登録後に送るメールの価値を強調する
ランディングページでは、メールアドレスを登録することで今後あなたから読者に対して、定期的、不定期に関わらずメールが届くことを伝えておかなければなりません。
これを伝えていない場合は、読者があなたからのメール受信に同意したことにならないので、メールアドレスを取得してもメールを送ることができないからです。※特定電子メール法
ランディングページを作成するときに、登録率アップを狙ってプレゼントを強調することに注力しすぎてしまい、その後に届けるメールの価値を伝えきれていない人がいます。
ランディングページからメールアドレスを登録してもらう最大の目的は、その後に送るステップメールを読んでもらい、商品を購入してもらうためです。
プレゼントをもらった人が、その後にあなたのメールを読まなければ意味がありません。
プレゼントを受け取るだけで満足してメルマガ解除をする人や、普段は使っていないメールアドレス(捨てアドレス)をプレゼントの受け取りのためだけに登録する人もいます。
捨てアドレスはメインのメールアドレスに広告や迷惑メールが届かないようにするための迷惑メール対策として多くの人が行っています。
ランディングページではプレゼントの説明だけでなく、今後送られるあなたからのメールに読む価値があることをしっかり伝えて、期待を高めた状態にしておきましょう。
それによりその後のメールが読まれる確率を上げることができます。
なお、メールの開封率を高める方法として、追加プレゼントの予告は効果があります。
登録時のプレゼントだけでなく、何通目かのメールで追加のプレゼントがあると伝えれば、追加プレゼントが欲しくてメールを読み続けてくれる人も現れます。
精読率を上げるためにも何らかの追加プレゼントを準備していきましょう。
できるだけ普段使っているメールアドレスで登録してもらうために、登録フォーム付近には
以下のような一文を記載してください。
「今後も追加プレゼントをメールの中で配布する予定です。追加プレゼントを確実に受け取れるように、普段お使いのメールアドレスをご登録ください」