制作する動画のクオリティー
YouTubeで新規客を集客する方法4-2
こんにちは。
亀井です。
今回のテーマは制作する動画のクオリティーについて解説します。
これを読むことであなたは、制作する動画のクオリティーをどのくらいにすればいいのか、そして、大きく分けると2つのクオリティーがあることを理解できるようになります。
これから制作する動画のクオリティーは制作時間やコストに影響し、最終的には集客や売り上げにも影響がでますので、ぜひ最後まで読んでください。
それでは、張り切って行きましょう!
制作する動画のクオリティーを大きく分けると
・プロフェッショナル動画と
・簡単 YouTube 動画
に分類されます。
ここで注意点があります。
集客用としてはプロフェッショナルなクオリティーのYouTube動画を作ろうとしないでください。
プロが作るかっこいい質の高い映像の動画を作りたいと思いがちですが、そのような動画は時間とコストが掛かってしまい、新規客をインターネット検索から集客するほどの効果は期待できません。
時間とコストをかけて少ない本数になるよりも、その時間とコストを使ってたくさんの動画を作る方が集客の可能性は飛躍的に高まります。
プロフェッショナル 動画の例としては、
会社紹介型
商品紹介型
セミナー型
の3種類があります
これらはかなりの時間が必要となるものです。
そしてこれらを高いクオリティーにしたい場合は、自分で作れないことが多く、制作会社に依頼することになるでしょう。
プロフェッショナル動画を作るメリットは社内のモチベーションアップなど自己満足をすることができます
自分の会社はどんな会社か?なぜ自分は働いているのか?などが再確認でき愛社精神を増すことができます。
しかし見込み客から見た場合にはどうしても自己満足になってしまいます
プロフェッショナル動画のデメリットは、費用と手間の割には売上げに直結しないということです。
そのため 集客用動画としては簡単な YouTube 動画を作ることをお勧めします
簡単 YouTube動画はある程度割り切った動画と考えてください。
品質や個人的な好みはあまり気にせず、新規客を集めるためだけに作ったり、あなたの商品やサービスの存在をこれまで全く知らなかった人に知ってもらうための動画です。
簡単 YouTube動画のメリットは
・制作費用が安い
・制作スピードが早い
・時間がかからない
・検索結果に表示されやすい
などがあります。
簡単な動画であれば製作期間を短くできるので費用は安く済みます
そしてたくさんの動画を作ることができます。
また、色々な検索キーワードで 動画を作れば、インターネット検索の結果で上位表示されやすくなり、それにより自社サイトへの誘導ができます。
しかし、デメリットもあるのでデメリットも把握してください
手を抜きすぎると
再生回数が増えず作る意味がない
マイナスイメージになる
自己満足で終わる
たくさんの動画を作ろうとして最低限必要な品質がない動画を量産しても、ユーザーが見てくれず、作る意味がない場合があります。
しかも動画を見ても、あまりにも酷い動画だと会社に対しての不信感や悪いイメージを持つこともありマイナスイメージを持たれてしまいます。
そして、集客できなければ自己満足で終わってしまいます。
最低限のレベルとして、
・音声がしっかりと聞きとれるか?
・画面が暗すぎないか?
・手振れがひどくないか?
これは最低限の品質を持った動画を作るために必ず意識してください。
という事で、今回の講座は以上となります。
QUEST
それでは、今回のクエストです。
STEP1
最低限、音声、明るさ、手振れは確認すると書いてください
STEP2
今回の記事の感想や気付きをシェアしてください。
最低限の品質を持った動画をたくさん作ることができれば、新規客を最短で獲得できるようになりますので、ぜひこれから取り組んでください。
それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。
NEXT
次は、
『動画制作時間の短縮方法』
をご視聴ください。