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メニューを増やすほど、読んでほしい記事は読まれなくなります|ブログのグローバルメニューの決め方と項目選びの4つの基準

rev-1086 ブログ戦略
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ブログの上部に並んでいるメニューに、何を置けばいいのか分からない。とりあえず思いつくものを並べてみたら、項目がずいぶん増えてしまった。そんな方は多いです。

メニューの項目が多いほど親切だと思われがちですが、実は逆です。項目が多すぎると、読者はどれを押せばいいのか迷い、あなたが本当に読んでほしいページにたどり着けなくなります。

結論から言うと、グローバルメニューには「読者にいちばん見てほしいページ」だけを、5〜7個に絞って置くのが基本です。何を置くかは、ブログのジャンルよりも、「読者にどんな順番でブログの中を進んでほしいか」で決まります。

この記事では、グローバルメニューの役割と、置く項目の選び方、決めるときの手順をお伝えします。

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グローバルメニューは、ブログの「案内板」

グローバルメニューとは、ブログの上部に横に並んでいるメニューのことです。グローバルナビゲーションや、グローバルナビとも呼ばれます。

どのページを開いても同じ場所に表示されるので、読者にとっては、ブログの中を移動するための案内板のような役割を持っています。

どこにどんな内容があるのか分からないブログは、読者にとってストレスになります。必要な情報を探しても見つからなければ、読者はすぐにページを閉じてしまいます。読んでほしい記事を見つけてもらえないだけでなく、ブログそのものから離れていってしまうのです。

反対に、内容が分かりやすく整理されていて、探したい記事がすぐに見つかれば、読者は快適にブログの中を移動できます。その結果、1人の読者が見てくれるページの数や、ブログにいてくれる時間が長くなります。

グローバルメニューは、読者を迷わせないための道具であると同時に、あなたが読んでほしいページへ読者を案内するための道具でもあります。

置く項目の例

何を置けばいいかはブログによって違うので、一つの正解があるわけではありません。よく使われる項目には、次のようなものがあります。

項目 読者にとっての役割
トップページ どこにいても、ブログの入り口に戻れる
プロフィール 誰が書いているブログなのかを知れる
おすすめの記事 まず何を読めばいいかが分かる
カテゴリー 読みたいテーマの記事をまとめて探せる
商品・サービスの紹介 あなたが提供しているものを知れる
無料の特典の案内 登録して、さらに詳しい情報を受け取れる
お問い合わせ 質問や相談を送れる
ホームページへのリンク 会社やお店のサイトに進める

これらを全部置く必要はありません。この中から、あなたのブログの読者にとって大事なものを選びます。

中でもプロフィールは、多くのブログで置いておきたい項目です。ビジネスのブログでは、読者は「この人の話を聞いていいのか」を確かめるためにプロフィールを読みます。プロフィールの書き方はプロフィール記事はしっかり書こうで解説しています。

項目を選ぶ4つの基準

置く項目を選ぶときは、次の4つを基準にしてください。

基準 確かめること
1. 読者がよく探すものか 読者がブログに来て、最初に知りたいことに答えているか
2. あなたが読んでほしいものか 読者に進んでほしい流れの中に入っているか
3. 数は5〜7個に収まっているか 一目で全部の項目が読める数か
4. 名前だけで中身が分かるか 押す前に、何が書いてあるページか想像できるか

1つ目と2つ目は、読者の目線と、あなたの目線の両方から見るということです。読者が探すものだけを置くと、あなたが案内したいページに進んでもらえません。反対に、あなたが見せたいものだけを置くと、読者にとって不親切なブログになります。両方を満たすものから順に選んでください。

3つ目の数については、項目があまりに多いと見にくくなるので、5〜7個くらいが適切です。記事がまだ少ないうちは、それより少なくてもかまいません。

4つ目は見落としがちな基準です。「コンテンツ」「その他」のような名前では、押してみないと中身が分かりません。「はじめての方へ」「集客の記事一覧」のように、名前を見ただけで中身が分かるようにしておくと、読者が迷わずに進めます。

グローバルメニューを決める手順

実際にメニューを決めるときは、次の手順で進めると迷いません。

  1. 読者に進んでほしい流れを書き出す:たとえば「記事を読む → プロフィールを読む → おすすめの記事を読む → 無料の特典に登録する」のように、初めて来た読者に通ってほしい道のりを書く
  2. 流れの中で必要なページを選ぶ:書き出した流れの中で、読者が自分で探すのが難しいページを選ぶ
  3. 5〜7個に絞る:多すぎる場合は、似たものをまとめたり、大事なものから順に残したりする
  4. 中身が分かる名前をつける:読者が押す前に中身を想像できる名前にする
  5. 並べる順番を決める:読者に進んでほしい順、または大事な順に、左から並べる

たとえば、個人で相談を受けているカウンセラーの方がブログを書いているとします。初めて来た読者には、「悩みに答える記事を読む → どんな人が書いているかを知る → 相談の内容を知る → 申し込む」という流れで進んでほしいとしましょう。

この場合、メニューは「はじめての方へ」「プロフィール」「よく読まれている記事」「相談のご案内」「お問い合わせ」の5つにすれば、流れに沿って読者を案内できます。トップページへ戻る項目は、ブログの名前やロゴを押せば戻れる作りになっていれば、省いてもかまいません。

ポイントは1つ目です。メニューは、項目を思いつくままに並べるものではなく、読者に通ってほしい道のりから逆算して決めるものです。

カテゴリーをメニューに置く場合は、先にカテゴリーそのものが整理されている必要があります。カテゴリーの分け方はブログ記事はカテゴリー分けを徹底しようでまとめています。また、初めて来た読者にいちばん読んでほしいものは、メニューだけでなく記事の上部に置いておくのも効果的です。その考え方はトップインフォメーションには何を配置すればいいかで解説しています。

グローバルメニューでよくある失敗

最後に、グローバルメニューでよくある失敗をまとめておきます。

よくある失敗 どう直すか
思いつくものを全部並べて、項目が多すぎる 5〜7個に絞り、似たものはまとめる
押してみないと中身が分からない名前をつけている 名前だけで中身が分かる言葉に変える
読者に進んでほしいページがメニューにない 読者に通ってほしい流れから逆算して選ぶ
記事がほとんどないカテゴリーをメニューに置いている 記事がそろってから置く
一度決めたまま、何年も見直していない ブログの内容が変わったら、メニューも見直す

メニューは、一度決めたら終わりではありません。記事が増えたり、新しい商品やサービスを始めたりしたときは、メニューも合わせて見直してください。

まとめ

  • グローバルメニューは、読者を迷わせない案内板であり、読んでほしいページへの案内役
  • 項目は、読者がよく探すものと、あなたが読んでほしいものの両方を満たすものから選ぶ
  • 数は5〜7個が目安。記事が少ないうちはそれより少なくてよい
  • 名前だけで中身が分かるようにし、読者に進んでほしい流れから逆算して決める
  • 記事や商品が増えたら、メニューも見直す

まずは、あなたのブログに初めて来た読者に、どんな順番でブログの中を進んでほしいかを、4〜5行で書き出してみてください。その道のりに出てくるページが、メニューに置く候補です。

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