なぜコンセプトが重要なのか?

コンセプトメイキング
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この講座では、お客が集まり商品が売れるまでのプロセスや設計図というものを伝えていくので、あなたはこれからビジネスモデルの作り方を学び、実際に作っていくことになります。

 

具体的にはランディングページ、ステップメール、オファーという基本的な仕組みから始めていきますが、この講座をしっかりと学んで実践していくことであなたも作れるようになります。

そして、売りたい商品を売るためのスキルを身につけることできます。

 

しかし、ビジネスはビジネスモデルだけで成り立つわけではありません。

ビジネスモデルの作り方だけを学んでも、大きな金額を稼ぐことは難しいのです。

 

例えば、あなたがどこかの会社にマーケティング担当者として勤務しているとします。

あなたはビジネスモデルの作り方を学んで、ランディングページやステップメールなどを作るスキルを持っているとします。

そこでパソコンを1台だけ渡されて、その他の情報は何も無い状態から利益を出す仕組みを作りなさいと言われても、ほとんどの場合は作れないでしょう。

 

仕組みを作るためには、何を売るのか、商品はどんなものなのかという情報が必要で、ステップメールで教育するにしても、誰をどう教育すればいいのか、ランディングページを作るにしても誰を集めればいいのかといった情報が必要です。

 

ビジネスモデルの作り方を知っていても、何を実現すればよいか分からない状態であれば、成果を出すことはできません。

 

だから、前述の吉野屋の場合は、「早い・安い・うまい」というコンセプトがあり、それを実現するために、どのようにするべきなのかを考えてビジネスモデルが作られています。

 

「早い」を実現するには、手軽に誰でも簡単に作れるレシピにする必要があるでしょう。

「安い」を実現するには、安価な材料を使うとか、アルバイト中心にして人件費を押さえる必要があるでしょう。

「うまい」を実現するためには、「早い」「安い」を実現するための様々な制限がある中でも美味しくなるような工夫が必要になるでしょう。

 

このように「早い・安い・うまい」牛丼を実現するために、店舗をどうするのか、レシピをどうするのか、価格をどうするのかなどの課題を解決する方法を考えることになります。

 

もしも、このコンセプトがなければ、吉野屋の牛丼がこれほどヒットすることはなかったでしょう。

 

どんなビジネスをするのかという大前提がなければ、ビジネスモデルを作ることはできないので、まずはそのためのコンセプトを決めるということです。

 

ビジネスモデルを考える前、作り込む前に、必ずコンセプトを作るようにしましょう。

ビジネスモデルはコンセプトに従属するものであり、ビジネスモデルからコンセプトが生まれることはありません。

コンセプトがあり、それを具体化したものがビジネスモデルです。

 

また、コンセプトを間違えてしまうと、後々大変なことになるので、真剣に考えるようにしましょう。

 

どんなに素晴らしいビジネスモデルの作り方を学んだとしても、コンセプトが全く魅力的でなかったら、魅力的な商品やサービスにはなりません。

ビジネスモデルとは商売の仕組みのことであり、コンセプトを具体化したものなので、魅力のないものを具体化しても良いものにはなりません。

 

魅力の無いものをどんなに頑張って広めようとしても、お客にとってはつまらない、興味がないものなので誰も集まってきません。

コンセプトの時点で失敗してしまうと、ビジネスモデルを構築しても必ず失敗してしまいます。

 

あなたが商品を売るために、商品の特徴を余すことなく伝える素晴らしいセールスレターを書いたとしても魅力がないと売れないし、ステップメールで教育をしようとしても魅力のないものには誰も同意しないので、誰もあなたの示すものを目指してくれずに、結果として売れないということです。

 

だから、しっかりと魅力のあるコンセブトを作りましょう。

 

 

メディア運営とコンセプト

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あなたがインターネットを活用して個人でビジネスを成功させるためには、情報発信をしていく必要があります。

これは、情報発信ビジネスであり、メディアビジネスとも呼ばれます。

 

インターネットを活用して個人でビジネスをするということは、あなたはメディア運営者になるということでもあります。

メディアでの情報発信を通じてお客を集め、情報発信を通じてお客を教育してファン化を進めながら、オファーをして、商品を販売することで利益を出していきます。

 

あなたの運営する仕組みにお客を集めるために、ブログやフェイスブック、ツイッターなどのSNSや、ユーチューブなどの動画サイトを使って、ランディングページに誘導します。

ランディングページへ誘導した後は、メールマガジンやLINE@などに登録してもらい、継続的にあなたの情報を受け取ってもらいます。

ここで使うブログもSNSも動画サイトもメールマガジンも全て情報発信ビジネスにおけるメディアです。

 

メディアと言っても分かりにくいかもしれないので捕捉しますが、例えば、お客を教育するために自動でメールが配信されるステップメールという機能があります。

これによりお客にメールが自動で届きますが、お客から見れば、ただのメールマガジンです。

メールマガジンというものは、インターネットを介して電子メールで送られる雑誌のようなものです。

つまり、あなたは独自の雑誌を発行しているメディア運営者だということです。

まず、この自覚を持つ必要があります。

 

お客の立場からするとインターネット上にたくさんあるメディアの一つを見ているという感覚です。

 

そして、あなたが運営するのはメールマガジンだけではありません。

ブログ、フェイスブック、ツイッター、ユーチューブなど色々な集客するためのメディアを使って、あなたの元に人を集めなければなりません。

 

あなたは複数のメディアを運営して、各メディアの特徴を生かした情報発信していきます。

 

当然ですが、情報発信する上でコンセプトは重要で、どんなコンセプトで情報発信をするのかを考えなければなりません。

 

コンセプトのないメディアなど有り得ません。

何のコンセプトもなく適当な事ばかりしているとか、毎回方向性の違うことを書いているメディアなんて絶対にファンはできないし、人気も出ません。

毎回バラバラな情報発信をしていては面白くないし、お客の心に刺さらないものになります。

そして、コンセプトがはっきりしていない会社のメディアには影響力がありません。

 

逆に明確で魅力的なコンセプトがあるメティアであれば、自動的にお客が集まってきます。

注目される、流行るメディアは少なくともコンセプトがはっきりしています。

 

そして、集客からオファーまでの流れに中で、ランディングページもステップメールで教育する内容もオファーも一環性がないとダメです。

 

ビジネスでお金を稼げていない典型的な人はコンセプトの時点で失敗しています。

何となくビジネスをしている人は、色々な情報を探し回って、メディアに詳しくなっていきますが、コンセプトがつまらないことが多いです。

特にダメなのは、ただの中年親父の日記とか、素人主婦の奮闘記などを書いた日記ブログです。

今日は何を食べたとか、どこに行ったとか、ただの日記を拡散しても何も意味が無いです。

 

あなたはこれからメディアを運営するので、コンセプトの作り方を学ぶということは本当に重要です。

 

 

人は最初にコンセプトしか見ない

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人は最初にコンセプトしか見ないという法則があります。

 

商品を購入するかどうかを検討するときに、細かい性能や原材料など、それらの細かいことを実はあまり見ていません。

見ている人もいますが、それはかなり一部の数少ない人です。

ほとんどの人はコンセプトだけ見て、「これは私が欲しいものだ!」と思って買います。

 

例えば、「部屋に置くだけで消臭」というコンセプトの商品があれば、「これは楽だ」と思って買っていくので、どんな構造や成分なのかなどの細かなことには興味を持ちません。

「トイレに入れるだけで便器が綺麗になる」というコンセプトの商品があれば、同じように「これは欲しい!」となって、コンセプトだけを見て買っていきます。

 

「吸引力が変わらない」というコンセプトの掃除機がありますが、強力な吸引力が弱らずにずっと使えるというコンセプトだというだけで、欲しくなって購入の検討対象になります。

どれくらいの吸引力の値なのかとか、重さが何グラムなのか、その他の機能がどんなものかなんて見ないのです。

 

人は商品を買うかどうかの判断をする最初の段階ではコンセプトしか見ません。

コンセプトに興味を持って、気になることで初めて商品の詳細を見る気になります。

 

圧倒的に優れたコンセプトであれば、様々な商品が並んでいる中で、光り輝くように目立つことができて、売れるようになります。

 

 

優れたコンセプトは圧倒的な訴求力を持つ

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お客が一瞬で魅力を感じる優れたコンセプトを作ることができれば、それだけで人は集まり、話題にもなります。

 

例えば、「30分以内に届かなければタダ」というコンセプトにより「ドミノピザ」が流行りました。

これは出来立てのピザを可能な限り早く届けることを一言で表すためのコンセプトです。

30分以内で届かなければ料金はいただきませんと宣言したコンセプトが面白いということで、そのコンセプトを掲げた途端に、驚異的な売り上げを記録しました。

 

他にも「聞き流すだけで覚える英語」というコンセプトにより「スピードラーニング」が流行りました。

これまでは英語ができるようになるには単語の暗記などを頑張って、少しずつ覚えるものだということが常識だったので、ほとんど聞き流すだけで英語を話せるようになるなんて、誰もが驚いたのです。

これも驚異的な会員数を獲得して、物凄く流行りました。

 

つまり、いずれもコンセプトが秀逸であり、優れたコンセプトだったために大きな成果を出したと言えます。

 

 

魅力的なコンセプトを作れば、ビジネスの半分は成功

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魅力的なコンセプトを作れたら、それだけでビジネスの半分は成功したようなものです。

あとはそのコンセプトを実現するだけです。

 

あなたが魅力的なコンセプトを提示できれば、お客は商品の詳細を確認するとか、購入を検討するなど、あなたからの情報を見たくなります。

 

また、あまり考えたくない人や時間を使いたくない人は、商品選択の際にコンセプトだけで購入を決めてしまいます。

例えば、家電量販店などで商品を買う人は、店員に相談した際に商品のコンセプトを聞いただけで、そのまま購入する人もいます。

商品の細かなスペックよりも、お店のお勧めの表示に書かれたコンセプトだけを見て買う人もいます。

 

魅力的なコンセプトを作っても、実現出来なければ意味がないので「半分成功」と言いますが、それでもコンセプトによってビジネスの半分が決まります。

 

だから魅力的なコンセプトをこれから作っていきましょう。