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年商○○億円の社長と対談

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少し前に、警備会社の社長さんと打ち合わせをしました。

私のクライアントさんの中ではたぶん一番大きな会社の代表の人です。

その社長さんは、父親から会社を譲り受けたのですが、銀行からの借り入れで多額の融資を受けて会社を運営していたという話でした。

私の中では、起業するために借金をするという発想が全くなかったので、それを言うと驚かれました。

今はインターネットの時代なので、資金など無くてもすぐにビジネスを立ち上げて軌道に乗せることができます。

それに、最初から多額の借金をしてまで資金を用意する必要もありません。

そうは言っても、インターネットのインフラがこれほど発達したのは、ここ10年程度の話なので、20年以上前から事業をされている人にとっては私みたいな発想は珍しかったみたいです。

「良い時代になったよな!」って言って笑ってましたね^_^

銀行からの借り入れは、簡単に言うと「借金」です。

そのため、景気の悪い時期などは銀行への返済が厳しい時期もあったようでした。

「借金」を元手にして、事業を立ち上げ、社員を募集したり、営業のために広告を出したり、
事務所の家賃や設備などの固定費を払うのですが、それは、もしも事業が失敗しても、「借金」であり、借りたお金は返さなければなりません。

一時期、話題になった大人気ドラマでもありましたが、銀行の取り立てや融資の取りやめなどは、相手の人間性を疑うほど酷いものらしいです(>_<)

大きな会社の社長さんが、会社の倒産で何十億もの負債を抱えることがありますが、そんな多額の負債になぜなるのか?

それは、銀行に多額のお金を借りているからです。

負債の理由は、それだけでは無いと思いますが、大企業の利益率は二桁(10%)行っていれば、合格ラインと言われています。

だから、年商が10億円でも、利益は1億円くらいです。

従業員の給料やその他の経費、今後の資金などからすると大きな会社の社長さんでも、実際の年収は数千万円くらいらしいです。

失敗した場合は、何十億もの負債を抱えるようなとてつもないリスクを背負いながら、多くの従業員を養う重圧を抱えているのに手に入れるリターンは以外と少ないようですね(>_<)

ハイリスク、ローリターン?

でも、会社のお金で、物凄く高額で豪華な家に住めたり、高級外車に乗れるなど、別の部分での特権はありますが。

クライアントの社長さんは、年商は億レベルらしいですが、それに負けないくらいを銀行から借り入れていたらしいです。

私にはそんなリスクを背負う勇気は無いですね^_^

私の場合は、

「借金無しで、利益率は90%くらいでやれてますよ」

と言うと、苦笑いしてました^_^