メルマガは個人宛の手紙を意識する(パーソナライズ)

メールマガジン基礎編
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パーソナライズ

読者にメールを送る際に簡単に反応を高める文章の書き方は、「個人宛の手紙」を意識することです。

不特定多数に送るメールではなく、あなた」に向けて送ったメールだという雰囲気を演出しましょう。

 

ブログやメルマガで、読者に対して「皆さん」と呼びかけている人がいますが、実はこれはあまりよくない行為です。

「みんな」への呼び掛けでは、読者は自分には関係のないことだと感じやすく、読者の心に響きません。

 

例えば、人ごみの中で急に体調が悪くなり助けを求める場合ですが、一番良い呼びかけは、「そこのあなた、助けてください!」と、対象を指定することです。

「誰か助けてください」と呼びかけた場合、誰も自分に呼びかけているのだと考えません。

きっと他の誰かを呼んでいるのだろう、自分が動かなくても誰かが助けるだろうと感じます。

同じように屋台で商品を売るときに、「皆さん、この商品を見てください」と呼びかけても、ほとんどの人は立ち止まってくれません。

だから、「そこのあなた、この商品を見てください」と呼びかけたほうが狙った相手を確実に立ち止まらせることができます。

 

「あなた」と指名された場合に、呼びかけに答えるのか、無視するのかは選択できますが、指名されたことにより、その人は当事者となるので何らかの感情が生まれます。

無視する場合には罪悪感が生まれることもあるので、無感動に素通りで終わる可能性は低くなります。

 

これは、メルマガでも、ブログでも同じです。

「皆さん」ではなく「あなた」と呼びかけたほうが、読者も真剣にあなたのメールに向かってくれます。

 

このような1対1を演出することを「パーソナライズ」と呼びますが、これは普段から意識していないとできません。

 

例えば、「この商品に興味がある方はこちらのリンクをクリックしてください」などの文章を書いてしまうことがありますが、1対1のメールであれば、「興味がある方は」ではなく、「興味があれば」が正解です。

 

あなたのステップメールを受け取った読者が、1対1の個人宛のメールだと感じるような書き方を意識することが重要です。

 

有料のメルマガ配信スタンドであれば、ほとんどの場合で「名前差し込み機能」というものがあります。

これはメールの件名や本文に、読者の名前を差し込むことができる機能です。

 

例えば、読者の名前が鈴木さんの場合、以下のような文面でメールを送ることができます。

 

「鈴木さん、こんにちは。今日は新しい情報をお届けします!」

「鈴木さんはこんなことに悩んでいませんか?」

 

自分の名前で呼ばれたら思わず反応してしまうので、「あなた」と呼びかけるよりも間違いなくメールの開封率や精読率がアップします。

メールアドレスを取得するときに名前も同時に入力してもらう場合は、必ずこの機能を使いましょう。

 

メールアドレスを登録してもらう際に名前を入力してもらわない場合は、メルマガの途中でアンケートやプレゼントの受け渡しなどで名前を入力するフォームをさりげなく使って、名前を入力してもらい、以降はこの機能を使うようにしてください。

 

なお、初めてメルマガに登録してもらう際には、読者のメールアドレスと名前を同時に取得することは、メールアドレスのみを取得するよりも少しハードルが高くなります。

名前を入力するのを嫌がる人もいるし、ニックネームでも面倒臭いと思って、登録しない人もいます。

 

また、読者を増やすために利用するメルぞうなどの無料レポートスタンドは、メールアドレスしか取得できないところもあります。

 

必ず名前付きでメールアドレスを取得しようとすると、読者の増加ペースが極端に遅くなる可能性もあるので、最初からこの機能は使わなくても良いです。

 

ただし、名前つきのメールアドレスは名前なしと比べると非常に価値が高いのは間違いありません。

そのため、アンケートやプレゼントは積極的に企画して、登録時の名前入力を必須にしてみましょう。

回答してくれた人や請求してくれた人に対するメルマガは一般のメルマガとは別にして、名前差し込み機能を使って運用することをお勧めします。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは次の、「ステップメール機能を使いこなすメリット」に進んでください。

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ステップメール機能を使いこなすメリット
ステップメール機能 ステップメールとは、あらかじめ複数のメール文章を準備しておき、決まった日時になると自動的にそのメールが指定した順番で読者に送信されるシステムです。 最近のメルマガ配信スタンドには、ほとんどの場合でステップメール機能があります。 例えば「全5回、インターネット集客講座」というものを発信するとします。 読者が講座に登録した日に第1回、2日目に第2...