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YouTubeで再生されても、自社サイトに来てもらえなければ集客になりません|自社サイトへの効果的な誘導方法と4つの手順

rev-283 YouTube集客
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この記事は集客導線 完全ガイドの第5章 YouTubeで見つけてもらう「5-5 動画から自分のサイトへ誘導する」です(全33記事)

YouTubeに動画を投稿して、少しずつ再生されるようになってきた。コメントも時々つく。でも、ブログや登録ページを見ると、YouTubeから来た人はほとんどいない。そんな状態で止まっている方は多いです。

動画が見られているのに、集客につながらない。これはとてももったいない状態です。YouTubeの中でどれだけ見られても、あなたと視聴者の関係は、その動画を見ている数分間だけで終わってしまうからです。

結論から言うと、YouTubeからの誘導は「リンクを貼ること」ではなく、動画の「続き」を自社サイトに用意することでうまくいきます。見た人が「この先も知りたい」と思ったときに、進む場所がはっきりしていれば、人は自然に移動してくれます。

この記事では、なぜ自社サイトへ誘導する必要があるのか、誘導がうまくいかない理由、そして誘導先の決め方から説明文、誘導先のページまでの4つの手順をお伝えします。

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YouTubeの中だけでは、見込み客とつながり続けられない

YouTubeは、新しい人に見つけてもらうにはとても強い場所です。ただし、そこは借りている場所です。動画を見た人は、見終わるとすぐに次のおすすめ動画へ流れていきます。あなたの動画を気に入ってくれても、次に思い出してもらえる保証はありません。

一方、自社サイトは、あなたが自分で管理できる場所です。ブログの記事で考え方を深く知ってもらい、登録ページからメルマガやLINEに登録してもらえれば、こちらから情報を届けられる関係になります。

つまり、YouTubeは「知ってもらう入り口」、自社サイトは「関係を深める場所」という役割分担です。動画だけで商品を売ろうとせず、見てくれた人を自社サイトに案内するところまでを、動画集客の一つの流れとして考えてください。

自社サイトへの誘導がうまくいかない3つの理由

誘導がうまくいかないときは、多くの場合、次の3つのどれかに当てはまります。

  1. 行く理由がない:リンクは置いてあるが、その先で何が手に入るのかが書かれていない
  2. 動画と誘導先がずれている:動画の話題と、案内したページの内容がつながっていない
  3. 誘導先が多すぎる:ブログ、SNS、登録ページ、商品ページなど、いくつも並べている

特に多いのが1つ目です。「詳しくはこちら」「ブログもやっています」とだけ書かれていても、見る人は移動する理由を感じません。動画を見終わった人は、次に何をするかを一瞬で決めます。そのときに「行くと何が得られるのか」が分からなければ、次の動画に進んでしまいます。

2つ目と3つ目も、根っこは同じです。見る人に考えさせたり、迷わせたりした時点で、移動はされにくくなります。

誘導の基本は「動画の続き」を用意すること

誘導を考えるときは、「このページに来てほしい」という自分の都合からではなく、「この動画を見た人は、次に何を知りたくなるか」から考えます。

たとえば、次のような組み合わせです。

動画の内容 自社サイトに用意する「続き」
やり方を説明する動画 手順を図つきでまとめた記事
よくある失敗を紹介する動画 自分で確かめられるチェックリストを受け取れる登録ページ
考え方を話す動画 同じテーマを具体例つきで深く書いた記事
お客様の変化を紹介する動画 そのお客様のインタビュー記事

動画ですべてを話し切ろうとすると、見る人には「もう十分に分かった」という気持ちが残ります。動画ではテーマの入り口と大事なポイントを伝え、より深い内容や手元に残る形のものを自社サイトに置いておく。この分け方ができると、誘導は売り込みではなく「親切な案内」になります。

ただし、動画の中身を薄くして、続きを見せるためにわざと大事なことを隠すのはおすすめしません。動画だけでも役に立つ内容にしたうえで、「もっと知りたい人のための続き」を用意するのが基本です。

自社サイトへ誘導する4つの手順

手順1:動画ごとに、誘導先を1つだけ決める

動画を作る前に、その動画を見た人に行ってほしい場所を1つ決めます。複数のページを並べると、見る人はどれを選べばいいか迷い、結局どこにも行かなくなります。

決めるときの目安は、動画のテーマに一番近い記事か、登録ページのどちらかです。まだ見込み客が少ないうちは、登録ページを誘導先にする動画を増やしていくと、つながり続けられる人が少しずつ増えていきます。

手順2:動画の中で、口で案内する

説明欄のリンクだけに頼らず、動画の中でも案内します。案内するときは、次の3つをそろえて話します。

  • 何が手に入るのか(例:今日の手順をまとめた一覧)
  • それがあると何が楽になるのか(例:見ながら同じ順番で進められる)
  • どこから受け取れるのか(例:説明欄の一番上のリンク)

案内は、最後に一度だけでなく、話の流れの中で自然に一言入れておくと、途中で見るのをやめた人にも届きます。

手順3:説明欄の最初のほうに、リンクと一言を置く

説明欄は、最初の数行しか目に入らないことが多い場所です。誘導先のリンクは、下のほうではなく最初のほうに置きます。そして、リンクの前に「この動画の手順を図つきでまとめた記事はこちら」のように、行く理由を一言添えます。説明欄の書き方を含めた設定全体の考え方は、YouTube動画の効果的な設定で解説しています。

手順4:誘導先のページを、動画に合わせる

見落とされやすいのが、誘導した先のページです。動画から来た人は、動画の続きがあると思ってページを開きます。そこで全く違う話が始まったり、どこを読めばいいか分からなかったりすると、すぐに閉じてしまいます。

誘導先のページでは、動画で使った言葉や見出しをそのまま使い、「動画でお話しした〇〇の続きです」と最初に書いておきます。記事ページなら、その記事の中に元の動画を貼っておくのも効果的です。動画から来た人も、検索から来た人も、同じページで両方の形で受け取れるようになります。

誘導先が登録ページなら、見る場所を1つにする

誘導先を登録ページにする場合は、ページの中で迷わせないことを一番に考えます。ほかの記事へのリンクやSNSのボタンがたくさん並んでいると、せっかく来てくれた人がそちらに流れてしまいます。

登録ページで伝えることは、「何がもらえるのか」「それで何が良くなるのか」「どこから登録するのか」の3つが中心です。登録ページの中身の考え方は、ランディングページで重要な4要素でまとめています。

また、YouTubeから来た人がどれくらいいて、そのうち何人が登録したのかは、アクセス解析や登録の記録で確かめておきます。数字を見ておくと、どの動画が誘導に強いのかが分かり、次に作る動画のテーマ選びにも使えます。

自社サイトへの誘導でよくある失敗

よくある失敗 どう直すか
説明欄の一番下にリンクだけを置いている 最初のほうに置き、行く理由を一言添える
どの動画でもトップページに案内している 動画のテーマに一番近いページに案内する
動画の中で案内していない 手に入るもの・良くなること・場所の3つを口で伝える
誘導先のページが動画とつながっていない 動画と同じ言葉で始め、動画も貼っておく
動画の最後で商品を売り込む 売り込むのではなく、続きを案内する

最後の一つは、つい急ぎたくなる部分です。動画を見たばかりの人は、まだあなたのことをよく知りません。 いきなり商品を案内するより、まずは記事や登録ページで信頼を深めてもらうほうが、結果として商品の案内も届きやすくなります。

再生回数そのものを増やす工夫は、視聴回数を増やすテクニックで紹介しています。見られる数を増やすことと、見た人を自社サイトに案内することは、両方そろって初めて集客の流れになります。

まとめ

  • YouTubeは「知ってもらう入り口」、自社サイトは「関係を深める場所」と役割を分ける
  • 誘導がうまくいかない理由は、行く理由がない・内容がずれている・誘導先が多すぎるの3つが多い
  • 誘導の基本は、動画を見た人が次に知りたくなる「続き」を自社サイトに用意すること
  • 誘導先は動画ごとに1つに決め、動画の中と説明欄の最初のほうの両方で案内する
  • 誘導先のページは、動画と同じ言葉で始め、迷わせない形にする

まずは、今ある動画の中で一番見られている1本を選び、「この動画を見た人が次に知りたいことは何か」を書き出してみてください。それが、その動画から案内する自社サイトの「続き」になります。

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