ステップメールで、売上が自動で生まれる仕組みを作りたい。でも、メール配信システムを調べると種類がたくさんあって、どれを選べばいいのか分からない。料金の安いものにするか、機能の多いものにするかで迷っている。そんな方は多いです。
メール配信システムは、一度使い始めると、あとから別のものに移すのが大変です。読者の登録情報や、書きためたステップメールを移しかえる手間がかかりますし、登録ページも作り直すことになります。
結論から言うと、メール配信システムは料金や知名度で選ぶのではなく、あなたが作りたい仕組みに必要な機能がそろっているかで選ぶことが大切です。ステップメールで売上の仕組みを作るには、ただメールが送れるだけでは足りない場面があるからです。
この記事では、ステップメールとは何か、配信システム選びで仕組みが決まる理由、選ぶときの5つの基準、そして決める手順とよくある失敗をお伝えします。
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この記事の続きとして、登録してくれた人に届く7通のステップメールを、届ける順番に沿ってAIと下書きする方法をまとめました。
ステップメールとは、順番と間隔を決めて自動で届くメール
ステップメールとは、ランディングページなどから登録してくれた人に、あらかじめ決めた順番と間隔で、自動でメールを送る仕組みのことです。
たとえば、登録した直後に1通目、翌日に2通目、その次の日に3通目、というように、登録した日を起点にメールが届いていきます。誰がいつ登録しても、同じ順番で同じ内容を受け取ってもらえるのが特徴です。
収入の仕組みを自動にしていくうえで、ステップメールは欠かせない存在です。あなたが寝ている間も、別の仕事をしている間も、登録してくれた人にあなたの考えや価値を順番に届けてくれるからです。ステップメールの役割はステップメールという名の自動営業マンで詳しく解説しています。
配信システム選びで、作れる仕組みが決まる
ステップメールを送る配信システムは、どこの会社のものを使っても同じ、というわけではありません。
売上を生む仕組みでは、ステップメールを送るだけでなく、一部で特別な機能が必要になることがあります。たとえば、商品を買った人と買っていない人で送るメールを分けたい、特定のリンクをクリックした人にだけ別の案内を送りたい、といった場面です。
こうした機能がない配信システムを選んでしまうと、あとで「やりたいことができない」と気づくことになります。そのときには、すでに読者が登録していて、簡単には乗り換えられません。
だからこそ、配信システムを選ぶ前に、「自分はどんな仕組みを作りたいのか」を先に決めておく必要があります。仕組みが決まれば、必要な機能が決まり、選ぶべき配信システムも自然としぼられていきます。
配信システムを選ぶ5つの基準
私は、次の5つの基準で配信システムを選ぶことをおすすめしています。
| 基準 | 確かめること |
|---|---|
| 1. ステップメールの設定 | 順番と間隔を自由に決めて、自動で送れるか |
| 2. 読者の分け方 | 購入した人・しない人などで、送るメールを分けられるか |
| 3. 反応の測り方 | リンクのクリック数などを、メールごとに確かめられるか |
| 4. ほかの連絡手段とのつながり | LINEなど、メール以外の連絡手段とあわせて使えるか |
| 5. 困ったときの助け | 使い方の説明書や、運営会社に質問できる窓口があるか |
基準1:ステップメールの設定
一番の基本です。メールを送る順番と間隔を自由に決められるか、途中でメールを差し込んだり、入れ替えたりできるかを確かめてください。
基準2:読者の分け方
商品を買った人に、もう一度同じ商品の案内が届き続けるのは、読者にとって気持ちの良いものではありません。買った人と買っていない人で送るメールを分けられるかどうかは、読者との関係を大切にするうえでも重要です。
基準3:反応の測り方
メールの中のリンクが何回クリックされたかが分かると、読者が何に関心を持っているのかが見えてきます。反応を測る機能があるかは、仕組みを改善していくうえで欠かせません。
ステップメールは、一度作ったら終わりではありません。どのメールで読者の反応が落ちているのか、どの案内がよく読まれているのかを見ながら、少しずつ書き直していくことで、仕組みは育っていきます。そのときに、メールごとの反応を数字で確かめられないと、どこを直せばいいのかが分からず、勘に頼るしかなくなります。改善を続けるつもりなら、この機能は最初から確かめておいてください。
基準4:ほかの連絡手段とのつながり
今は、メールだけでなくLINEなどで読者とつながることも増えています。メールとほかの連絡手段を、あわせて使えるかも確かめておくと、あとで仕組みを広げやすくなります。メールやLINEの役割の違いは、SNS・メルマガ・LINEの役割の違いでまとめています。
基準5:困ったときの助け
設定の方法で迷うことは、誰にでもあります。具体的な操作方法は、配信システムの運営会社が用意している説明書を見るのが一番確かです。分からないところを質問できる窓口があるかどうかも、続けやすさに大きく関わります。
選ぶときの手順
配信システムは、次の順番で選ぶと迷いません。
- 作りたい仕組みを、登録から購入後まで紙に書き出す
- 書き出した流れの中で、必要な機能をすべて洗い出す
- 候補の配信システムを2〜3個にしぼり、5つの基準で比べる
- お試しの期間や小さなプランで、実際に操作してみる
- 自分あてにテストのメールを送り、届き方や見え方を確かめる
最初から一番高いプランを選ぶ必要はありません。最初は小さなプランで始めて、読者が増え、必要な機能が増えてきたら、プランを上げていけば十分です。
また、配信システムの機能や料金は、時期によって変わります。選ぶときは、各社の公式の情報で、そのときの内容を確かめてください。
配信システム選びでよくある3つの失敗
最後に、配信システム選びでよく見かける失敗を3つ紹介します。
失敗1:料金の安さだけで選ぶ
料金が安いのは魅力ですが、必要な機能がなければ、あとで乗り換えることになります。乗り換えにかかる手間を考えると、最初に必要な機能がそろっているものを選ぶほうが、結果として負担は小さくなります。
失敗2:機能の多さで選んで、使いこなせない
反対に、機能が多すぎて、設定に迷ってしまうパターンもあります。大切なのは、機能の数ではなく、あなたが作りたい仕組みに必要な機能があるかどうかです。まずは必要な機能を使いこなすところから始めてください。
失敗3:配信システムを決めてから、仕組みを考える
配信システムは、仕組みを形にするための道具です。 先に道具を決めてしまうと、道具でできることに合わせて仕組みを考えることになり、本当に作りたい流れが作れなくなります。先に仕組みを決めて、それに合う道具を選ぶ、という順番を大切にしてください。
ステップメールで何をどの順番で届けるかは、ステップメールの役割と順序で解説しています。
まとめ
- ステップメールは、決めた順番と間隔で、登録した人に自動でメールを届ける仕組み
- 配信システムによって、作れる仕組みが変わる。先に作りたい仕組みを決めてから選ぶ
- 選ぶ基準は、ステップメールの設定・読者の分け方・反応の測り方・ほかの連絡手段とのつながり・困ったときの助けの5つ
- 最初は小さなプランで始め、機能や料金はそのときの公式の情報で確かめる
- 料金だけで選ぶ、機能の多さで選ぶ、道具から先に決める、の3つの失敗に気をつける
まずは、読者が登録してから商品を買うまでの流れを、紙に1本の線で書き出してみてください。その線の上に「ここで何が必要か」を書き込めば、選ぶべき配信システムの条件が見えてきます。
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