩んでいるかです。

たとえば、あなたがカウンセラーだったとします。あなたが解決できる悩みは、アメブロの中にいる人だけのものでしょうか。身近な友人や知り合いにも、同じ悩みを抱えている人はいるはずです。そして、その人たちの多くはアメブロを使っていません。

お客さんを思い浮かべるときは、「アメブロの読者」ではなく「その悩みを持っている人」から考えてください。誰に向けて発信するのかの決め方は、ターゲットを決めるWHO設計の11項目で詳しくまとめています。

お客さんがどこにいるかを確かめる3つの手順

では、アメブロを続けるべきかどうかは、どう判断すればいいのでしょうか。私は次の3つの手順で確かめることをおすすめしています。

  1. アメブロの中に見込み客がどれくらいいるかを調べる
  2. 同じ悩みに答えているライバルの強さを確かめる
  3. アメブロを使っていない人に記事を読んでもらう

手順1:見込み客がどれくらいいるかを調べる

あなたの商品やサービスを買ってくれそうな人が、アメブロの中でどんな発信をしているかを探します。同じ悩みを書いている人、同じテーマの記事に反応している人がどれくらいいるかを見てください。

見込み客があまりいないのであれば、アメブロにこだわるより、検索から見つけてもらえる自分のブログを育てたほうが、結果として集客しやすくなる可能性が高いです。

手順2:ライバルの強さを確かめる

見込み客がたくさんいても、ライバルが強ければ簡単ではありません。同じ悩みに答えているブログを10個ほど見て、どんな題名で、どんな内容を、どんな言葉で書いているかを書き出してみてください。

見込み客が多く、ライバルがまだ強くないテーマであれば、アメブロだけでも集客できる可能性はあります。ライバルが強い場合は、切り口やお客さんを絞り直すことを考えます。

手順3:アメブロを使っていない人に読んでもらう

最後に、アメブロを使っていない友人や知り合いに、あなたの記事を読んでもらいます。そして「同じ悩みを持つ人に紹介したいと思うか」を聞いてみてください。

アメブロの外の人が「これは役に立つ」と感じてくれる記事なら、その記事は検索からも読まれる可能性があります。逆に「何の記事か分からない」と言われたら、書き手の言葉ではなく、お客さんが普段使う言葉で書き直すタイミングです。言葉の言い換え方は見込み客が普段使う言葉に言い換える方法を参考にしてください。

アメブロは「入り口の一つ」として使う

ここまで読んで、「では、アメブロはやめたほうがいいのか」と感じたかもしれません。そうではありません。

アメブロには、アメブロの中の読者とつながりやすいという良さがあります。問題は、アメブロだけに頼ってしまうことです。アメブロの中の人だけを相手にしていると、アメブロの外にいる大勢のお客さんに出会う機会を失ってしまいます。

私がおすすめしているのは、自分のブログを「本拠地」として持ち、アメブロはそこへ案内する入り口の一つとして使う形です。アメブロで出会った人にも、検索で見つけてくれた人にも、同じ本拠地で詳しい情報を読んでもらえるようにしておくと、集客の経路が一つに偏らなくなります。

また、集客の人数そのものを増やすことだけが答えではありません。少ない人数でも、あなたに合うお客さんに深く届けば、売上は作れます。アメブロで大勢を集めようとして疲れてしまう前に、「誰に届けるか」を先に決めることを大切にしてください。

まとめ

  • アメブロで集客できない原因の多くは、更新量ではなく「お客さんがアメブロの中にいるか」を確かめていないこと
  • 来店型なのに地域を考えていない、ライバルだらけの市場で同じことをしている、検索を意識していない、の3つが失敗しやすいパターン
  • 見るべきはライバルのブログではなく、お客さんが普段どこで何に悩んでいるか
  • 見込み客の数、ライバルの強さ、アメブロを使っていない人の感想の3つで判断する
  • アメブロは本拠地ではなく、自分のブログへ案内する入り口の一つとして使う

まずは、あなたのお客さんになりそうな人を1人思い浮かべて、その人が悩んだときに最初にどこで答えを探すかを書き出してみてください。そこが、あなたが発信を届けるべき場所です。