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ブログに音声を載せるだけでは、読者は増えません|ブログ記事に音声を使う方法とメリット・デメリット、文字と組み合わせる5つの手順

rev-1163 ブログ記事戦略
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ブログを続けていると、「文字だけでは伝わりきらない」と感じることがあります。自分の声で話せば、もっと人柄が伝わるのではないか。記事を書く時間がないときも、話すだけなら続けられるのではないか。そう考えて、ブログに音声を載せてみたいと思う方は多いです。

音声は、うまく使えばブログの良い味方になります。ただ、音声を載せるだけで読者が増えるわけではありません。音声には、文字にはない良さがある一方で、はっきりした弱点もあります。

結論から言うと、ブログで音声を使うときは、普段は文字で記事を書き、音声はそれを補うものとして使うのがおすすめです。音声の良さを生かしながら、弱点を文字で補う形にすると、無理なく続けられます。

この記事では、ブログ記事に音声を使うメリットとデメリット、音声ファイルを作って載せる方法、文字の記事と組み合わせる手順をお伝えします。

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ブログ記事に音声を使う3つのメリット

まず、音声を使う良さから見ていきましょう。

1. 他のブログとの違いを出せる

ブログに音声を載せている人は、それほど多くありません。音声を使うことは、競合する他のブログとの違いを出すうえで、とても有効な手段です。

2. 親近感を持ってもらいやすい

声には、文字だけでは伝わらない人柄や雰囲気が乗ります。 話し方や声のトーンから、読者はあなたがどんな人なのかを感じ取ります。自分の声を公開すると、読者に親近感を持ってもらいやすくなります。

3. 短い時間で多くのことを伝えられる

音声は、文字よりも短い時間でたくさんの情報を伝えることができます。記事を書く時間がゆっくり取れないときに、音声で伝えるのも良い方法です。

知っておきたい音声の2つのデメリット

一方で、音声には弱点もあります。使い始める前に知っておいてください。

1. 必要なところだけ拾い読みができない

文章なら、読者は見出しを見て、必要なところだけを読むことができます。でも、音声は最初から順番に聞くしかありません。そのため、音声を聞くこと自体を面倒に感じる人もいます。

2. 検索で見つけてもらいにくい

いちばん大きな弱点は、音声の中身は、文字のように検索エンジンに読み取ってもらえないことです。どんなにたくさんの音声を公開しても、音声だけでは検索から見つけてもらうことは難しくなります。

ブログは、検索で見つけてもらえることが大きな強みです。音声だけの記事ばかりになると、その強みを生かせなくなってしまいます。

文字の記事 音声
検索で見つけてもらえるか 見つけてもらいやすい 見つけてもらいにくい
必要なところだけ読めるか 読める 最初から聞く必要がある
人柄が伝わるか 伝わりにくい 伝わりやすい
作る手間 書く時間がかかる 話すだけなので早い

こうして並べると、文字と音声はお互いの弱点を補い合う関係だと分かります。だからこそ、普段は文字で記事を書き、ときどき音声を添えるという使い方が合っています。

音声ファイルの作り方

音声ファイルは、思っているより簡単に作れます。

録音する道具

マイクが内蔵されているパソコンなら、マイクがなくても録音できます。ただし、雑音が入ったり、音質が悪くなったりすることもあるので、できれば外付けのマイクを使うことをおすすめします。高価なものでなくても構いません。家電量販店やネット通販で手に入る、手ごろなもので十分です。

スマートフォンに最初から入っている録音アプリで録音して、パソコンに取り込む方法もあります。パソコンで録音・編集したい場合は、無料で使える録音・編集ソフトもあります。使い方は、ソフトの名前と「使い方」で検索すると、解説がたくさん見つかります。

ファイルの形式と載せ方

ファイルの形式は、容量の軽いMP3がおすすめです。容量が大きいと、読み込みに時間がかかり、聞いてもらえなくなることがあります。

作った音声ファイルは、契約しているサーバーにアップロードして、そのURLや再生できる形をブログ記事に貼りつけます。

文字の記事と音声を組み合わせる5つの手順

音声の弱点を補いながら使うために、私は次の5つの手順をおすすめしています。

  1. 伝えたいテーマで、まず文字の記事を書く
  2. 記事の中で、声で伝えたほうが伝わる部分を選ぶ
  3. その部分を、3〜5分ほどで話して録音する
  4. 音声の近くに、話している内容の要点を文字で添える
  5. 記事の中に音声を置き、「音声でも聞けます」と一言そえる

手順1〜2:文字を先に、音声は補う形で

最初に文字の記事を書くことで、検索から見つけてもらえる土台ができます。そのうえで、あなたの思いや体験談など、声で伝えたほうが気持ちが伝わる部分を選んで音声にします。

手順3:短く話す

音声は、長くなるほど最後まで聞いてもらいにくくなります。1つのテーマにしぼって、短く話すのがコツです。

話す前に、次の3つだけをメモしておくと、話が脱線しにくくなります。

  • 最初のひとこと:この音声で何を話すのか
  • 真ん中:いちばん伝えたいこと(体験や思いを1つ)
  • 最後のひとこと:聞いた人に、次にしてほしいこと

原稿をすべて書いて読み上げると、どうしても棒読みになりがちです。メモだけを見ながら、目の前の読者1人に話しかけるつもりで話すと、声の良さである親近感が伝わりやすくなります。言い間違えても、意味が通じるなら録り直さなくて構いません。

手順4〜5:要点を文字で添える

音声の近くに、話している内容の要点を文字で書いておきます。こうすると、音声を聞く時間がない人も内容が分かりますし、検索にも見つけてもらいやすくなります。

音声と同じように、動画や画像も文字の記事を補うものとして使えます。使い方は、ブログ記事に動画を使うやブログ記事には画像を使うで解説しています。

音声を使うときによくある失敗

音声を使い始めるときに、つまずきやすいところがあります。

よくある失敗 どう直すか
音声だけの記事ばかりになる 普段は文字で書き、音声はときどき添える
長く話しすぎて、聞いてもらえない 1つのテーマで、短く話す
雑音が多く、聞きづらい 外付けマイクを使い、静かな場所で録音する
音声の内容が文字で分からない 要点を文字で添える

特に気をつけたいのは、最初の失敗です。話すほうが楽だからと音声ばかりになると、検索から新しい読者に見つけてもらえなくなります。音声は、すでにあなたのブログを読んでくれている人との距離を縮めるためのもの、と考えると使いどころが分かりやすくなります。

音声は「関係を深める」ために使う

音声の役割を整理すると、新しい読者を集めるのは文字の記事、読者との関係を深めるのは音声、と分けることができます。

検索で見つけてくれた読者が、記事を読み、そこで音声を聞いて「この人の話をもっと聞きたい」と感じてくれる。そんな流れを作れると、音声はブログの中で大きな力を発揮します。

ブログにどんな記事を書けばいいのか、全体の考え方はブログにはどんな記事を書けばいい?も参考にしてください。

まとめ

  • 音声は、他のブログとの違いを出し、親近感を持ってもらうのに役立つ
  • 一方で、拾い読みができず、検索で見つけてもらいにくいという弱点がある
  • 普段は文字で記事を書き、音声はそれを補うものとして使う
  • 録音は外付けマイクやスマートフォンで十分。ファイルは容量の軽いMP3にする
  • 音声の近くに要点を文字で添えると、聞けない人にも伝わり、検索にも見つけてもらいやすくなる

まずは、これまでに書いた記事の中から、あなたの思いがいちばん強く出ている1本を選んで、その要点を3分ほどで話して録音してみてください。声で話すと、文字とは違う伝わり方があることに気づくはずです。

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