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お客さんが来ない本当の理由

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独立起業してから時間の融通が利くようになると昔からの友人に色々な遊びに誘われます。

サラリーマン時代には平日の昼間になんて遊びの誘いなど来ませんでしたが、私が時間に余裕があると知った友人は、自分が暇になると、大好きなラーメンの食べ歩きに誘ってきます。

うまい店からまずい店まで色々な店に連れまわされることもありますが、それで行ったラーメン屋の店長さんと会話してた時に私が集客コンサルをしているという所から軽く相談を受けました。

行ったときは客が私たちだけでしたので・・・

ラーメンを食べながら相談を聞いていたのですが、悩みのポイントは「お客さんが来ない」ということです。

通りすがりのラーメン好きと店主の関係ではありますが、これも何かの縁ということで、少しアドバイスをしました。

まず、私や私の友人も含め、ラーメン好きの人は色々なお店に行きラーメンを食べ歩く習性があります。

だから、新しいお店がオープンしたら、その習性で1回は食べに行くものです。

実際にはそこのお店もオープン時にはお客さんはしっかり来てたようです。

お客さんが来ないのではなく、リピーターや口コミでのお客さんがいないというのが一番の問題でした。

新しい飲食店が近所にできたら、なんとなく一回は行ってみようと思う人はとても多いです。

そのため、一定数のお客さんはだいたいどこの店でも一度は来るものです。

そんな観点から、私は飲食店のコンサルティングプランでは、リピーター獲得と口コミなどによるバイラル戦略を優先して、 LTVの最大化を狙います。

※LTV(Life Time Value)顧客生涯価値
この仕組みをしっかり作り上げれば、新規の集客はほとんど必要なくなります。

私の街の飲み屋街にあるラーメン屋さんは深夜でもお客さんで満席状態です。

そこのお客さんは、飲み会に来た帰りに立ち寄る常連客ばかりですが、一度来た友人に連れられて私も行きましたし、たぶん別の友人と飲みに行った帰りには私がまた別の友人を連れて行くでしょう^_^

お酒を飲んだ帰りに食べたくなるような美味しいラーメン屋さんです。

その場所に集まる人が喜ぶようなサービスを提供すれば、このようにリピーターや口コミでお客さんが増え、常連になってくれます。

常連というのは、ある意味ファンなので、何もしなくても、その人たちが勝手に口コミで広めてくれて無駄な広告費などをかけなくても集客できます。

その店は相当儲かっているそうです。

それで、相談してくれたラーメン屋さんには具体的なアドバイスをいくつかして、現在改善ワーク中です。

次回行った時には繁盛店に変わっていると面白いですね。

飲食業界でのリピーター戦略やバイラル戦略というものはとても分かりやすい例になりますが、実は私たちのようにコーチ・コンサルタント業も同じです。

先ほどのラーメン屋さんは、新規顧客のリピーター戦略が全くできてなく、お客さんを取りこぼしていたのですが、ブログに置き換えてみると、新規アクセスの取りこぼしがそれに当てはまります。

例えば、1日のアクセス数が1000有ったとしても、あなたのブログを見た人がそこで全く興味を持たなければ、集まった1000人分のアクセスは全て無駄になります。

ブログでの集客はアクセス数を意識する人が多いですが、もっと大切なことは、あなたのブログに興味を持ってもらうことです。

興味を持ってもらえば、そこからブログの目的であるメルマガへの登録につながります。

そのため、しっかりと興味付けができるようにしていれば、アクセス数は1日に500程度もあれば十分です。

そして、1日に500アクセスくらいはアメーバキング2を稼働するだけであっさりと達成できる数字です。

アクセスを増やすだけであれば、簡単ですね。

使っていない人は、無料のお試しもできるので、一度使ってみてください。

驚異的なアクセス数のアップを確認できます。

⇒ アクセスアップツール

 

話を戻しますが、ポイントとしてはラーメン屋でも、ブログでも新規で来てくれた人があなたに対して関心を持ってくれるかどうかです。

世の中のほとんどの人からすると、他人のブログは一瞬見て興味が無ければそこで終わるものです。

インターネットの情報は見て3秒程度で、その先を見るかどうかが判断されてしまいます。

だからこそ、「見た瞬間に気になるブログ」になるようにすることが、まずは必要なことなんですね。

アメブロでもそうですが、世の中の9割以上のブログは見た瞬間に自分が求めているブログなのか分かりません。

だからすぐに離脱されます。

「このブログこそ私に必要だ!」

それほどに興味を持ってもらえることを意識してみると反応は劇的に変わりますよ。

もちろん第一印象だけでなく、また訪問したくなるコンテンツであることも重要ですので、そこはお忘れなく。