どんなに良い商品を作ったとしても、商品を売らなければビジネスとしては成り立ちません。
商品を作ったら、「どこで」「どうやって」売るか、ということをしっかりと考える必要があります。
商品の販売場所は、インターネット上とリアルの二つの場所があります。
ネット販売の場合は、ホームページやブログ、ネットショップなど販売ページを用意して商品を販売することが可能です。
最近では、誰でも簡単にブログやネットショップを作ることができますので、それらを活用すると良いです。
ネット販売が主流になりつつありますが、リアルで売ることも忘れないでください。
もちろんネット販売に比べるとお客さんの数や売れる数も少なくはなってきますが、実際に対面してリアルで販売することに対して安心感を持つ人や繋がりを感じる人などネットだけでは繋がれない人との繋がりなど、多くのメリットもあります。
見ず知らずの人からネット上で買う場合と、実際に知っている人から買う場合だと売りやすさは全く変わってきます。
一度でも会ったことがある人であれば、親近感を持ってくれる可能性も高くなりますので、ネット販売だけに固執せず、リアルでの繋がりの人にも商品を販売することを忘れないでください。
ただし、個人ビジネスの場合に店舗を持つ必要はありません。
店舗を構えると、どうしても家賃や光熱費、様々な固定費がかかり、更には接客のために従業員を雇うなどの必要も出てくるかもしれません。
そうなると忙しいばかりで、とても大変な状態になってしまいます。
リアルで販売する場合には、セミナーを開催してセミナー会場で売るとか、どこかのイベント会場に出張販売に行く、知人のお店で販売させてもらうなど、できるだけコストがかからない方法から始めてみましょう。
ネットでもリアルでもどちらでも売ることを考えてみてください。