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ブログづくりはデザインから始めると止まります|メインブログ構築の流れと最初に決める2つのこと(テーマ・読者)

rev-1026 ブログ戦略
この記事は約7分で読めます。

ビジネスのためにブログを始めたい。でも、どこから手をつければいいのか分からない。デザインを整えたり、設定を調べたりしているうちに、肝心の記事が1本も書けていない。そんな方は多いです。

ブログづくりでつまずく方の多くは、見た目や設定から考え始めています。どんなデザインにするか、どんな機能を入れるかを先に決めても、何を誰に向けて書くのかが決まっていなければ、記事は書き進められません。

結論から言うと、メインブログの構築は、「何のテーマで書くか」と「誰に読んでもらうか」の2つを決めるところから始まります。この2つが決まれば、題名もプロフィールも見た目も、迷わずに決められるようになります。

この記事では、メインブログを作る全体の流れと、最初に決めるテーマと読者の決め方、そしてよくある失敗をお伝えします。

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メインブログ構築の全体の流れ

まず、メインブログを作るときの全体の流れを見ておきます。

  1. ブログのテーマと、読んでもらいたい読者を決める
  2. ブログの題名と、運営者名を決める
  3. プロフィール画像を用意し、プロフィール記事を書く
  4. ブログの見た目や案内を整える

大切なのは、この順番です。1が決まっていないと、2の題名は決められません。題名は「何を、誰に向けて書いているブログか」を一言で伝えるものだからです。

同じように、3のプロフィールも、「この読者に、自分の何を知ってもらうか」が決まってはじめて書けます。4の見た目も、読者に合わせて整えるものです。

つまり、1のテーマと読者が、そのあとのすべての土台になります。この記事では、特にこの1に絞ってお話しします。題名の決め方はブログタイトルの決め方で解説しています。

テーマを決める:何の情報を届けるブログなのか

最初に決めるのは、ブログのテーマです。これは、このブログがどんな情報を届けるブログなのかを、はっきりさせることです。

ビジネスでブログを使うなら、「差別化」と「専門化」の視点を持ってください。何年も運営されている人気のブログに、総合力で勝つのは難しいです。でも、特定の分野に絞ったり、あなたならではの切り口を打ち出したりすれば、その分野に興味のある読者に見つけてもらえるようになります。

テーマを選ぶときの3つの基準

テーマは、次の3つの基準で考えると決めやすくなります。

基準 考えること
書き続けられるか 自分が興味を持って、長く書き続けられるジャンルか
今の仕事や経験とつながるか すでに取り組んでいるビジネスや、発信できる経験があるか
絞れているか 「〇〇な人のための△△」と一言で言えるくらい絞れているか

ブログは、ある程度続けてはじめて力を発揮します。興味の持てないテーマを選ぶと、途中で書くことが苦しくなります。

すでに何かのビジネスをしていて、発信できる情報を持っているなら、そのジャンルで始めるのが一番です。まだ詳しい知識がない場合は、興味のあるジャンルを選び、学んだことや実践して気づいたことを記事にしていけば大丈夫です。

最初はテーマをある程度絞ったほうが、専門性が伝わりやすく、熱心に読んでくれる人も集まりやすくなります。

「日記ブログ」で終わらせない

テーマを決めるときに、一つ気をつけてほしいことがあります。それは、テーマのない日記ブログにしないことです。

日記ブログは書くのは簡単です。でも、ビジネスの収益にはつながりにくいです。有名人であれば別ですが、まだ知られていない人の日記を、毎回楽しみに読んでくれる人はほとんどいません。

また、日記ブログを読む人は、何かを学んだり、悩みを解決したりするために読んでいるわけではありません。そのため、日記の中で商品を紹介しても、なかなか選ばれません。

ビジネスで使うブログは、テーマをはっきりさせた「情報発信型」のブログにしてください。役に立つ情報を届ける中に、日々の出来事を少し混ぜるのは大丈夫です。 むしろ、あなたの人柄が伝わって、親しみを持って読んでもらえるようになります。

日記を混ぜるときは、「この出来事から何に気づいたか」を一言添えると、読者にとっても役に立つ記事になります。

読者を「具体的に」想定する

テーマと同じくらい大切なのが、どんな人に読んでもらいたいかを決めることです。

世の中に、同じ人は一人もいません。性別、年齢、仕事、家族、暮らし方、目標、悩み。人によって、反応する言葉も違います。

たとえば、アフィリエイトをテーマにしたブログを考えてみます。次の2つの題名のうち、会社勤めをしながら副業を考えている人は、どちらに目が止まるでしょうか。

  1. 「アフィリエイトの始め方」
  2. 「会社員が平日の夜1時間で始めるアフィリエイト」

子育て中で、家で少しずつ収入を作りたい人ならどうでしょうか。

  1. 「アフィリエイトの始め方」
  2. 「子育て中のすき間時間で進めるアフィリエイト」

どちらの場合も、目が止まりやすいのは2です。2の題名を見た人は、「これは自分のために書かれたブログだ」と感じます。そして、気になって読み進めてくれます。

「アフィリエイトの始め方」のほうが、たくさんの人に読んでもらえそうに思えるかもしれません。でも、実際はその逆です。誰にでも向けた言葉は、誰にとっても「自分ごと」になりません。

絞るほど、読者は増えていく

全員に読んでもらおうとすると、無難で平凡な言葉を選ぶことが増えます。その結果、誰にも嫌われないけれど、誰の心にも残らないブログになってしまいます。

あなたが読んでほしい人を具体的に思い浮かべてください。他の人が興味を持たなかったとしても、その人だけは深く共感して、毎回じっくり読んでくれる。そんなブログを目指します。

なんとなく流し読みする10人より、心から信頼してくれる1人のほうが、長い目で見ると大きな力になります。 読者を具体的に決める考え方は、WHO設計の11項目と選び方の5基準でも詳しく解説しています。

テーマと読者を決める手順

ここまでの内容を、実際の作業にすると次の手順になります。

  1. 興味があり、書き続けられそうなジャンルを3つほど書き出す
  2. それぞれについて、今の仕事や経験とのつながりを書き出す
  3. 一番つながりの強いジャンルを1つ選ぶ
  4. そのジャンルで悩んでいそうな人を、1人の人物として書き出す(年齢、仕事、暮らし、悩み、目指していること)
  5. 「〇〇な人のための△△のブログ」と一言で言えるか確かめる

手順4では、できるだけ具体的に書いてください。実在の知り合いやお客様を思い浮かべると、書きやすくなります。

手順5で一言にまとまれば、それがそのまま題名やプロフィールの材料になります。プロフィール記事の書き方はプロフィール記事はしっかり書こうで紹介しています。

メインブログ構築でよくある失敗

最後に、ブログを作り始めるときにつまずきやすいところを整理します。

よくある失敗 どう直すか
デザインや設定から始めて、記事が書けない 先にテーマと読者を決めてから、見た目を整える
テーマを広げすぎて、何のブログか伝わらない 「〇〇な人のための△△」と一言で言えるまで絞る
日記が中心で、読者の役に立つ情報がない 役に立つ情報を中心にし、日々の出来事は少し混ぜる程度にする
読者を「みんな」にしている 1人の人物として具体的に書き出す
興味のないテーマを選び、続かない 書き続けられるかどうかを最初の基準にする

特に多いのが、1つ目の失敗です。見た目は、あとからいつでも直せます。先に決めるべきなのは、何を誰に届けるかです。

まとめ

  • メインブログの構築は、テーマと読者を決めるところから始まる
  • 題名・プロフィール・見た目は、テーマと読者が決まってから整える
  • テーマは「書き続けられるか」「経験とつながるか」「絞れているか」で選ぶ
  • 日記ブログではなく、役に立つ情報を届ける情報発信型のブログにする
  • 読者は1人の人物として具体的に想定し、その人に深く届く言葉を選ぶ

まずは、「〇〇な人のための△△のブログ」の〇〇と△△を埋めてみてください。この一文が書ければ、メインブログ構築の最初の一歩はもう踏み出せています。

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