動画制作時間の短縮方法
YouTubeで新規客を集客する方法4-3
こんにちは。
亀井です。
今回のテーマは、動画制作時間の短縮方法について解説します。
このビデオを見ることであなたは、自社で動画を制作する場合に制作時間を短縮するコツを理解できるようになります。
動画制作に慣れるまでは1つの動画を作るにしても時間がかかることもありますが、慣れると短時間でも作れるようになります。
そして、効率化を進めることでさらに時間短縮ができるようになり、短時間でたくさんの動画を作ることができるようになりますので、ぜひ最後までご視聴ください。
それでは、張り切って行きましょう!
一本の動画を制作するために投資する時間の目安ですが、
企画、撮影、編集、公開で 合計60分以内を目安にしてください
一本の動画を作るのに1日以上かかっていては、毎週動画を作っても年間で50本しか作れません。
それでは効果が出るまでに1年以上かかってしまいます。
そのため、より早く、それ以上の本数を作れるようになるための方法を解説します。
制作時間の短縮方法ですが、まとめて作業することで効率化を図ります。
企画は一つの動画を作るためにするのではなく、複数の動画を同時に企画することで短縮できます
例えば、自社が販売する工具を使用している様子を動画にする場合ですが、どの工具の動画を作るかで30分検討したとします。そこで、同じタイプの動画を複数の工具で10本制作すれば、一本あたりの企画時間は30分÷10となり、1動画で3分となります
撮影にかかる時間ですが、30分程度は必要になるでしょう。そして、撮影したものを一本の動画にまとめると一本あたりの撮影時間は30分もかかります。しかし、30分の動画を編集することで3本の動画を作れば、一本あたりの撮影時間は30分÷3となり、1動画で10分となります。
編集は極力行わず、撮影したそのままを使い、最低限にして1本あたり10分以内で行いましょう
動画を公開する場合には YouTube の管理画面にログインし動画をアップロードする必要があります。
また、そこでタイトル、タグ、説明文といった必要事項を入力する作業がありますが、動画一本一本で別の日や別の時間に作業するのではなく、まとめて作業しましょう。
1回あたりで 3本公開すればログイン時間や準備にかかる時間をまとめることができるので一回の公開にかかる時間が30分かかったとしても30分÷3となり、1動画で10分となります。
このようにまとめて作業を行うことで一本あたりのYouTube 動画の制作に必要な時間を短縮することができます。
動画制作の目標時間は、企画、撮影、編集、公開、拡散、これらの合計で30分以内を目指しましょう。
当然最初のうちは慣れていないので、とても時間がかかるでしょう。
しかし、毎回同じような作業を何度も行うことで慣れてきて短い時間でもできるようになります。
一本あたりの制作時間は30分以内を目標に実践してください。
という事で、今回の講座は以上となります。
QUEST
それでは、今回のYouTube Video Challengeです。
STEP1
作業はまとめて効率化すると書いてください。
STEP2
今回のビデオの感想や気付きをシェアしてください。
動画制作は作れば作るほどに慣れてきて、時間短縮も出来るようになりますが、まとめて作業するとさらに効率が良くなりますので、一通りできるようになったら、ぜひまとめ作業に取り組んで効率化を図ってください。
それでは、最後までご視聴していただき、誠にありがとうございました。
NEXT
次は、
『制作する動画のタイプ』
をご視聴ください。