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失敗したくなければ新しいことはしないほうがいい

コラム
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世の中には様々な便利なツールがありますが、利用してますか?

効率良くお金を稼ぎたいのであれば、絶対に使うべきだと私は思っています。

 

例えば、手作業で3時間かかることを10分程度の操作でツールがやってくれたら、残りの2時間50分は別の作業をしたり、休憩したり、遊びに出かけたりすることもできます。

例えば、ブログのアクセスを劇的に増やしてくれるツールとか、メルマガの配信スタンドもそうですね。

 

よく分からなければ、こちらを見て下さい。

アクセスアップツール
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アメーバキング2

 

メルマガ配信スタンド
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エキスパートメール

 

自分自身の時間を無駄にしないためにもツールは積極的に使うことをお勧めします。

私は自分自身の学びには、毎月必ず投資をしていますが、数十万円単位の教材や塾を買ったりもしています。

 

ツール開発で5000万円の利益

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少し前に20万円くらいの教材を購入したときに、あるツールが参加特典で付いていたのですが
そのツールの開発者でIさんという人がいます。

独学でプログラミングを学んで、ツールを作ったら売るということを次々にして、すぐに5,000万円くらい稼いで独立した50代の男性です。

 

便利なツールってみんな大好きなので、プログラミング能力は、ビジネスをしていくうえでも
超強力なスキルの一つです。

無料でツールをプレゼントしたりするとツール欲しさにメールアドレスをすぐに登録してくれるし、自分のサービスの参加特典としても使えるし、それ自体を販売することも可能です。

 

世の中には会社で働くプログラマーはたくさんいますが、マーケティングを真剣に学んで、
自分でビジネスを始めて、そのスキルを使ったら、すぐに月収100万円くらいは簡単に稼げそうな感じですね。

 

会社に雇われていたら年収は10分の1

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サラリーマン時代の同僚にもOくんという社内システムのプログラムを作ったりする部門で
バリバリに活躍する超優秀な後輩がいました。

先日たまたまサッカー観戦の時に会って話をしたら、会社は相変わらずめちゃくちゃ忙しく辛そうでした。

「独立すれば?」と私が言うと、

「とんでもない!」とのこと・・・

彼は、システムエンジニアとして20年以上もプログラミングを学んで実践してきているので、
社内で使っているほとんどのシステムやツールは作れるそうです。

たぶん、5,000万円稼いで独立したIさんよりもOくんのほうがプログラミングのスキルは上です。

 

新しさなんていらない

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Oくんが独立しない理由は色々ありますが、その中の一つにツールは何でも作れるけど、
「どんなツールを作ればいいのか分からない」と言います。

会社で言われた通りの仕様でツールを作ることはできるけど、自分が一から設計する場合には、何を作ればいいのか全く想像がつかないということでした。

 

答えは簡単。

「売れてるツールに似たもの作ればいいでしょ?」

何でみんな、新しいものを作ろうとするんですかね?

ビジネスをする場合に、「新しさ」なんて全く重要ではないのに。

 

新しさなんてなくても売れる

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例えば、ツール開発者のIさんは以前、Twitter用のツールを開発して販売していました。

これは完全なオリジナルの新しいツールではなく、似たようなツールは発売時点でも何種類も市場にありました。

しかし、既存のツールの不便さや不具合点を少し改良することで、その業界では特に珍しくもない仕様のツールですが、発売してすぐに2,500万円以上も売り上げたそうです。

 

売る人のターゲットを変えるという方法もあります。

Iさんは以前、あるサイト作成ツールを販売して、1,500万円くらい売り上げているそうです。

サイト作成と言えば、有名なものにはホームページビルダーというものがあります。

ホームページビルダーにはたくさんの機能があり、機能だけを比較すれば全く歯が立たないくらいに強力なライバルです。

しかし、Iさんは購入するターゲットを一部のアフィリエイター向けに絞り、アフィリエイターが必要とする機能だけにして、専門性を高めることで、新たな需要を生み出しました。

簡単な操作で簡単なページを作れたらいい人たちは、ホームページビルダーの機能は多すぎて、なかなか慣れるまでは使いにくかったりします。

簡略化して性能を落とすことが、逆に価値を生むこともあります。

 

先ほどのTwitterツールの場合でも、単純にお金を稼ぎたい人をターゲットにして作られていたものですが、それを同じような性能のままでも、別の用途に使いたい人向けに商品やセールスレターを作り替えれば、別の客層の人たちに売ることができるはずです。

 

その他には、価格を安くする戦略もできます。

既存のツールとほぼ同じ性能のものを作って、既存のツールよりも大幅に安く売れば、お客はその価格に価値を感じます。
(完全コピーは不可ですよ)

それにより、市場から大きなシェアを奪い取ることも可能です。

まあ、低価格化はきちんとした戦略が必要ですが。

 

いずれにしても、新しさだけに価値があるわけではありません。

 

早く成果を出したければ新しいことはしないほうがいい

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世の中に存在しない、全く新しいものを生み出すことはとても難しいことだし、失敗するリスクも大きいです。

 

それよりも、

・既存のものを改良する
・売る場所や対象を変える
・価格を変える

ちょっとしたアプローチの仕方を変えるだけでも、十分な価値を生み出すことができます。

 

もちろん、これはツールだけでなく、どんなビジネスでも共通です。

既に似たようなライバル商品があっても、

・一部を改良する
・コンセプトを変える
・ターゲットを変える
・集客経路を変える
・価格を変える

などなど・・・

少し工夫をして、視点を変えるだけでも、新たな需要を生み出せます。

 

どんなビジネスでも共通して言えますが、集客する方法や売る方法をしっかりと学べば、サラリーマンの給料を超えるくらいは難しくありません。

Iさんが1,000万円や2,000万円を売り上げているツールを作るためにかかった期間は1ヶ月くらいだそうです。
(しかもIさんのプログラミングは独学です)

 

IさんがやっていることをOさんがやっても、同じような結果を出すことができるでしょう。

同じような商品を、同じようなセールスレターで売っても、ある程度は売れます。

ライバル商品よりも先に、あなたの商品を知ったお客は、あなたからその商品を買いますから。
(道徳的なことは別として)

 

まとめ

起業のためのアイデアが思い浮かばないとか、商品のアイデアが浮かばないとか、ブログに何を書けばいいのか分からないなど、そんな悩みを抱えている人は、ほとんどみんな新しいことをしなければならないと思い込んでいます。

新しいことをして、それが成功すれば莫大な利益を手にする可能性はありますが、失敗する可能性もかなり高いです。

 

確実に成功したいと思うなら、新しさから視点を変えて、別の部分で勝負したほうが絶対に簡単です。

ビジネスで失敗したくなければ、新しいことだけを追い求めるのはやめましょう。