少し前に子どもと一緒に実家に帰りました。
目的は魚釣りです。
サラリーマン時代には忙しすぎて、休みの日は昼まで寝たり、だらだらと過ごすことのほうが多く、貴重な休みを使ってまで実家に帰る気にはなりませんでした。
以前は実家に帰るのは正月かお盆くらい。
数年前から子どもが実家での魚釣りを楽しみにしていて、年に数回は釣りに行きます。
私の父が船を持っていますが、めちゃめちゃ釣れる場所に連れて行ってくれていつも入れ食い状態になるので、行くたびに大漁で楽しくて仕方がないようです。
こんな感じです。
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今回も2時間くらいで50匹以上釣れ、アジやサバなど晩ごはんに美味しくいただきました。
実家のすぐ近くにはイルカのショーを見れる施設もあり、帰るたびに見に行ってます。
たぶんもう10回以上は行ってますね。
イルカショーはその時々のトレンドを取り入れていて、毎回少しづつ内容が違うので、何回行っても楽しめます。
実家に帰った少し前ですが、私の地元は豪雨の被害を受けて、非難が必要なほど酷い状況になりました。
高校時代に通っていた通学路はこんな感じで別世界だったようです。
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今では復旧して、また普段通りの生活に戻ってましたが、当時は後片付けがとても大変だったようです。
(私の実家は特に被害なく大丈夫でした)
実家の周りをぶらぶらと歩き回りましたが、ほとんど何事もなかったような感じに戻っていました。
そんな感じで丸一日は実家付近で遊んで、自宅に戻ってからはテレビでサッカー観戦したり、
Jリーグの試合を見にスタジアムに行ったり、新しく買ったゲームを子どもと楽しんだりしてました。
そうやって1秒すら働いていないにも関わらず、その間に発生した収益は72,743円でした。
(アフイリエイトの紹介報酬)
遊んでいても数万円の利益が発生するのが、ビジネスを自動化したことの素晴らしいところです。
おかげで最近では、私生活のスケジュールのほうが仕事のスケジュールよりも優先できます。
(入れた仕事はきちんとしてます)
昔は仕事のスケジュール優先で私生活は二の次でした。
サラリーマン時代は月曜日から金曜日は仕事以外のスケジュールなんて入れる余地はなく、
土日に入れていた遊びのスケジュールは休日出勤や連日の残業や徹夜で変更を余儀なくされてました。
起業当初はお金を稼ぐことに必死で、いつも仕事のことが気になり年中無休状態です。
最近になって、ようやく自動収益の仕組みが整ったことでのんびりした気持ちでいることができるようになりました。
のんびり過ごしている時間をもっとビジネスに当てれば、何十万、何百万と稼げるので、私生活に時間を費やすことで、大きくお金を損しているのかもしれません。
でも、それでいいです。
私がお金を稼ぐ理由は、家族との時間や趣味のための時間をたくさん手に入れるためなので。
お金のことに悩むのではなく、のんびりした気持ちで過ごし、毎日のように趣味や遊びを楽しむ。
自分が楽しいことをして生きたいのです。
自分の楽しみを犠牲にしながら、お金のためだけに行動するような人生は望みません。
当然ですが、お金が無いと余裕もなくなり休みも減るので、ビジネスにもある程度は時間を費やします。
それでも私は、長期的に考えたときに、自分が楽しいと思える時間を最大化できる方法を
選びたかったのです。
そして、それは体が不自由なく動ける早い段階での実現を望みました。
お金や時間がどんなにあっても、年老いて体が不自由であれば、やりたいこともできずに満足に楽しめませんからね。
(私の趣味のサッカー、サーフィンなどは特に)
だから、それを実現するには早い段階で一気に一生分稼ぐか、自分が働かなくても自動で収益が発生し続ける仕組みを作るかの二択になると思います。
お金を稼ぐためだけに必死になって働き続ける人生にはあまり魅力を感じなくなりました。
天気のいい日には行きたい場所に出かけていき、やりたいことをして思いっきり遊び、外に出るのも面倒な日にはゴロゴロと寝て過ごすような何にも束縛されずに生きていきたいと感じています。
最近の仕事はやりたい事をやってるだけなので苦痛ではないし、周りの人を成功に導いて感謝される今の状況は居心地が良いので楽しみながらできてます。
それに仲間が性格の良い仲間を呼んでくれるので、一緒に仕事をするのも楽しくなりました。
本当にいい仲間に恵まれたと思います。
P.S.1
人はビジネスで一定額以上を稼げるようになると、目的が徐々にお金を稼ぐためだけではなくなる傾向です。
名誉欲、承認欲、社会貢献などを目的にするようになったり、ビジネスを作り上げる途中のプロセスを楽しむためなど、行動理由が変わってきます。
十分にお金を稼ぐことができているので、金銭的欲求は薄れていき、別の欲求のほうが強くなります。
場合によっては、お金はいらないと考え出します。
逆に「お金なんてどうでもいいです」と言いながら、やりたくない仕事を延々と続けている人は「金の亡者」です。
人生の大半の時間を「お金を稼ぐため」に使っているからです。
それから昔の私みたいに「翌日からの仕事に備えて休む」のは、仕事のために生きる奴隷と同じです。
休みの過ごし方まで仕事に縛られて決められてしまうのだから、そんな生き方は楽しいわけがありません。
P.S.2
そんなことを言っている私も起業してうまくいかない時期は、完全に金の亡者でした。
1,000万円以上あった預金残高が見る見る減っていき、資金がゼロへのカウントダウンをしている状況では毎日お金のことしか考えられませんでした。
頭の中は「金・金・金」です。
ある程度稼げるようになってからは、だんだんお金のことを考える時間は減りましたが、当時はやばかったと思います。
そんな感じで成功するまでの過程では、お金を追い求める時期は必ずあると思うので、もしも今、「金の亡者」だとしても大丈夫ですよ。