補足:「どれほど」と「どのようにして」

コンセプトメイキング
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補足:「どれほど」と「どのようにして」

 

「どれほど」とはゴールや目的地であり、「どのようにして」はルートや道筋だと解説しましたが、補足説明を行います。

 

例えば、「お金を稼ぐ」ということがテーマの場合ですが、目標金額を月収100万円とすることも「どれほど」になります。

そのため、「お金を稼ぐ」ことがテーマであれば、目標金額を提示しても良いです。

 

ただし、この場合、月収100万円ということは魅力があるかもしれませんが、それだけでは本当の魅力は伝わりません。

そこで月収100万円になったときの生活をリアルに伝えて、読者に想像させることで、そこに行きたい、そうなりたいと感じてもらいます。

 

例えば、夕食はコンビニ弁当の値段を気にしながら買っていたのが、ミシュランで三つ星のレストランで食事が出来るようになるとか、よれよれの激安スーツからオーダーメイドのスーツを買えるようになるとか、築数十年のオンボロ賃貸アパートから新築の一軒家に引っ越したとか・・・

(上記をもっと掘り下げて詳しくリアリティを感じるように描写します)

 

それにより読者は提示された未来を想像することができるので、「そうなりたい」と感じてもらえます。

 

 

「どのようにして」では、具体的な手法などを伝えます。

 

例えば、上記の月収100万円が「どれほど」であれば、それを達成する手法を伝えます。

その手法が「転売」であれば、ヤフオクで安く仕入れて、アマゾンで仕入れ値以上で販売することで差益を手に入れる方法を伝えたり、ブランド品の輸入販売の方法を伝えたり、中国から激安品を輸入してショッピングサイトで販売するなど様々な手法を伝えることで、目標金額を達成できるとイメージしてもらいます。

 

仕入れと販売の差益が1個当たり何万円なので、何個売れば達成可能だとか、外注を使うことで自分自身は忙しくない状態で達成可能だとか、より具体的な方法の部分を伝えることで自分にも出来そうだと感じてもらいます。

 

旅行代理店を例に説明すると、「どれほど」は目的地なので、旅行先だと考えてください。

 

旅行先がハワイであれば、ハワイの魅力を余すところなく伝えましょう。

常夏の島できれいなビーチが見渡せる景色、レジャー施設が併設された豪華なホテル、楽しい観光スポットなどなど、ハワイの魅力を伝えて、「行きたい!」と思ってもらいます。

 

「どのようにして」はツアーの内容になります。

例えば、チケットだけ渡されて、「あとは勝手に行ってください」というだけでは、お客は不安を感じます。

パスポートも無ければ、国際線の飛行機に乗ったこともない、英語も分からない、お勧めのホテルも観光スポットも分からなければ、不安だけしかないので旅行をしたいとは思わないでしょう。

 

しかし、パスポートの申請をサポートし、飛行機の搭乗も一緒にして、現地では通訳をしながら、人気の観光スポットを順番に無理なく回れるスケジュールを組んでいたらどうでしょうか?

そのツアーに魅力を感じて、申し込みをしてもらえるはずです。

 

「どれほど」と「どのようにして」は、読者である見込み客が、あなたの提示する理想の状態になりたいと感じて、あなたについて行けば、そこに自分もたどり着けると感じてもらうことが重要です。

 

ハワイに行きたいと思うように、あなたの示す目的地に行きたいと思ってもらうこと。

そのツアーに参加したいと思ってもらうのと同じように、あなたと一緒に進みたいと思ってもらうこと。

 

ぜひあなたと一緒に進んできたいと思われるような魅力的な未来と、そこへたどり着く方法を提示してください。

 

そして、「どれほど」は必ずしも完璧な状態でなくても構いません。

 

あなたが今いる状態が昔のあなたよりも良い状態であれば、昔のあなたのような人は今のあなたの状態も羨ましい、憧れると思うかもしれません。

あなたが本当に求める姿になっていなくても、そこに向かっている途中でもいいので、あなたが救いたい人達に、まずは今のあなたのような状態になれると伝えることから始めてみてください。

なお、「どれほど」と「どのようにして」は、有料のサービスと無料のサービスの両方で考えると良いです。

 

最終的には有料のサービスに申し込んでもらうことを目的に集客をしますが、最初から有料の案内ばかりでは、読者は行動してくれません。

 

そこで、一旦は無料のメールマガジンやLINE@などに登録してもらいます。

 

そして、無料で提供するものでもある程度の問題解決や目標達成をしてもらい、あなたへの信頼、信用や親近感を持ってもらうことで、将来的には有料のサービスに申し込みをしてもらいます。

 

だから、無料でもたどり着けるゴールやルートを提示してあげて、メルマガやLINE@へ登録を促す流れを作ってみてください。

 

プロフィールページにコンセプトを記載する場合は、先に有料で提供しているサービスを説明して、その後に無料で提供している内容を説明してメルマガやLINE@への登録を促すと良いです。